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  4. ケース3701

路上で作業中の人に衝突し重傷を負わせた過失運転致傷の事例

事件

過失運転致死傷

逮捕の有無

逮捕なし

事件の結果

執行猶予で実刑回避

逮捕なし

刑務所に入らずに解決

解決事例まとめ

新宿支部・濱田敬生弁護士が担当した過失運転致傷の事例です。被害者との示談は不成立でしたが、禁固1年6か月、執行猶予3年の判決を得ました。

事件の概要

依頼者は50代で自営業を営む男性です。都内の路上に車を停車し、同乗していた妻と口論になりました。口論がヒートアップし、冷静さを失った依頼者が自身の頬を叩くなどしている間に、ブレーキペダルから足が離れ、意図せずアクセルを踏んでしまった可能性があります。車は急発進し、前方に停車していたトラックの後方で荷下ろし作業をしていた50代の男性作業員に衝突してしまいました。この事故により、被害者は大変重い傷害を負いました。事故後、警察から事情聴取の予定を告げられ、今後の刑事処分や、外国籍であることから在留資格への影響も心配し、聴取への対応についてアドバイスを求め、当事務所に相談されました。

罪名

過失運転致傷

時期

警察呼出し後の依頼

弁護活動の内容

本件は、事故態様が特殊であること、被害者の傷害が重いこと、そして依頼者が永住者資格を持つ外国籍であり、実刑判決を受けると在留資格を失うリスクがあることが特徴的な事案でした。弁護活動ではまず、取調べ対応を重点的に行いました。日本語が母国語でない依頼者に対し、事故当時の認識と現在の認識を明確に区別して供述するよう助言しました。また、被害者の方には、弁護士が同行して謝罪に伺い、お見舞金として30万円をお渡ししました。公判では、事故の偶発性を主張し、依頼者が深く反省していることを伝え、執行猶予付きの寛大な判決を求めました。

活動後...

  • 逮捕なし
  • 示談不成立

弁護活動の結果

弁護士が被害者側と交渉を重ねましたが、最終的に示談の成立には至りませんでした。しかし、依頼者ご本人がお見舞金として30万円をお渡しし、弁護士も同行して直接謝罪を行うなど、誠意ある対応に努めました。その結果、依頼者は過失運転致傷罪で起訴されたものの、裁判では禁固1年6か月、執行猶予3年の判決が下されました。実刑判決を回避できたことにより、在留資格の取消しという事態も避けることができました。結果が重大な事故でありながらも、執行猶予付き判決を得て、社会生活への復帰を果たすことができた事例です。

結果

禁固刑1年6か月 執行猶予3年

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

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依頼者は30代の会社員。自動車を運転中、バイクとの非接触事故を起こしました。音は聞こえましたが、接触はないと思いその場を立ち去りました。しかし、心配になって後日警察署に出頭したところ、バイクの運転手が2週間の怪我を負っており、ひき逃げ(過失運転致傷・道路交通法違反)として捜査対象となっていることを知らされました。事情聴取を受け、携帯電話も押収されました。仕事で海外出張があるため、前科がつくことでビザの取得などに影響が出ることを強く懸念し、弁護士に相談されました。

弁護活動の結果不起訴処分

バイクと接触後その場を離れたひき逃げ(過失運転致傷)の事例

依頼者は20代の会社員女性です。自動車を運転中、市内の路上で隣車線の原付バイクを追い越そうとした際に接触したとみられます。当時、車内で大音量の音楽を聴いていたため接触に気づかず、そのまま走行を続けました。しばらくして違和感を覚えて現場に戻ったところ、バイクが倒れているのを発見。依頼者自身が警察に電話を入れましたが、すでに被害者が通報していたため、ひき逃げ(道路交通法違反)および過失運転致傷の疑いで捜査の対象となりました。警察で取り調べを受け、今後の刑事手続きや処分に大きな不安を感じ、当事務所に相談されました。

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弁護活動の結果不起訴処分

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弁護活動の結果略式罰金10万円