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  4. ケース2984

自転車で歩行者に衝突し、傷害を負わせた過失傷害の事例

事件

過失運転致死傷

逮捕の有無

逮捕なし

事件の結果

不起訴で前科回避

逮捕なし

前科がつかずに解決

解決事例まとめ

横浜支部・竹原宏征弁護士が受任した過失傷害の事例。被害者との間で示談が成立し、刑事事件としては不起訴処分となりました。

事件の概要

依頼者は20代の男性公務員です。雨天時、電動自転車で走行中に視界が悪く、横断歩道を渡っていた歩行者に衝突し、骨盤打撲等の傷害を負わせてしまいました。事故後、依頼者自身が警察と救急に通報し、被害者は搬送されました。警察から後日出頭するよう指示されたことを受け、公務員という立場上、刑事事件になることでの職場への影響を懸念し、今後の警察への対応や被害者との示談について相談するため来所され、即日依頼に至りました。

罪名

過失傷害

時期

警察呼出し後の依頼

弁護活動の内容

依頼者は、公務員の職を失うことを回避するため、刑事事件で不起訴処分を獲得すること、そして民事での賠償問題を解決することを強く希望していました。弁護士は依頼を受け、刑事・民事の両面で活動を開始しました。刑事事件については、弁護活動により比較的早期に不起訴処分を獲得することができました。一方、民事の示談交渉では、被害者側から後遺障害に関する主張がなされるなど交渉が長期化しましたが、刑事事件が解決済みであったことから、弁護士は時間をかけて粘り強く交渉を続けました。

活動後...

  • 逮捕なし
  • 示談成立

弁護活動の結果

長期間にわたる交渉の結果、最終的に賠償金約213万円で被害者との示談が成立しました。刑事事件は不起訴処分となったため前科はつかず、民事上の賠償問題も解決しました。これにより、依頼者は公務員の職を失うといった最悪の事態を回避し、社会生活への影響を最小限に抑えることができました。自転車事故であっても対応次第では刑事罰を受ける可能性があるため、早期に弁護士が介入し、適切に対応したことで得られた結果です。

結果

不起訴処分

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

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依頼者は20代の男性で医療従事者です。自家用車を運転中、道幅の狭い道路で対向してきた自転車と接触しました。依頼者は車のサイドミラーが自転車に接触したものの、大丈夫そうだと判断し、そのまま走り去りました。しかし、この事故で自転車に乗っていた未成年の被害者は左手指を骨折するなどの傷害を負っていました。後日、被害届が提出されたため、依頼者は警察署から呼び出しを受け、事情聴取を受けました。その後も在宅で捜査が進められ、検察庁から起訴され公判が開かれる旨の通知が届きました。依頼者は、医療従事者としての仕事を続けたいという希望があり、当事務所へ相談されました。被害者との示談は、依頼者の任意保険会社が進めていましたが、交渉はとん挫している状況でした。

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弁護活動の結果不起訴処分

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弁護活動の結果不起訴処分

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弁護活動の結果略式罰金15万円