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  4. ケース1302

飲食店の女性経営者に抱きつくなどした強制わいせつの事例

事件

不同意わいせつ

逮捕の有無

逮捕なし

事件の結果

事件化回避

逮捕なし

前科がつかずに解決

解決事例まとめ

名古屋支部・庄司友哉弁護士が受任した、強制わいせつの事例。示談金60万円で示談が成立し、事件化することなく解決しました。

事件の概要

依頼者は50代の会社員の男性です。行きつけの飲食店で、一人で接客していた女性経営者に対し、抱きついたりキスをしたりした上、自身の性器を取り出して見せるなどの行為に及びました。その場は何事もなく終わりましたが、2日後に店の常連を名乗る男性から依頼者の会社に連絡がありました。その男性から「警察に被害届を出す」「会社にばらされたくないだろう」などと、示談を迫るような連絡を繰り返し受けました。事態を重く見た依頼者は会社の上司に相談し、弁護士への相談を勧められ、警察が介入する前に問題を解決したいと考え、当事務所へ相談に来られました。

罪名

強制わいせつ

時期

事件化前の依頼

弁護活動の内容

依頼者の最も大きな要望は、警察沙汰になる前に事件を解決することでした。受任後、弁護士は速やかに被害者側の窓口となっている常連客の男性と連絡を取り、示談交渉を開始しました。警察が介入していない段階の示談交渉では、相手方が本当に被害者から交渉の委任を受けているか(代理権の有無)を確認することが極めて重要です。弁護士は、示談の効力が無効にならないよう、被害者本人の意思を慎重に確認しながら交渉を進め、法的に有効な示談書を作成する準備を整えました。

活動後...

  • 逮捕なし
  • 示談成立

弁護活動の結果

弁護士による交渉の結果、示談金60万円で被害者との示談が成立し、宥恕(加害者を許すという意思表示)も得ることができました。契約から数日という短期間で示談をまとめることに成功しました。示談が成立したことにより、被害届は提出されず、本件が刑事事件化することはありませんでした。その結果、依頼者は前科が付くことはもちろん、逮捕や捜査機関からの取調べといったリスクを完全に回避し、会社に事件のことが知られることなく、平穏な日常生活を取り戻すことができました。

結果

事件化せず

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

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不同意わいせつの関連事例

美容室で客への強制わいせつの疑いをかけられ、事件化を回避した事例

依頼者は、美容室を経営する20代の男性です。ある日、警察から電話があり「以前、依頼者が担当した女性客が、施術中に体を触られたと訴えている」として、警察署で話を聞きたいと呼び出しを受けました。依頼者は、指摘された件については全く身に覚えがなく容疑を否認していましたが、今後の取り調べへの対応や、逮捕されてしまうのではないかという可能性に大きな不安を感じ、当事務所に相談されました。

弁護活動の結果事件化せず

歩道で女性に無理矢理キスをした強制わいせつの事例

依頼者は20代の男性(アルバイト)。深夜、歩道上において、面識のない20代の女性に対し、後方から肩などを掴んで振り向かせ、無理矢理キスをするなどのわいせつな行為をしました。本件とは別の強制わいせつ事件で逮捕・勾留された後、本件についても捜査が及びました。依頼者には住居侵入や暴行など複数の余罪があり、この強制わいせつ事件は3件目の事件として扱われました。逮捕の連絡を受けたご両親が、今後の刑事手続きや息子の将来を案じ、当事務所にご相談に来られました。

弁護活動の結果不起訴処分

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依頼者は20代の会社員の男性です。深夜にカラオケ店で、当日知り合った20歳の女性に対し、無理やりキスをするなどのわいせつな行為をしました。その後、2人で店外に出ましたが、男性は女性を路上に残して帰宅。通行人の通報により事件が発覚し、後日、男性は強制わいせつの容疑で逮捕されました。逮捕の連絡を受けたご両親が、息子の早期釈放を強く望み、当事務所へ相談に来られました。

弁護活動の結果不起訴処分

路上で女性のスカートをめくり、別の女性にわいせつ行為をした事例

依頼者は20代の理容師の男性です。路上で通行中の女性のスカートをまくり上げたり、別の女性に背後から抱きつきわいせつな行為をしたりしたとして、京都府迷惑行為防止条例違反や強制わいせつ等の容疑で逮捕・勾留されました。依頼者には同種の余罪が多数あったほか、過去にも強制わいせつ等で実刑の前科があり、出所後間もない再犯でした。当初は否認していましたが、勾留中に犯行を認め、国選弁護人として当事務所の弁護士が選任されました。

弁護活動の結果懲役2年10月

経営するクリニックで従業員に診察と称しわいせつ行為をした強制わいせつの事例

依頼者は自身のクリニックを経営する50代の医師(医療従事者)です。事務職員として採用予定だった女性に対し健康診断を行った際、貧血の症状が見られたため、婦人科系の疾患を疑い内診を行いました。診察室には看護師などはおらず、依頼者と女性の二人きりの状況で、女性の膣内に指を入れるというものでした。依頼者は診察の必要性を説明し同意を得たつもりでしたが、後日、女性から診察行為に不快感を示され、細菌感染への不安を告げられました。女性が警察に被害届を出す可能性を危惧した依頼者は、刑事事件化を未然に防ぎたいと考え、今後の対応について相談に来られました。

弁護活動の結果事件化せず