痴漢に強い弁護士

痴漢事件の弁護士 – 逮捕 冤罪の相談

「夫が痴漢で捕まってしまったけれど、いったいどんな罰を受けるの?」「痴漢冤罪で無罪になったケースはあるの?」

痴漢犯罪において、弁護士に依頼することでどのような解決法があるのか知りたい方へ。ここでは、過去にアトム法律事務所が受任した痴漢事件の実際の解決例をご紹介します。

以下における「自白のケース」というのは、痴漢事件の被疑者として逮捕された人が痴漢を行ったと認めているケースで、「否認のケース」というのは痴漢を行ったと認めていない、いわゆる痴漢冤罪のケースです。

(当ページ内で紹介する事件には、2017年7月13日の改正刑法施行前の事件も含みます。)

1 痴漢事件(迷惑行為防止条例違反、自白のケース)の解決例

罪名事件の概要解決例
迷惑行為防止
条例違反
(258号事件)
ご依頼者様(会社員、40代男性、同種前科1犯)が、月曜日の夜、帰宅途中の電車の中で、自分の隣に座っていた乗客女性の胸に、自分の肘を何度も押しつけ、執拗に動かした容疑で逮捕された事件。ご依頼者様には、過去にも痴漢で罰金刑を受けた前科があった。逮捕された後に事件を受任。弁護活動の結果、ご依頼者様は2泊3日の身柄拘束だけで直ちに留置場から釈放された。また、その後の弁護活動により被害者と示談が成立したため、事件は同種の前科があったにもかかわらず不起訴で終了した。
迷惑行為防止
条例違反
(250号事件)
ご依頼者様(会社員、30代男性、同種前科3犯)が、水曜日の朝、通勤途中の電車の中で、乗客女性の下半身を衣服の上から手で触るなどした容疑で逮捕された事件。逮捕から釈放された後に事件を受任。弁護活動により被害者と示談が成立したため、事件は同種の前科が複数あるにもかかわらず不起訴で終了した。
迷惑行為防止
条例違反
(227号事件)
ご依頼者様(会社員、20代男性、前科なし)が、金曜日の朝、通勤途中の電車の中で、乗客の女子高生の後方に立ち、後ろから右手で同女の太ももを触るなどした容疑で逮捕された事件。ご依頼者様は、過去にも同じ女子高生に痴漢を繰り返していた。逮捕された後に事件を受任。ご依頼者様は検察側の請求により一度は10日間の勾留が決定されたが、弁護側の不服申立てが認められ直ちに留置場から釈放された。また、その後の弁護活動により被害者と示談が成立したため、事件は不起訴で終了した。
迷惑行為防止
条例違反
(157号事件)
ご依頼者様(会社員、30代男性、同種前科2犯)が、木曜日の朝、通勤途中の電車の中で、乗客女性のお尻を衣服の上から手で触った容疑で逮捕された事件。ご依頼者様には、過去にも同様の痴漢で罰金刑を受けた前科が2件あった。逮捕された後に事件を受任。弁護活動の結果、ご依頼者様は2泊3日の身柄拘束だけで直ちに留置場から釈放された。また、その後の弁護活動により被害者と示談が成立したため、事件は同種の前科が複数あるにもかかわらず不起訴で終了した。
迷惑行為防止
条例違反
(76号事件)
ご依頼者様(会社員、30代男性、前科なし)が、水曜日の深夜、職場の打ち上げに参加して酒に酔って帰宅する途中、駅構内のエスカレーターで、乗客の女性(当時20歳)のお尻を衣服の上から手で触った容疑で逮捕された事件。逮捕された後に事件を受任。ご依頼者様は検察側の請求により一度は10日間の勾留が決定されたが、弁護側の不服申立てが認められ直ちに留置場から釈放された。また、その後の弁護活動により被害者と示談が成立したため、事件は不起訴で終了した。
迷惑行為防止
条例違反、傷害
(26号事件)
ご依頼者様(警備員、20代男性、前科なし)が、水曜日の朝、通勤途中の電車の中で、乗客の男子高校生の性器を触り、手に噛みついて傷害を負わせた容疑で逮捕された事件。逮捕から釈放された後に事件を受任。弁護活動により被害者と示談が成立したため、事件はすべて不起訴で終了した。

2 痴漢事件(迷惑行為防止条例違反、否認のケース)の解決例

罪名事件の概要解決例
迷惑行為防止
条例違反
(256号事件)
ご依頼者様(会社員、30代男性、前科不明)が、木曜日の朝、会社へ通勤する途中の電車の中で、同じく男性である乗客の股間部分を、衣服の上から手でぐりぐりと触った容疑で逮捕された事件。逮捕された後に事件を受任。弁護活動の結果、ご依頼者様は1泊2日の身柄拘束だけで直ちに留置場から釈放された。また、その後の弁護活動により本件を罪に問えないことが理解されたため、事件は不起訴で終了した。
迷惑行為防止
条例違反
(50号事件)
ご依頼者様(会社員、30代男性、前科1犯)が、金曜日の夜、駅近くの路上で、通行人の女性の胸を触った容疑で逮捕された事件。女性はご依頼者様に売春を持ちかけ、これを断られたため信憑性のない被害届を提出した。逮捕された後に事件を受任。弁護活動の結果、ご依頼者様は2泊3日の身柄拘束だけで直ちに留置場から釈放された。また、その後の弁護活動により本件を罪に問えないことが理解されたため、事件は不起訴で終了した。

3 痴漢事件(強制わいせつ、自白のケース)の解決例

罪名事件の概要解決例
強制わいせつ
(301号事件)
ご依頼者様(会社員、30代男性、前科なし)が、火曜日の深夜、自宅近くの歩道上で、通行人の女性(当時29歳)に抱きつき、衣服の上から乳房を鷲づかみにした容疑で逮捕された事件。逮捕された後に事件を受任。弁護活動により被害者と示談が成立し、告訴の取り消しを得たため、ご依頼者様は勾留を延長されずに直ちに留置場から釈放され、事件は不起訴で終了した。
強制わいせつ
(255号事件)
ご依頼者様(会社員、20代男性、前科なし)が、月曜日の朝、通勤途中の特急電車の中で、乗客の女子中学生(当時14歳)に近寄り、衣服の上から同女の乳房を鷲づかみにした容疑で現行犯逮捕された事件。逮捕された後に事件を受任。弁護活動の結果、ご依頼者様は2泊3日の身柄拘束だけで留置場から釈放された。また、その後の弁護活動により被害者と示談が成立し、告訴の取り消しを得たため、事件は不起訴で終了した。
強制わいせつ
(175号事件)
ご依頼者様(会社員、30代男性、前科なし)が、土曜日の未明、酒に酔って自宅付近を徘徊中、近くを歩いていた見知らぬ女性に後ろから抱きつき、下着の中に手を入れて陰部を指で触るわいせつ行為をした容疑で逮捕された事件。逮捕から釈放された後に事件を受任。弁護活動により被害者と示談が成立し、告訴の取り消しを得たため、事件は不起訴で終了した。ご依頼者様は、当初は別の弁護士に事件を依頼していたが、その弁護士が示談に失敗したため、アトムが事件を引き継いだ。
強制わいせつ
(122号事件)
ご依頼者様(派遣社員、30代男性、前科なし)が、木曜日の夕方、帰宅途中の電車の中で、乗客の女子高生(当時17歳)に近づき、指で直接性器を触った容疑で逮捕された事件。逮捕された後に事件を受任。弁護活動により被害者と示談が成立し、告訴の取り消しを得たため、ご依頼者様は直ちに留置場から釈放され、事件は不起訴で終了した。
強制わいせつ
(114号事件)
ご依頼者様(会社員、30代男性、前科なし)が、火曜日の朝、通勤途中の電車の中で、乗客の女子高生のスカートをめくり、パンツの中に手を入れて陰部を指で触るわいせつ行為をした容疑で逮捕された事件。逮捕から釈放された後に事件を受任。弁護活動により被害者と示談が成立し、告訴の取り消しを得たため、事件は不起訴で終了した。また、ご依頼者様は会社に事件を知られたが、解雇されずに職場に復帰した。

4 痴漢事件(強制わいせつ、否認のケース)の解決例

罪名事件の概要解決例
強制わいせつ
(223号事件)
ご依頼者様(会社員、30代、男性)が、金曜日の朝、通勤途中の電車の中で、乗客の女性(当時20歳)に対し、後方からスカートをめくり上げ、ストッキングの上から陰部に指を差し入れて、さらに指で陰部を弄んだ容疑で逮捕された事件。逮捕された後に事件を受任。ご依頼者様は検察側の請求により一度は10日間の勾留が決定されたが、弁護側の不服申立てが認められ直ちに留置場から釈放された。また、その後の弁護活動により本件を罪に問えないことが理解されたため、事件は不起訴で終了した。

5 痴漢事件で逮捕、冤罪の相談ならアトム法律事務所

アトム法律事務所は、被疑者(加害者)側の刑事事件に注力する法律事務所です。そのため、冤罪であるとして争う否認のケース、謝罪や示談を行う被害者対応が弁護活動の中心となる自白のケース、どちらの事件も数多く扱っており、事件に合った解決案を提示することができます。

痴漢事件、痴漢冤罪事件で逮捕された方、そのご家族の方、ご友人の方の緊急のご相談に対応できるよう、24時間体制、携帯電話からも無料のフリーダイヤルを用意して、お電話をお待ちしております。お困りの方、ご不安な方は、まずアトム法律事務所までお電話を下さい。


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