1. »
  2. »
  3. »
  4. ケース1378

交際相手に私的な動画を見せ金銭を要望した恐喝未遂の事例

事件

リベンジポルノ、恐喝

逮捕の有無

逮捕・勾留あり

事件の結果

不起訴で前科回避

逮捕で身柄拘束

前科がつかずに解決

解決事例まとめ

名古屋支部・中村弘人弁護士が担当した恐喝未遂の事件です。被害者との間で示談金200万円にて示談が成立し、不起訴処分を獲得しました。

事件の概要

依頼者は40代の会社役員の男性です。依頼者には内縁の妻がいましたが、それとは別に長年交際している女性がいました。その女性との別れ話の際、以前に隠し撮りした女性の私的な動画を見せ、「会社にばらまくぞ」などと脅して500万円を要望しました。この会話が女性に録音されていたため、後日、恐喝未遂の容疑で警察に逮捕されました。逮捕の翌日、依頼者の内縁の妻から当事務所に相談がありました。被害者との示談を望んでいるものの、過去に自身も被害者とトラブルがあったため、自ら交渉することができず、弁護士による示談交渉と、それによる処分の軽減を強く希望されていました。特に、会社経営への影響を懸念し、早期の身柄解放を求めていました。

罪名

恐喝未遂

時期

逮捕後の依頼

弁護活動の内容

依頼者は会社経営者であり、逮捕・勾留による事業への影響を最小限に抑えるため、早期の身柄解放と不起訴処分による前科回避を強く希望していました。弁護士は受任後、まず検察官と面談し、示談が成立すれば不起訴処分となる可能性が高いとの見通しを得ました。そのため、被害者の代理人弁護士と直ちに示談交渉を開始しました。同時に、勾留決定に対する準抗告や複数回にわたる勾留執行停止の申立てを行い、身柄の早期解放を目指しました。示談交渉は難航しましたが、粘り強く交渉を続けました。

活動後...

  • 不起訴で釈放
  • 示談成立

弁護活動の結果

弁護士の粘り強い交渉の結果、逮捕から約3週間後に、被害者との間で示談金200万円での示談が成立し、宥恕(許し)を得ることができました。弁護士は直ちに示談成立を検察官に報告し、意見書を提出しました。その結果、依頼者は勾留期間満期で不起訴(起訴猶予)処分となり、無事釈放されました。これにより、前科がつくことを回避できました。なお、示談条項に含まれていたスマートフォンのデータ消去などを巡り、釈放後も被害者側との交渉が続きましたが、最終的には円満に解決し、依頼者は社会生活に復帰することができました。

結果

不起訴処分

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

刑事事件でお困りの方へ
無料相談予約をご希望される方はこちら
24時間365日いつでも相談予約受付中 0120-204-911

※ 無料相談の対象は警察が介入した事件の加害者側です。警察未介入のご相談は原則有料となります。

リベンジポルノの関連事例

不貞相手の画像をSNSに投稿したリベンジポルノ防止法違反の事例

依頼者は30代の会社員の男性です。既婚者でありながら、約2年間不倫関係にあった勤務先の同僚女性から関係の終了を告げられました。これに腹を立て、女性の顔写真やお風呂上りの姿が写った画像など約10点を、自身のSNSアカウントに投稿しました。被害者は以前から投稿に気づき警察に相談していたようで、後日、警察官が依頼者の自宅を訪れ、事情聴取が行われました。その際、警察からは書類送検の予定であると告げられました。今後の捜査や刑事処分に大きな不安を感じた依頼者は、処分の軽減を目的として当事務所に相談し、弁護を依頼されました。依頼者には約15年前に窃盗での前科がありましたが、執行猶予期間は満了していました。

弁護活動の結果不起訴処分

元交際相手に動画を送り金銭を要望した恐喝未遂の事例

依頼者は20代の会社員の男性です。元交際相手の女性と口論になった腹いせに、交際中に撮影した性的な動画などをLINEで送りつけ、「貯金の半分をよこせ」などとメッセージを送信し、金銭を脅し取ろうとしました。女性が警察に被害を届け出たため、男性は恐喝未遂の容疑で逮捕されました。自宅も家宅捜索を受け、携帯電話などが押収されています。逮捕の連絡を受けたご両親が、当事務所に電話で相談され、弁護士が初回接見に向かいました。

弁護活動の結果不起訴処分

友人宅で下着を撮影、複数人の個人情報をネットで拡散した迷惑行為の事例

依頼者は20代の大学生。友人宅にて、その同居人である女性の下着を撮影し、SNSで不特定多数に送信したことが被害者に発覚しました。警察に相談されているとの噂を聞き、逮捕されずに示談で解決したいと希望して、当事務所に相談しました。弁護士が警察署への出頭に同行したところ、大学や高校時代の同級生など、他にも多数の女性の個人情報や顔写真をネット上で拡散していた余罪が判明しました。

弁護活動の結果不起訴処分

交際相手に画像のばら撒きを仄めかした強要未遂・リベンジポルノの事例

依頼者は30代の会社員男性です。同棲中の男性がいることを知りながら交際していた女性と口論の末、無料通信アプリLINEをブロックされました。これに対し依頼者は、LINEを通じて「ブロックを解除しなければ、これまでの浮気の写真を送信する」などとメッセージを送り、ブロック解除を迫りました。この行為が強要未遂にあたるとして、後日、警察に逮捕・勾留されました。依頼者の両親は、息子の身柄拘束と将来を案じ、当事務所に来所相談されました。依頼者は最終的に、女性のSNSアカウントに不正にログインし、別の男性に写真を送付してしまったようです。

弁護活動の結果不起訴処分

元交際相手の裸の写真をインスタに投稿したリベンジポルノの事例

依頼者は20代の男子大学生です。元交際相手の女性にSNSをブロックされたため、気を引こうと考え、女性の裸の写真複数枚を誰でも閲覧できるインスタグラムのアカウントに投稿しました。投稿の翌日には警察が自宅を訪れ、取り調べを受け携帯電話を押収されました。警察から再度呼び出すと言われている状況で、不起訴処分を希望し、ご両親と共に当事務所へ相談に来られました。

弁護活動の結果不起訴処分

恐喝の関連事例

友人の恐喝に加担したとされる恐喝未遂事件の事例

依頼者は20代の大学生。友人に遊びに誘われ自動車を運転したところ、同乗していた友人が被害者に対し、路上に停車中の車内で「150万円払うか、漁船に乗るか」などと脅迫し、金銭を喝取しようとしました。依頼者はこの恐喝未遂の共犯として家宅捜索後に逮捕・勾留されました。本人は「友人が恐喝しているとは知らず、運転していただけ」と主張していました。逮捕の知らせを受けたご家族が、今後の対応について相談するために来所されました。

弁護活動の結果不起訴処分

息子の借金取立てで被害者を脅した恐喝未遂の事例

依頼者の夫(50代男性・僧侶)は、息子が作った野球賭博の借金を肩代わりし、被害者Vに多額の金銭を渡していました。しかし、その返済が滞っていたため、金銭を取り返そうと考えました。依頼者の夫は、実弟とその知人と共に被害者Vとホテル内のラウンジで面会し、返済について交渉しました。その最中、同行していた実弟が激昂し、「保険をかける」などと被害者を脅迫して金銭を支払わせようとしました。被害者がその場で警察に通報したため、依頼者の夫らは恐喝未遂の容疑で現行犯逮捕され、後に勾留が決定しました。夫が逮捕・勾留されたことを知った妻が、夫を助けたいと弊所に相談し、初回接見を経て正式に依頼されることとなりました。

弁護活動の結果不起訴処分

ビルの階段で休憩中に恐喝され、建造物侵入等の疑いをかけられた事例

依頼者は20代の学校関係者で、同僚の男性と飲食の帰り、テナントビルの階段で休憩していたところ、ビル関係者に咎められました。関係者は、依頼者らが公務員であることなどを利用し、警察に通報することを示唆しながら身分証のコピーを取りました。翌日、示談を持ちかけたところ、「桁が違う」などと言われ、高額な金銭を要望される恐喝未遂の被害に遭いました。建造物侵入として刑事事件化されることや、職場に知られることを大変恐れた依頼者は、示談交渉と今後の対応について相談するため来所されました。

弁護活動の結果事件化せず

元交際相手への恐喝と傷害で起訴されたが執行猶予となった事例

eyecatch dv

依頼者は、単身赴任中の30代の会社員男性です。元交際相手の女性宅で口論の末に暴行を加え、打撲等の傷害を負わせた疑いがかけられました。後日、警察が依頼者の自宅を家宅捜索し、出張先にいた依頼者は事情聴取の後に傷害の容疑で逮捕されました。依頼者の逮捕を知った妻が、今後の刑事処分や家族の生活への不安から当事務所へ電話で相談し、夫との初回接見を希望されました。接見の結果、依頼者本人から正式に弁護活動の依頼を受け、その後、恐喝・恐喝未遂の容疑でも捜査が進みました。

弁護活動の結果懲役3年 執行猶予5年

元交際相手を脅迫し逮捕されたが、罰金刑で解決した事例

依頼者は20代の男性で、資格・専門職として病院に勤務していました。勤務先の同僚女性と交際していましたが、女性が配偶者と復縁し、依頼者に別れを告げたことに腹を立て、電話で「殺すぞ」「500万円を支払え」などと言って脅しました。その後、女性宅を訪問した際に、通報により駆け付けた警察官に恐喝未遂の容疑で逮捕され、後に勾留されました。<br /> 逮捕後、当初は国選弁護人が付いていましたが、依頼者のご両親は国選弁護人の活動に不安を感じ、私選弁護人への切り替えを検討していました。当事務所にセカンドオピニオンを求めてご両親から電話で相談があり、まず初回接見を行いました。複数回の接見を経て、ご両親の依頼への意思が固まり、勾留延長の満期日直前に正式に受任するに至りました。

弁護活動の結果略式罰金20万円