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  4. ケース1214

元教え子との淫行で脅迫され、不起訴となった学校関係者の事例

事件

淫行

逮捕の有無

逮捕なし

事件の結果

不起訴で前科回避

逮捕なし

前科がつかずに解決

解決事例まとめ

北千住支部・竹原宏征弁護士が担当した青少年健全育成条例違反の事例。示談は不成立でしたが、被害弁償を行い、起訴猶予処分となりました。

事件の概要

依頼者は20代の男性で、学校関係者として勤務していました。以前勤務していた学校の元教え子である未成年の女性の相談に乗るうちに親しくなり、性行為を行いました。依頼者は合意の上での関係だと認識していましたが、後日、弁護士や被害者の親族を名乗る人物から非通知で次々と連絡が入るようになりました。その人物らは、示談金として500万円という高額な金銭を要求し、「学校に行ってやろうか」などの言動を繰り返しました。弁護士を名乗る人物の素性もはっきりせず、依頼者はどう対応すべきか分からず、警察沙汰になることを避けたいという思いから当事務所に相談されました。相談当時は、まだ警察は介入していない状況でした。

罪名

千葉県青少年健全育成条例違反

時期

事件化前の依頼

弁護活動の内容

依頼者の要望は、逮捕・報道・前科の回避と、職場に知られないことでした。相手方の行為は悪質な恐喝の疑いが強かったため、弁護士が介入して対応しました。しかし、弁護士が相手方の行為の違法性を指摘したところ、相手は報復的に依頼者の職場へ性行為の事実を暴露しました。これにより脅迫は止みましたが、職場に知られる結果となりました。その後、弁護方針を切り替え、淫行の事実について警察に自首するとともに、相手方を恐喝未遂で告訴しました。並行して被害者の父親と交渉しましたが、「示談には応じない」と示談は拒否されました。しかし、弁護士が交渉を重ね、最終的に「被害弁償」という形で30万円を支払うことで、依頼者の反省の意を示しました。

活動後...

  • 逮捕なし
  • 示談不成立

弁護活動の結果

被害者の父親との交渉は難航し、示談の形式には至らず、宥恕(許し)も得られませんでした。しかし、最終的に被害弁償として30万円を受け取っていただけました。弁護士の自首に同行した後、捜査は在宅のまま進められました。そして、検察官は被害弁償が行われたことなどを考慮し、依頼者を起訴猶予(不起訴)処分としました。

結果

不起訴処分

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

お客様の声

密に連絡をとって意思を尊重して事件を処理してくれました。

お手紙

担当していただき本当にありがとうございました。何もかもわからないところから始まったのに、イチからの詳しい説明、対応ごとに先の展開を予測、そして事件処理まで全てきちんとしていただけました。中でも連絡を密にとっていただけたこと、私個人の意思を尊重していただけたことは、本当にうれしく思います。ご迷惑おかけしたこと、多々ありましたが、本当にありがとうございました。

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弁護活動の結果不起訴処分