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電車内で傘を使い女性の太ももを触った痴漢の事例

事件

痴漢

逮捕の有無

逮捕なし

事件の結果

不起訴で前科回避

逮捕なし

前科がつかずに解決

解決事例まとめ

新宿支部・濱田敬生弁護士が担当した痴漢事件です。被害者と示談金50万円で示談が成立し、不起訴処分を獲得しました。

事件の概要

依頼者は50代の会社員の男性です。都内の混雑した電車内において、偶然を装い、傘を持った手で20代女性の太ももを触りました。駅で降車した際に被害者とその父親に引き止められ、駆けつけた警察官と共に警察署へ任意同行しました。警察での取調べ後、在宅のまま捜査が進み、後日、検察庁へ出頭。検事から示談の意思を問われた際、当初は示談するつもりはないと答えました。しかしその後、罰金を国に納めるよりも被害者の方に直接償うべきだと考えを改め、弁護士に示談交渉を依頼するため相談に来られました。依頼者には約25年前に同種の痴漢事件での罰金前科がありました。

罪名

東京都公衆に著しく迷惑をかける暴力的不良行為等の防止に関する条例違反

時期

検察呼出し後の依頼

弁護活動の内容

受任後、速やかに被害者側との示談交渉を開始しました。交渉の窓口は被害者の父親でしたが、被害者が精神的ショックで休学しているとの主張に対し、依頼者は金銭目的なのではないかと疑念を抱きました。一方、被害者の父親も依頼者の経済状況に関する説明に不信感を持ち、交渉は互いに歩み寄りが難しい状況に陥りました。そこで弁護士は、双方の不信感を和らげるため、被害者の父親に治療費の話題を出し、診断書の提出を自然な形で促しました。その診断書を依頼者に見せて被害状況を客観的に説明することで、依頼者の疑念を解消し、真摯な謝罪の気持ちを固めるよう働きかけました。この工夫により、交渉の土台を整えることができました。

活動後...

  • 逮捕なし
  • 示談成立

弁護活動の結果

弁護士が双方の間に入り、粘り強く交渉を続けた結果、最終的に示談金50万円で示談が成立しました。示談書には、依頼者を許すという宥恕文言も盛り込むことができました。この示談成立を検察官に報告した結果、依頼者は不起訴処分となり、前科がつくことを回避できました。痴漢事件では、被害者との示談が成立しているかどうかが検察官の処分決定に大きく影響します。本件のように当事者同士で不信感が募り交渉が難航している場合でも、弁護士が第三者として介入し、双方の感情に配慮しながら冷静に交渉を進めることで、円満な解決に導くことが可能です。

結果

不起訴処分

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

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弁護活動の結果不起訴処分

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弁護活動の結果事件化せず

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弁護活動の結果不起訴処分

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弁護活動の結果不起訴処分

路上で自転車に乗り、追い抜きざまに女性の胸を触った迷惑防止条例違反の事例

依頼者は30代の会社員男性です。サッカー観戦後に飲酒し、自転車での帰宅途中に市内の路上で、歩行中の女性を追い抜きざまに胸を触りました。本人は警察の取り調べに対し、飲んで気が大きくなってやってしまったと事実を認め、過去にも飲酒時に同様の行為を10回ほど繰り返していたと供述しました。そのうちの一件が強制わいせつ事件として捜査され、事件から約1か月後に警察官が自宅に来て逮捕、家宅捜索を受けました。突然逮捕されたご本人と連絡が取れなくなったご家族が、状況が分からず不安だとのことで、当事務所にご相談くださいました。

弁護活動の結果略式罰金50万円