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  4. ケース2597

2名の女性に対する強制わいせつ事件で、示談を成立させ不起訴となった事例

事件

不同意わいせつ

逮捕の有無

逮捕なし

事件の結果

不起訴で前科回避

逮捕なし

前科がつかずに解決

解決事例まとめ

名古屋支部の中村弘人弁護士が担当した強制わいせつ事件です。被害者2名と示談が成立し、不起訴処分を獲得し前科を回避しました。

事件の概要

依頼者は20代の会社員の男性です。駅からの帰り道に見知らぬ女性に声をかけて押し倒すという事件を起こしました。事件から約2か月半後、警察官が自宅を訪れ、警察署で事情聴取を受けました。その日は帰宅を許されたものの、後日再び呼び出しを受け、警察官からは「前科がついて執行猶予になるだろう」と告げられました。このままでは前科がついてしまうと不安になった依頼者の妻から当事務所に相談があり、ご本人が来所され、ご依頼に至りました。なお、捜査の過程で、その前年にも別の女性に対してわいせつ行為をしていた余罪が発覚しました。

罪名

強制わいせつ

時期

警察呼出し後の依頼

弁護活動の内容

ご依頼後、弁護士は直ちに警察署に弁護士選任届を提出し、警察を通じて2名の被害者に示談を申し入れました。依頼者の強い反省の意を伝えるとともに粘り強く交渉を重ね、最終的にそれぞれの被害者と示談金50万円で示談が成立することができました。示談の際には、いずれの被害者からも処罰を求めない旨の嘆願書をいただきました。全ての示談成立後、これらの有利な事情をまとめた意見書を検察官に提出し、不起訴処分とするよう強く求めました。

活動後...

  • 逮捕なし
  • 示談成立

弁護活動の結果

弁護士の活動の結果、2件の強制わいせつ事件について、いずれも被害者と示談が成立することができました。被害者の方々からは処罰を望まないという意思が示された嘆願書も得られました。結果として、検察官は依頼者を起訴しない「不起訴処分」とすることを決定しました。ご依頼から約11か月での解決でした。これにより、依頼者は刑事裁判を受けることなく、前科もつかずに事件を終えることができました。

結果

不起訴処分

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

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不同意わいせつの関連事例

路上で面識のない女性にわいせつ行為をした強制わいせつ2件の事例

依頼者は30代の会社員男性です。駅付近の路上で面識のない女性の背後から羽交い絞めにして会社の敷地内に引きずり込み、スカート内に手を入れて陰部を弄ぶなどした強制わいせつ事件で、家宅捜索のうえ逮捕されました。逮捕当日、当事者の父母から相談がありました。捜査の過程で、平成29年にも同様に、路上で別の女性のスカート内に手を入れるわいせつ行為をしていた余罪が発覚しました。本人は事件当時、飲酒しており詳細は覚えていないものの、やったことに間違いはないと事実を認めていました。

弁護活動の結果懲役2年 執行猶予4年

カラオケ店内で女性店員にキスをした強制わいせつの事例

依頼者は20代の会社員男性です。飲酒後、深夜に立ち寄ったカラオケ店の通路において、すれ違いざまに未成年の女性店員の左頬にキスをするなどしました。その後、警察官に声をかけられて警察署へ任意同行され、一度は両親の身元引受で帰宅したものの、翌朝に逮捕されました。逮捕の連絡を受けたご両親が、今後の対応や会社への影響を懸念し、当事務所へ相談に来られ、即日依頼となりました。依頼者は数年前に遭った交通事故の後遺症で治療中という事情もありました。

弁護活動の結果不起訴処分

交際相手の女性への強制わいせつが疑われたが事件化しなかった事例

依頼者は50代の会社員の男性です。結婚相談所を通じて知り合い、真剣交際をしていた40代の女性と旅行に出かけました。その際、宿泊先のホテル室内で、女性の同意を得ているという認識のもと、胸を触るなどの行為に及びました。しかし、後日、女性から「あの時の行為で傷ついた」「心と体が戻らない」と告げられ、しばらく連絡を取りたくないと言われてしまいました。警察の介入はまだないものの、女性から住所を尋ねられたことなどから、今後、強制わいせつ罪で被害届を提出されるのではないかと強く懸念し、事件化を未然に防ぎたいとの思いで当事務所に相談されました。

弁護活動の結果事件化せず

軽トラックで未成年の女性に近づき体を触った強制わいせつ事件の事例

依頼者の息子である20代男性は、自営業を営んでいました。男性は、路上を一人で歩いていた未成年の女性に対し、軽トラックで近づき、運転席から体を触るなどのわいせつな行為を行いました。また、別の日に、自転車で通行中の未成年の女性に対しても同様に路上でわいせつ行為を試みましたが、こちらは未遂に終わりました。警察は防犯カメラの映像などから男性を特定し、強制わいせつの容疑で逮捕しました。逮捕後の取調べで、男性は「他にも10件ほど繰り返した」と供述したため、余罪についても捜査が進められました。逮捕の翌日、男性の父親から当事務所に電話で連絡があり、ご子息との初回接見を希望され、弁護活動が開始されました。

弁護活動の結果懲役2年 執行猶予4年

泥酔し、路上で女性を襲い怪我を負わせた強制わいせつ致傷の事例

依頼者は60代の男性で、事件当時はスーパーの夜間店長として勤務していました。友人との飲み会の帰り、泥酔して記憶を失っている間に、路上を歩いていた20代の女性に抱きつき、近くの建物の敷地内に連れ込んで胸を揉むなどのわいせつな行為を行い、全治1週間の打撲や擦過傷を負わせました。事件後、現場近くで警察官に声をかけられましたが、その後の捜査で被疑者として特定され、住居侵入および強制わいせつ致傷の容疑で逮捕されました。当事者は逮捕当初、事件に関する記憶が全くないと話していました。逮捕の連絡を受けた妻が、今後の見通しや対応について、当事務所に相談に来られました。

弁護活動の結果懲役3年 執行猶予5年