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  4. ケース4143

ゲームセンターで景品を盗み転売した窃盗の事例

事件

窃盗

逮捕の有無

逮捕なし

事件の結果

事件化回避

逮捕なし

前科がつかずに解決

解決事例まとめ

新宿支部・満生貫太弁護士が担当した窃盗の事例。被害店舗と200万円で示談が成立し、被害届の提出を回避し、事件化せずに解決しました。

事件の概要

依頼者は20代の大学生。約1年間にわたり、アルバイト先のゲームセンターでクレーンゲームの景品を数千個盗み出し、フリマアプリや買取店で転売していました。売却で得た利益は少なくとも300万円にのぼり、犯行には元バイト仲間の共犯者も関与していました。店舗側に犯行が発覚し、店長や本社職員との話し合いの場が持たれました。当初、依頼者は嘘の報告をしましたが、追及され事実を認めました。店側は、弁護士を立てての対応を示唆する一方、示談の可能性も示していました。事件化することを恐れたご両親が、今後の対応について相談に来られました。

罪名

窃盗

時期

事件化前の依頼

弁護活動の内容

依頼者とご両親は、警察への被害届提出を回避し、事件化せずに解決することを強く望んでいました。店舗側は、被害額が1000万円以上にのぼる可能性を示唆していましたが、依頼者側が賠償できる金額は200万円が限界でした。弁護士は、店舗側の在庫管理が甘く被害総額の正確な確定が難しいこと、仮に損害額を確定させても全額の支払いは不可能で解決が長引くことを主張しました。また、年上の共犯者が犯行を指示していた主犯格であると説明し、店舗側の怒りの矛先を和らげるよう努めました。ご両親が真摯に謝罪を続けたことも、円滑な交渉につながりました。

活動後...

  • 逮捕なし
  • 示談成立

弁護活動の結果

弁護士による粘り強い交渉の結果、店舗側も早期解決を望んでいたことから、最終的に200万円で示談が成立しました。示談書には宥恕(加害者を許すという意思表示)文言も盛り込むことができ、被害届は提出されませんでした。これにより、本件は警察が介入することなく、刑事事件化せずに解決に至りました。依頼者は前科がつくことなく、大学生活への影響を最小限に抑えることができました。

結果

事件化せず

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

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弁護活動の結果不起訴処分

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