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  4. ケース2630

友人の恐喝に加担したとされる恐喝未遂事件の事例

事件

恐喝

逮捕の有無

逮捕・勾留あり

事件の結果

不起訴で前科回避

逮捕で身柄拘束

前科がつかずに解決

解決事例まとめ

大阪支部・濱手亮輔弁護士が受任した、恐喝未遂の事例。被害者との間で示談金10万円での示談が成立し、不起訴処分となりました。

事件の概要

依頼者は20代の大学生。友人に遊びに誘われ自動車を運転したところ、同乗していた友人が被害者(当時20歳)に対し、路上に停車中の車内で「150万円払うか、漁船に乗るか」などと脅迫し、金銭を喝取しようとしました。依頼者はこの恐喝未遂の共犯として家宅捜索後に逮捕・勾留されました。本人は「友人が恐喝しているとは知らず、運転していただけ」と主張していました。逮捕の知らせを受けたご家族が、今後の対応について相談するために来所されました。

罪名

恐喝, 恐喝未遂

時期

逮捕後の依頼

弁護活動の内容

依頼者は一貫して事件への関与を否認しており、弁護士は否認の方針で活動を開始しました。弁護活動を進める中で、検察官が示談を勧めてくることがありました。弁護士は、これは検察官が本件の立証、特に依頼者の明示の共謀について不安を感じている兆候だと判断しました。そこで、有罪の立証が困難であるという検察官の雰囲気を感じ取り、この機会を捉えて依頼者の早期の身柄解放と前科回避のため、示談交渉に動くことが最善策であると考えました。

活動後...

  • 不起訴で釈放
  • 示談成立

弁護活動の結果

弁護士が速やかに被害者と交渉した結果、示談金10万円で示談が成立し、被害者からの宥恕(許し)を得ることができました。この示談成立を受け、検察官は依頼者を不起訴処分としました。これにより、依頼者は逮捕・勾留から解放され、刑事裁判を回避し、前科がつくことなく事件を終結させることができました。大学生であった依頼者は、その後の人生への影響を最小限に抑えることができました。

結果

不起訴処分

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

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SNSで知り合った女性を卑わいな動画で脅した恐喝未遂の事例

依頼者は21歳の大学生。SNSで知り合った当時21歳の女性に対し、所持していた女性の卑わいな動画をネタに金銭を脅し取ろうと企てました。メッセージアプリで「(動画を)売れるし笑」「3万なら会ってもいいよ」などとメッセージを送り、現金3万円を要求。しかし、受け渡し場所に被害者の知人男性が現れたため目的を遂げることができず、恐喝未遂に終わりました。<br /> 事件当日、依頼者は恐喝未遂の容疑で逮捕されました。突然の逮捕に、ご両親は何が起きたのか分からず大変困惑され、状況を知りたいと当事務所にご相談されました。弁護士が直ちに警察署へ接見に向かい、その後、ご両親が来所されて正式に受任しました。

弁護活動の結果不起訴処分

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依頼者の夫(50代男性・僧侶)は、息子が作った野球賭博の借金を肩代わりし、被害者Vに多額の金銭を渡していました。しかし、その返済が滞っていたため、金銭を取り返そうと考えました。依頼者の夫は、実弟とその知人と共に被害者Vとホテル内のラウンジで面会し、返済について交渉しました。その最中、同行していた実弟が激昂し、「保険をかける」などと被害者を脅迫して金銭を支払わせようとしました。被害者がその場で警察に通報したため、依頼者の夫らは恐喝未遂の容疑で現行犯逮捕され、後に勾留が決定しました。夫が逮捕・勾留されたことを知った妻が、夫を助けたいと弊所に相談し、初回接見を経て正式に依頼されることとなりました。

弁護活動の結果不起訴処分

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弁護活動の結果不起訴処分

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依頼者は30代の会社員男性です。あるデリバリーヘルスを利用した際、本番行為を理由に店側から300万円という高額な金銭を要求されました。既に175万円を支払わされており、残額の支払いを迫られている状況でした。身分証の情報も相手に知られており、穏便に解決したいと考え、警察が介入する前に当事務所へ相談に来られました。

弁護活動の結果事件化せず

駐車中の車から金品を盗んだ窃盗(車上狙い)の事例

依頼者の息子である30代男性が、深夜にマンションの駐車場において、駐車中の軽自動車のドアをマイナスドライバーでこじ開け、車内からレーザー距離計など4点(時価合計5100円相当)を盗みました。犯行は自動車の所有者に発見され、男性はその場から逃走しましたが、後日、警察の捜査によって犯行が特定され、窃盗の容疑で令状逮捕されました。逮捕の連絡を受け、遠方に住む男性の父母が、息子の将来を案じて当事務所に相談に来られました。

弁護活動の結果懲役1年6か月