1. »
  2. »
  3. »
  4. ケース2614

電車内で女性に痴漢行為をしたとして逮捕された条例違反の事例

事件

痴漢

逮捕の有無

逮捕からの早期釈放

事件の結果

不起訴で前科回避

逮捕で身柄拘束

前科がつかずに解決

解決事例まとめ

新宿支部・野根義治弁護士が担当した痴漢(条例違反)の事件です。被害者と示談金50万円で示談が成立し、不起訴処分を獲得しました。

事件の概要

依頼者は40代の会社員男性です。通勤のため乗車した電車内において、女性のお尻に自身の左手の甲が触れている状態を続けたとして、降車した駅で駅事務室に連れて行かれました。その後、駆け付けた警察官により、東京都の迷惑防止条例違反(痴漢)の容疑で現行犯逮捕されました。依頼者は以前にも当事務所に依頼したことがある方で、逮捕当日に警察署を通じて弁護士を名指しで呼び、接見を希望しました。連絡を受けた弁護士がただちに警察署へ接見に向かい、詳しい状況を聴取のうえ、正式に依頼を受けることになりました。

罪名

東京都公衆に著しく迷惑をかける暴力的不良行為等の防止に関する条例違反

時期

逮捕後の依頼

弁護活動の内容

依頼者は会社での立場上、事件が勤務先に知られることを何よりも懸念しており、早期の身柄解放が最優先課題でした。弁護士は逮捕当日に接見し、すぐさま弁護活動を開始しました。接見の際、担当の警察官に挨拶をして良好な関係を築き、依頼者の妻の連絡先を聞き出すことに成功しました。これにより、速やかに身元引受人となってもらう手筈を整えることができました。これらの活動が功を奏し、検察官は勾留を請求せず、依頼者は逮捕の翌日に釈放されました。早期に身柄が解放されたことで、会社に逮捕の事実を知られることなく、社会生活への影響を最小限に抑えることができました。

活動後...

  • 早期釈放
  • 示談成立

弁護活動の結果

身柄が解放された後、弁護士は速やかに被害者女性との示談交渉を進めました。誠心誠意謝罪の気持ちを伝え、粘り強く交渉した結果、示談金50万円で示談が成立することができました。示談書には、依頼者を許すという宥恕文言も盛り込まれました。この示談成立を検察官に報告し、依頼者が深く反省していることなどを主張した結果、最終的に本件は不起訴処分となりました。これにより、依頼者に前科がつくことはありませんでした。逮捕から約1か月で事件は解決し、依頼者は会社に知られることなく、無事に社会生活へ復帰することができました。

結果

不起訴処分

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

刑事事件でお困りの方へ
無料相談予約をご希望される方はこちら
24時間365日いつでも相談予約受付中 0120-204-911

※ 無料相談の対象は警察が介入した事件の加害者側です。警察未介入のご相談は原則有料となります。

痴漢の関連事例

テーマパークのアトラクション内で女性に触った痴漢の事例

依頼者は30代で医療機関に勤務する男性です。テーマパーク内の暗いアトラクションで、面識のない女性に対し、胸や腹部を触る痴漢行為を行いました。事件から約3か月後、警察官が依頼者の自宅を訪れ、捜索差押えを行った上で、大阪府の迷惑防止条例違反の容疑で逮捕しました。逮捕の連絡を受けた依頼者の妻が、夫の状況が分からず不安に思い、当事務所に相談と初回接見の依頼をされました。依頼者は警察の取調べに対し、行為は認める一方、下心はなく、アトラクションの雰囲気で盛り上がってやってしまったと供述していました。また、依頼者には未成年時に同種の事件で鑑別所に収容された前歴がありました。

弁護活動の結果不起訴処分

電車内で痴漢を疑われたが、事件化せず解決した事例

依頼者は40代の男性です。ある日の深夜、飲酒後に電車に乗車したところ、他の乗客から痴漢を指摘され、駅で警察の事情聴取を受けました。依頼者は泥酔して記憶がなく容疑を否認しましたが、微物検査が行われ、「後日呼ぶかもしれない」と言われて帰宅を許されました。被害届の有無も不明な状況で、依頼者は今後の捜査や逮捕の可能性に強い不安を感じていました。事件化した場合に備え、速やかに対応してほしいとの思いから当事務所へ相談し、顧問契約を結ぶことになりました。

弁護活動の結果事件化せず

電車内で女性の体を触った迷惑防止条例違反の事例

依頼者は60代の会社役員の方です。仕事関係の飲み会の後、泥酔して電車に乗車中、前に立っていた女性の体を服の上から触るなどしたとされています。依頼者は事件当時の記憶がありませんでしたが、警察の取り調べには事実を認めました。逮捕はされず在宅のまま捜査が進み、事件から約10か月後、検察庁に呼ばれた際に検察官から示談を勧められました。自身に不利にならないように示談を進めたいとの思いから、当事務所に相談、依頼されました。

弁護活動の結果不起訴処分

電車内で隣に座る女性の身体を触った痴漢の事例

依頼者は20代の男性です。仕事帰りの電車内で座って居眠りをしていたところ、隣にいた女性から痴漢を指摘され、駅の交番に連れて行かれた後に逮捕されました。逮捕の連絡が取れなくなったことを心配したご家族が、当事務所に相談に来られました。依頼者本人は「寝ていたのでわからない」と容疑を否認していましたが、職場に知られることや身柄拘束が長引くことを避けたいと、事件の早期解決を強く望んでいました。

弁護活動の結果不起訴処分

電車内で男性に複数回痴漢をした迷惑行為防止条例違反の事例

依頼者は20代の専門学校生です。通学で利用する市営地下鉄の車内において、数か月にわたり複数回、男性に対して手を押し当てる痴漢行為を行いました。後日、被害者本人に駅で声をかけられて警察署に同行し、逮捕されましたが、その日のうちに釈放されました。警察からは後日呼び出しを受ける予定であり、今後の手続きに不安を感じた依頼者のご両親から、当事務所にご相談がありました。依頼者は以前にも別の事件で当事務所に依頼しており、再度の契約となりました。

弁護活動の結果略式罰金30万円