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  4. ケース126

転回時にバイクと衝突し相手に骨折させた過失運転致傷の事例

事件

過失運転致死傷

逮捕の有無

逮捕なし

事件の結果

不起訴で前科回避

逮捕なし

前科がつかずに解決

解決事例まとめ

横浜支部・野尻大輔弁護士が担当した過失運転致傷の事案です。被害者の方に迷惑料をお支払いして宥恕を得た結果、不起訴処分となりました。

事件の概要

依頼者は50代の医療関係者の男性です。自動車を運転中、市内の路上で転回しようとした際に、後方から走行してきたオートバイと衝突する事故を起こしました。この事故により、オートバイの運転手は肋骨や足の小指を骨折するなどの怪我を負いました。依頼者に前科・前歴はなく、医療従事者という職業柄、本件で前科がつくことを強く恐れていました。今後の捜査や処分の見通しについて不安を感じ、当事務所へ電話でご相談され、速やかな解決を希望しご依頼に至りました。

罪名

過失運転致傷

時期

警察呼出し後の依頼

弁護活動の内容

依頼者の最大の希望は、前科がつくことを回避することでした。人身事故の示談交渉は、通常、加入している任意保険会社が行いますが、それはあくまで民事上の損害賠償に関するものです。刑事処分を軽くするためには、別途、被害者の方から宥恕(ゆうじょ)を得ることが極めて重要です。そこで弁護士は、保険会社による示談とは別に、被害者の方へ謝罪の意を示すための迷惑料として20万円をお支払いし、宥恕をいただくための交渉を行いました。

活動後...

  • 逮捕なし
  • 示談成立

弁護活動の結果

弁護士の交渉の結果、被害者の方は迷惑料20万円を受け取り、依頼者を許すという宥恕の意思を示してくださいました。弁護士は、この宥恕の意思が記された上申書を検察官に提出し、依頼者が深く反省していることなどを主張しました。その結果、検察官は本件を起訴しないという判断を下し、依頼者は不起訴処分となりました。これにより、依頼者は前科がつくことなく、職業を続けることができました。交通事故であっても、適切な対応をとることで、有利な結果を得られる可能性が高まります。

結果

不起訴処分

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

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依頼者は20代の男性公務員です。雨天時、電動自転車で走行中に視界が悪く、横断歩道を渡っていた歩行者に衝突し、骨盤打撲等の傷害を負わせてしまいました。事故後、依頼者自身が警察と救急に通報し、被害者は搬送されました。警察から後日出頭するよう指示されたことを受け、公務員という立場上、刑事事件になることでの職場への影響を懸念し、今後の警察への対応や被害者との示談について相談するため来所され、即日依頼に至りました。

弁護活動の結果不起訴処分

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弁護活動の結果禁錮刑1年6か月 執行猶予3年

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弁護活動の結果不起訴処分

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弁護活動の結果禁錮2年 執行猶予3年

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eyecatch kasitsuunten drunkDriving man

依頼者は50代の会社員男性です。前日に飲んだ酒が抜けきらないまま仕事で自動車を運転中、強い眠気に襲われ、居眠り運転をしてしまいました。その結果、対向車線にはみ出して車2台と衝突する事故を起こし、相手の運転手1名に肋骨骨折など約2ヶ月を要する重傷を負わせました。事故現場で行われた呼気検査では、基準値を超えるアルコールが検出されました。依頼者は事故当日に逮捕されましたが、3日後に釈放。その後、在宅で捜査が進められ、道路交通法違反(酒気帯び運転)と過失運転致傷の罪で起訴されました。起訴状が届き、今後の裁判に不安を感じた依頼者が、量刑の見通しなどを相談するため当事務所に来所され、弁護を依頼されました。

弁護活動の結果懲役1年2か月 執行猶予3年