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百貨店で2度にわたり財布を盗んだ窃盗の事例

事件

万引き、窃盗

逮捕の有無

逮捕なし

事件の結果

実刑判決

解決事例まとめ

大阪支部・川崎聡介弁護士が受任した窃盗の事例です。被害店舗との示談は不成立でしたが、被害弁償金を供託し、懲役1年4ヶ月の実刑判決となりました。

事件の概要

依頼者は60代の女性。過去に窃盗罪で服役した経歴があり、出所から1年未満にもかかわらず、百貨店で2度にわたり高級ブランドの財布を万引きしました。2度目の犯行の翌日、同じ店を訪れたところを警備員に発見され、警察署で事情聴取を受けることになりました。依頼者は、以前執行猶予期間中の再犯で服役した過去もあり、今回も実刑になるのではないかと今後の見通しに強い不安を抱き、当事務所へ相談に来られました。

罪名

窃盗

時期

警察呼出し後の依頼

弁護活動の内容

依頼者は実刑判決が見込まれる事案であったため、弁護士は刑期を少しでも短くすることを目標に活動を開始しました。まず被害店舗に被害弁償と示談を申し入れましたが、店舗の方針により示談や弁償金の直接の受領は拒否されました。そのため、被害品相当額を法務局に供託し、被害回復に努めている姿勢を裁判所に示しました。また、本人の反省に加え、窃盗症の治療に取り組むことなど、再犯防止に向けた具体的な取り組みを主張しました。

活動後...

  • 逮捕なし
  • 示談不成立

弁護活動の結果

示談は成立しませんでしたが、被害弁償金を供託したことや、再犯防止への取り組みなどが考慮され、検察官の求刑懲役2年に対し、懲役1年4ヶ月の判決が言い渡されました。執行猶予中の再犯で服役後、さらに罪を重ねたという厳しい状況でしたが、弁護活動によって求刑よりも減軽された判決を得ることができました。また、公判中に発覚した別の万引き事件については、幸いにも事件化されることなく手続きを終えることができました。

結果

懲役1年4か月

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

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弁護活動の結果不起訴処分