強制わいせつに強い弁護士

わいせつ 退学を避けたい

2023年7月13日以降の事件は「不同意わいせつ罪」に問われます。

「わいせつ事件で大学を退学になるのでは?」
「退学にならない方法はあるの?」

わいせつ事件を起こしてしまい、学校を退学になるのではないかとお考えの方へ。
わいせつ事件を起こしてしまったとしても、弁護士を付けて被害者や裁判所と対応し、事件を軽い処分で終えることで、学校を退学にならないで済む可能性を高めることができます。

わいせつ事件に強い弁護士に相談して早期解決し、退学を免れましょう。

わいせつで退学にならないために大切なことは?

では、わいせつ事件で学校を退学にならないためには、どうすれば良いでしょうか。

わいせつ事件と退学の可能性

 不同意わいせつ公然わいせつ
高校少年事件
→ 退学の可能性中
少年事件
→ 退学の可能性小
大学少年事件又は刑事裁判
→ 退学の可能性大
少年事件又は刑事裁判
→ 退学の可能性中

学校を退学になる可能性が高いわいせつ事件は、不同意わいせつ事件(旧 強制わいせつ事件)です。

刑法は、不同意わいせつ罪を「6月以上10年以下の拘禁刑に処する」と定めており、その法定刑に罰金刑を設けていません。(なお、旧法の強制わいせつ罪についても「暴行又は脅迫を用いてわいせつな行為をした者は、6月以上10年以下の懲役に処する」と定めており、同じく、その法定刑に罰金刑を設けていません。)

不同意わいせつ事件(旧 強制わいせつ事件)は、公然わいせつ事件と比べて、重たい犯罪ということができ、その分、学校を退学になる可能性も高いです。

学校を退学にならないためには、できるだけ軽い処分で事件を終わらせることが大切です。弁護士をつけて、被害者や関係者との関係を調整すれば、可能な限り軽い処分で事件を終わらせることが期待できます。

このような相談に対応しています

当事務所では、わいせつ事件と退学に関連して、次のような相談に対応しています。

■高校生の息子がわいせつ事件を起こして警察に捕まりました。学校は退学処分になるのでしょうか。軽微なわいせつ事件でも退学処分になると今後の社会復帰が難しいです。助けてください。

■大学に通う成人した息子が、電車の中で不同意わいせつ(旧 強制わいせつ)をしたとして警察に逮捕されました。大学は退学処分にされますか?わいせつ事件で捕まったが大学を退学にならなかったケースがあれば知りたいです。弁護士に無料相談できますか。よろしくお願いします。

■わいせつ事件で学校を退学になった場合、別の学校に再入学することはできますか?わいせつ事件を起こしたことは、前科の記録などを見れば、学校関係者も知ることができるのでしょうか。退学になった後の流れについて知りたいです。

よくある弁護士相談

合コンで出会った子が酔い潰れたのに乗じて、胸を揉むなどしたところ、警察に訴え出られてしまいました。

僕は大学生4年生です。就職先も決まり、あとは単位を揃えるだけという状態です。先日、男友達の部屋で、男2人、女2人で飲み会をしました。女の子は、以前に合コンで知り合った人たちです。

夜7時くらいから飲み始め4時間ほど経ったころ、女の子の1人が「終電だから帰る」と言って席を立ちました。もう1人の女の子は、家が近いので歩いて帰れるから、もう少し残って飲んでいくと言っていました。

男友達が帰る方の女の子を駅まで送っていくというので、部屋には僕と女の子1人だけになりました。残った方の女の子は、すでに相当酔っ払っていたので、間もなく横になってしまいました。

寝顔が可愛く、胸も大きい子だったので、僕はばれないように胸に触ってみました。女の子が反応しなかったので、服の下に手を入れて、胸を直接触りました。それでも女の子は起きなかったので、下半身に手を伸ばして、下着の中に手を入れ、しばらく陰部を触っていました。そうすると、女の子は目を覚まし、「ひどい。何でそんなことするの」と僕を睨んで泣き出してしまいました。

後日、警察から呼び出され、取り調べを受けました。女の子が「酔って寝ていたらわいせつなことをされた」と被害届を出したようです。

言い逃れは無理だと思って、自分のしたことを素直に話したら、そのまま逮捕されてしまいました。警察には、不同意わいせつ罪(旧 準強制わいせつ罪)という犯罪だと言われています。

もし裁判になって前科がついたら、学校を退学になってしまいます。それだけは避けたいです。

よくある解決パターン

両親がアトムに依頼してくれて、弁護士がすぐに接見に来てくれました。事情を話して、退学や停学を避けたいとお願いしました。

弁護士は早速、相手の女の子に連絡をとり、示談交渉を始めてくれました。女の子は当初は渋っていたようでしたが、弁護士が、僕が深く反省していることなどを説き、説得してくれました。

おかげで示談は無事にまとまり、告訴も取り消してもらうことができました。弁護士が告訴取消書という書面を検察官に提出すると、間もなく釈放してもらえました。

処分も不起訴になり、前科がつかずに済んだので、学校にもこれまでどおりに通えています。卒業も無事にできそうです。早く示談を交わしてもらえて、弁護士のフットワークのよさに救われました。


全国/24時間/無料相談予約

今すぐ電話をかける