痴漢に強い弁護士

痴漢事件 – 不起訴・前科阻止

「酔った勢いで痴漢をしてしまいとても反省している。」
「冤罪なのに痴漢で逮捕されてしまった。」

痴漢事件で不起訴を獲得したい痴漢冤罪で前科を付けたくないとお考えの方へ。
このページでは、過去にアトム法律事務所が受任した痴漢事件において、不起訴を獲得したケースを紹介しています。

痴漢事件に強い弁護士に早めに相談して、不起訴を獲得し事件をスムーズに解決しましょう。

痴漢事件で逮捕されても、不起訴処分を獲得することで、前科が付くことを阻止できます。

痴漢事件で逮捕され、容疑者となった場合に前科がつくのは、起訴されて有罪判決が確定した場合に限られます。

つまり、

  • 被害届を出されても起訴されなければ「前科」は付かない。
  • 逮捕されても起訴されなければ「前科」は付かない。
  • 起訴されても無罪判決になれば「前科」は付かない。

ということが言えます。
しかし、現実的に日本の刑事司法では無罪の獲得は非常に困難な為、前科が付くことを避けるには、不起訴処分の獲得を目指すことが一番です。

そのためには、

  • 真実は痴漢を行っていない場合は、冤罪を主張して不起訴を獲得する。
  • 実際に痴漢を行ってしまった場合は、被害者に謝罪を尽くして示談を締結してもらう。

ことが重要になります。

痴漢で逮捕されても、不起訴処分を獲得し、前科を阻止したアトムの活動の一例

痴漢の冤罪で逮捕されたケース(50号事件)

【事件の概要】

ご依頼者様(会社員、30代男性、前科1犯)が、金曜日の夜、駅近くの路上で、通行人の女性の胸を触った容疑で逮捕された事件。

【解説】

真実は、女性は、ご依頼者様に売春を持ちかけ、これを断られたために嘘の被害届を提出していた。逮捕された後に事件を受任。弁護活動の結果、ご依頼者様は2泊3日の身柄拘束だけで直ちに留置場から釈放された。また、その後の弁護活動により本件を罪に問えないことが理解されたため、事件は不起訴で終了した。

痴漢の冤罪で逮捕されたケース(256号事件)

【事件の概要】

ご依頼者様(会社員、30代男性、前科不明)が、木曜日の朝、会社へ通勤する途中の電車の中で、同じく男性である乗客の股間部分を、衣服の上から手でぐりぐりと触った容疑で逮捕された事件。

【解説】

逮捕された後に事件を受任。弁護活動の結果、ご依頼者様は1泊2日の身柄拘束だけで直ちに留置場から釈放された。また、その後の弁護活動により、満員電車の中で傘の柄が接触していたのを痴漢行為と誤認された可能性が高いことが判明し、本件を罪に問えないことが理解されたため、事件は不起訴で終了した。

痴漢事件で逮捕されたケース(258号事件)

【事件の概要】

ご依頼者様(会社員、40代男性、同種前科1犯)が、月曜日の夜、帰宅途中の電車の中で、自分の隣に座っていた乗客女性の胸に、自分の肘を何度も押しつけ、執拗に動かした容疑で逮捕された事件。ご依頼者様には、過去にも痴漢で罰金刑を受けた前科があった。

【解説】

逮捕された後に事件を受任。弁護活動の結果、ご依頼者様は2泊3日の身柄拘束だけで直ちに留置場から釈放された。また、その後の弁護活動により、ご依頼者様の自責の念と、二度と痴漢はしないという反省の情をご理解いただき、被害者と示談が成立したため、事件は同種の前科があったにもかかわらず不起訴で終了した。

痴漢事件で逮捕されたケース(76号事件)

【事件の概要】

ご依頼者様(会社員、30代男性、前科なし)が、水曜日の深夜、職場の打ち上げに参加して酒に酔って帰宅する途中、駅構内のエスカレーターで、乗客の女性(当時20歳)のお尻を衣服の上から手で触った容疑で逮捕された事件。

【解説】

逮捕された後に事件を受任。ご依頼者様は検察側の請求により一度は10日間の勾留が決定されたが、弁護側の不服申立てが認められ直ちに留置場から釈放された。また、その後の弁護活動により、ご依頼者様が深酒した上での行動であるとはいえ、猛省して謝罪と賠償を尽くす姿勢をご理解いただき、被害者と示談が成立したため、事件は不起訴で終了した。

私達アトム法律事務所には、痴漢事件で逮捕されても、不起訴を獲得し、ご依頼者様の前科を阻止してきた多くの実績があります。痴漢の容疑をかけられ、出頭を求められたり、逮捕された場合は、何よりも、信頼のできる弁護士を見つけ、適切なアドバイスを受けることが大切です。
アトム法律事務所の弁護士は、これまで多くの刑事事件の弁護を取り扱い、解決してきた実績があります。


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