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  4. ケース87

通勤電車内で未成年の女性に痴漢と強制わいせつを繰り返した事例

事件

不同意わいせつ、痴漢

逮捕の有無

逮捕・勾留あり

事件の結果

執行猶予で実刑回避

逮捕で身柄拘束

刑務所に入らずに解決

解決事例まとめ

横浜支部・野尻大輔弁護士が受任した強制わいせつ等の事例。示談は不成立でしたが、懲役2年6か月 執行猶予5年の判決となりました。

事件の概要

依頼者は30代の会社員の男性です。通勤電車内において、特定の未成年の女性に対し、約1~2週間の間に4回ほど痴漢や強制わいせつ行為を繰り返していました。そのうちの一件である痴漢行為で現行犯逮捕されました。逮捕当初は容疑を否認していましたが、検察官の取調べでは認めました。弁護士と相談の上、他の余罪については黙秘していましたが、スカート内に手を差し入れ陰部を触った強制わいせつの容疑で再逮捕された際に、その事実も認めました。過去に同種の前歴がありました。逮捕・勾留された後、ご両親が詳しい状況の確認と今後の見通しを知りたいと、当事務所に電話でご相談されました。

罪名

神奈川県迷惑行為防止条例違反,強制わいせつ

時期

逮捕後の依頼

弁護活動の内容

依頼者は、早期の社会復帰と、社会の中で更生する機会(執行猶予付き判決)を求めていました。弁護士は、検察官を通じて謝罪の手紙を渡すなど、被害者様への謝罪と被害弁償の申し入れを行いましたが、被害者の気持ちを尊重した結果、示談の成立には至りませんでした。また、当初、依頼者は当時の認識について一部争う姿勢も見せていましたが、弁護士と協議を重ねる中で、被害者の受けた恐怖や客観的な状況を直視し、公訴事実をすべて認めて真摯に反省する決断をしました。 合わせて、再犯防止のために専門クリニックへの通院を開始するなど、更生に向けた具体的な環境作りを行いました。

活動後...

  • 起訴後に保釈
  • 示談不成立

弁護活動の結果

被害者様との示談には至りませんでしたが、起訴後の保釈請求が認められ、判決を待たずに社会生活へ戻ることができました。公判では、検察官から懲役2年6か月の厳しい求刑がなされ、裁判所からも被告人の更生意欲について慎重な検討がなされました。 しかし、弁護士が更生の必要性や社会内での監督環境などを粘り強く主張した結果、最終的に懲役2年6か月、執行猶予5年の判決が言い渡されました。これにより、実刑判決となることなく、社会の中で更生を目指す機会を得ることができました。

結果

懲役2年6か月 執行猶予5年

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

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不同意わいせつの関連事例

ターミナル内で女性を連れ去ろうとした強制わいせつ未遂事件

依頼者は20代の会社員の男性です。ある日の夜、商業施設のイベントに参加した後、施設内で一人でいた30代の女性従業員に対し、わいせつな行為をしようと考えました。背後から女性に抱きつき、抱え上げたまま約40メートル離れた階段の方へ連れて行こうとしましたが、女性に抵抗され、叫び声を上げられたためその場から逃走しました。事件から約4か月後、警察が依頼者の自宅を訪れ、強制わいせつ未遂の容疑で逮捕されました。逮捕の翌日、状況がわからず不安に思ったご両親から弁護士に相談がありました。ご両親は「息子に何があったのか詳しく話を聞いてほしい」と要望され、弁護士がただちに警察署へ接見に向かいました。

弁護活動の結果懲役1年6か月 執行猶予3年

ガールズバー店員を脅し、わいせつ行為に及んだ強制わいせつ事件

依頼者は20代の男性です。ガールズバーで知り合った20代の女性店員と食事に行った際、個室のある飲食店内で「反社会勢力との繋がりがある」などと脅し、キスをしたり、服の中に手を入れて胸を触ったりするなどのわいせつな行為に及びました。店を出た後も腕を掴んで公園に連れて行き、抱きつくなどの行為を続けました。後日、被害者から被害届が提出され、依頼者は強制わいせつ容疑で逮捕されました。突然の逮捕に、ご両親は何をすべきかわからず、前科をつけずに息子を助けたい一心で、当事務所へ相談に来られました。

弁護活動の結果不起訴処分

路上で女性の胸を揉んで逃走した不同意わいせつの事例

依頼者は20代の会社員の男性です。深夜、路上で見知らぬ女性に声をかけて胸を揉み、自転車でその場から逃走しました。事件から約1か月後、警察官が自宅を訪れ、警察署で取り調べを受けました。その後、在宅のまま複数回の取り調べを経て、事件から約4か月後に不同意わいせつ罪で起訴されました。起訴状が自宅に届いたことを機に、今後の刑事処分や被害者との示談について不安を感じ、当事務所に相談されました。

弁護活動の結果懲役1年2か月 執行猶予3年

電車内で寝ていた女性への強制わいせつ。自首し不起訴となった事例

依頼者は20代の会社員の男性です。夜通し飲酒した後、泥酔状態で早朝の電車に乗車しました。その際、隣の席で寝ていた面識のない女性に対し、服の中に手を入れて胸や腹部を触るなどのわいせつな行為を10分から15分にわたって続けました。女性はその場で気づいた様子はなかったものの、依頼者は自身の行為が発覚し、刑事事件化することや逮捕されることを強く懸念しました。特に、近く控えていた親族の結婚式への影響や、会社に知られることによる解雇のリスクを恐れ、事件化を回避し、問題を早期に解決したいと考え、当事務所へ相談に来られました。相談時点では、まだ警察からの連絡などはありませんでした。

弁護活動の結果不起訴処分

健康ランドで男性客の体を触った強制わいせつの事例

依頼者は30代の男性です。県内の健康ランド内にある休憩スペースで、就寝中だった成人男性の乳首や陰部を触るわいせつな行為をしてしまいました。行為に気づいた被害者とトラブルになり、店外で話し合いが行われましたが紛糾。被害者が警察を呼び、警察署で事情を聞かれましたが、警察は介入に消極的で「当事者同士で解決するように」と促され、帰宅することになりました。しかしその後、被害者から執拗に連絡があり、「示談に応じなければ被害届を提出する」と告げられたため、刑事事件化を回避したいとの思いから、当事務所へ相談に来られました。当事者同士の話し合いでは解決が困難な状況でした。

弁護活動の結果事件化せず

痴漢の関連事例

電車内で女性のスカートの上から臀部を触った痴漢の事例

依頼者は20代の会社員の男性です。帰宅途中の混雑した電車内で、性的衝動を抑えきれず、近くに立っていた女性のスカートの上から臀部を触ってしまいました。行為はすぐに発覚し、降車した駅のホームで女性から「触りましたよね?」と問いただされましたが、咄嗟に否定してしまいました。その後、駅事務室に移動して警察が呼ばれ、警察署で約2時間の取調べを受けました。その際は被害者も「大事にすることはない」と話していたため、家族が身元引受人となり帰宅できました。しかし後日、警察から「被害者が処罰を望んでいる」と連絡があり、再度の取調べを控える状況になりました。依頼者は鉄道会社に勤務しており、事件が職場に知られたり報道されたりすることに強い恐怖を感じ、今後の対応について相談するため来所されました。

弁護活動の結果不起訴処分

電車内での痴漢を疑われたが、容疑を否認し不起訴処分となった事例

依頼者は20代の国家公務員の男性です。仕事帰りに飲酒した後、電車内で眠ってしまいました。終着駅に着いた際、突然見知らぬ男性から「見ていたぞ」と腕を掴まれ、「隣の女性に痴漢をしただろう」と指摘されました。依頼者には全く身に覚えがありませんでしたが、そのまま駅員に引き渡され、駆けつけた警察官に現行犯逮捕されました。<br /> 逮捕から2日後、検察官から勾留請求されましたが、裁判官はこれを認めず釈放されました。しかし、スマートフォンは押収され、後日には自宅の捜索も行われるなど、捜査は継続していました。<br /> 依頼者は一貫して容疑を否認しており、今後の刑事処分に大きな不安を抱えていました。不起訴処分を獲得し、国家公務員としての立場を守りたいとの強い希望から、当事務所へ相談に来られました。

弁護活動の結果不起訴処分

電車内で女性の胸をつついた迷惑行為防止条例違反(痴漢)の事例

依頼者は20代の会社員男性です。通勤中の電車内で、近くにいた女性の胸を指で2~3回つつく痴漢行為を行いました。その場では被害者から特に反応はありませんでしたが、後日、被害者が犯行時の様子を撮影した動画を証拠として警察に被害届を提出しました。依頼者は警察から呼び出しを受け、2回ほど事情聴取を受けました。その後、検察庁から連絡があり、弁護士を選任するよう指示されたことから、今後の刑事処分や対応について不安を感じ、当事務所へ相談に来られました。

弁護活動の結果不起訴処分

電車内で複数回の痴漢を繰り返し、都迷惑防止条例違反で逮捕された事例

依頼者は20代の会社員です。約3ヶ月間にわたり、通勤電車内で同じ20代の女性に対し、週3回程度の頻度で痴漢行為を繰り返していました。以前から被害者が警察に相談していたため、警戒していた私服警察官によって現行犯逮捕されました。逮捕後、勾留請求は取り下げられ釈放されましたが、当初は当番弁護士をそのまま私選弁護人として依頼し、犯行を否認し続けていました。しかし、逮捕から約3ヶ月後、検察庁からの呼び出しを受けた際に、良心の呵責から犯行を認めるに至りました。これを機に被害者との示談交渉を進めたいと考えましたが、前任の弁護士が示談交渉に消極的であったことなどから対応に不信感を抱き、当事務所へ弁護士の変更を希望して相談に来られました。

弁護活動の結果不起訴処分

駅構内での痴漢容疑を否認し、不起訴処分を獲得した事例

依頼者は40代の会社員の男性です。ある日の夜、飲酒後に都内の駅構内を歩いていた際、すれ違いざまに女性と接触しました。女性は胸に手が当たったと主張し、一緒にいた男性によって警察に通報されました。駆け付けた警察官により警察署へ任意同行され、痴漢の被疑者として取り調べを受けることになりました。依頼者は、接触したことは認めるものの、故意に痴漢行為を行ったわけではないとして、一貫して容疑を否認。しかし、再度警察から呼び出しを受ける予定となり、前科が付くことを防ぎたいという思いから、当事務所へ相談に来られました。

弁護活動の結果不起訴処分