1. »
  2. »
  3. »
  4. ケース3918

電車内で傘を使い女性の太ももを触った痴漢の事例

事件

痴漢

逮捕の有無

逮捕なし

事件の結果

不起訴で前科回避

逮捕なし

前科がつかずに解決

解決事例まとめ

新宿支部・濱田敬生弁護士が担当した痴漢事件です。被害者と示談金50万円で示談が成立し、不起訴処分を獲得しました。

事件の概要

依頼者は50代の会社員の男性です。都内の混雑した電車内において、偶然を装い、傘を持った手で20代女性の太ももを触りました。駅で降車した際に被害者とその父親に引き止められ、駆けつけた警察官と共に警察署へ任意同行しました。警察での取調べ後、在宅のまま捜査が進み、後日、検察庁へ出頭。検事から示談の意思を問われた際、当初は示談するつもりはないと答えました。しかしその後、罰金を国に納めるよりも被害者の方に直接償うべきだと考えを改め、弁護士に示談交渉を依頼するため相談に来られました。依頼者には約25年前に同種の痴漢事件での罰金前科がありました。

罪名

東京都公衆に著しく迷惑をかける暴力的不良行為等の防止に関する条例違反

時期

検察呼出し後の依頼

弁護活動の内容

受任後、速やかに被害者側との示談交渉を開始しました。交渉の窓口は被害者の父親でしたが、被害者が精神的ショックで休学しているとの主張に対し、依頼者は金銭目的なのではないかと疑念を抱きました。一方、被害者の父親も依頼者の経済状況に関する説明に不信感を持ち、交渉は互いに歩み寄りが難しい状況に陥りました。そこで弁護士は、双方の不信感を和らげるため、被害者の父親に治療費の話題を出し、診断書の提出を自然な形で促しました。その診断書を依頼者に見せて被害状況を客観的に説明することで、依頼者の疑念を解消し、真摯な謝罪の気持ちを固めるよう働きかけました。この工夫により、交渉の土台を整えることができました。

活動後...

  • 逮捕なし
  • 示談成立

弁護活動の結果

弁護士が双方の間に入り、粘り強く交渉を続けた結果、最終的に示談金50万円で示談が成立しました。示談書には、依頼者を許すという宥恕文言も盛り込むことができました。この示談成立を検察官に報告した結果、依頼者は不起訴処分となり、前科がつくことを回避できました。痴漢事件では、被害者との示談が成立しているかどうかが検察官の処分決定に大きく影響します。本件のように当事者同士で不信感が募り交渉が難航している場合でも、弁護士が第三者として介入し、双方の感情に配慮しながら冷静に交渉を進めることで、円満な解決に導くことが可能です。

結果

不起訴処分

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

刑事事件でお困りの方へ
無料相談予約をご希望される方はこちら
24時間365日いつでも相談予約受付中 0120-204-911

※ 無料相談の対象は警察が介入した事件の加害者側です。警察未介入のご相談は原則有料となります。

痴漢の関連事例

電車内での痴漢を恐れ自首し、事件化を回避した事例

依頼者は50代の会社員の男性です。朝の通勤電車内で、女性のスカートの上からお尻を触る痴漢行為をしてしまいました。降車駅で被害者の女性に腕を掴まれましたが、振り切ってその場から逃走しました。しかし、被害者がスマートフォンで撮影していたような気がしたことや、交通系ICカードを使用していたことから、後日特定されて逮捕されるのではないかと強い不安を感じ、当事務所へ相談に来られました。

弁護活動の結果事件化せず

駅で電車から降りる際に女性を触った痴漢の事例

依頼者は30代の会社員の男性です。駅で電車から降りる際、被害者である女性の臀部を触ったとして、後ろにいた男性から指摘を受けました。そのまま駅員室に連れて行かれ、その後、警察署で事情聴取を受けました。依頼者本人は、満員電車で押されたために手が当たっただけで故意はなかったと主張していましたが、捜査官には「やりました」と供述していました。事件後、今後の刑事手続きの流れや警察への対応に不安を感じ、当事務所に相談に来られました。

弁護活動の結果不起訴処分

電車内での痴漢後逃走し、弁護士と共に出頭した事例

依頼者は30代の会社員の男性です。特急電車の車内で、女性のスカートの中に手を入れ、下着の中を触る痴漢行為を行いました。降車駅で駅員に声をかけられましたが、同行を求められた際にその場から逃走しました。警察から連絡が来て逮捕されることを恐れ、事件が発覚する前にどうすればよいか当事務所に相談。家族にも打ち明けた上で自首することを決意し、弁護士に出頭の同行を依頼されました。

弁護活動の結果不起訴処分

電車内で3名の女性に痴漢をした迷惑防止条例違反の事例

依頼者の夫は50代の公務員の男性です。約2か月間にわたり、2日間にわたって電車内で合計3名の女性の太ももを手の甲で触ったなどとして、迷惑防止条例違反(痴漢)の容疑で逮捕されました。逮捕容疑について、男性は「全く覚えのないこと」と一貫して否認していました。逮捕から2日後に釈放されましたが、妻が今後の対応について不安を感じ、当事務所へ相談に来られました。

弁護活動の結果不起訴処分

飲食店で女性店員に複数回痴漢行為を繰り返した条例違反の事例

依頼者は40代の会社員男性です。ある飲食店に勤務する好みのタイプの女性店員に対し、約4か月にわたり、月1回程度の頻度で店を訪れ、通りすがる際に尻を触る痴漢行為を繰り返していました。同様の行為を行った後、店の駐車場で警察官に声をかけられ、任意同行を求められました。警察署で事情聴取を受けた後、同日中に釈放されましたが、警察からは後日呼び出すと言われました。依頼者は、被害届が出されることや今後の刑事手続きに不安を覚え、被害者への謝罪と示談を希望して、釈放の翌日に当事務所へ相談に来られました。

弁護活動の結果略式罰金20万円