1. »
  2. »
  3. »
  4. ケース4743

電車内で女性に股間を押し付けた迷惑防止条例違反の事例

事件

痴漢

逮捕の有無

逮捕なし

事件の結果

不起訴で前科回避

逮捕なし

前科がつかずに解決

解決事例まとめ

大阪支部・狩野祐二弁護士が担当した痴漢の事案です。被害者と示談金50万円で示談が成立し、不起訴処分を獲得し解決しました。

事件の概要

依頼者は40代の会社員の男性です。通勤中の電車内において、被害者女性に自身の股間を押し付けてしまいました。降車した駅で被害者から声をかけられ、駅事務所を経て警察署で事情聴取を受けました。その日は妻が身元引受人となり帰宅できましたが、後日、警察による家宅捜索を受けるなど、捜査が進展しました。依頼者は、故意にこすりつけたというより、当たってしまったが発覚しなければ良いという程度の認識でした。捜査が進む中で刑事処分への不安が大きくなり、被害者との示談を早急に進めたいとの思いから、当事務所へ相談し、依頼に至りました。

罪名

大阪府公衆に著しく迷惑をかける暴力的不良行為等の防止に関する条例違反(痴漢), 奈良県公衆に著しく迷惑をかける暴力的不良行為等の防止に関する条例違反(痴漢)

時期

警察呼出し後の依頼

弁護活動の内容

依頼者の「早急に示談したい」という要望を受け、弁護士は受任後すぐに警察に連絡し、被害者の連絡を取りました。速やかに被害者と接触し、示談交渉を開始しました。被害者側からは示談金50万円に加え、依頼者と被害者が同じ路線を利用することから、依頼者が乗車する車両を制限するという条件が提示されました。弁護士はこれらの条件を依頼者と慎重に検討し、最終的に被害者の要望を受け入れる形で示談が成立しました。そして、示談が成立したことを直ちに担当検察官に報告しました。

活動後...

  • 逮捕なし
  • 示談成立

弁護活動の結果

弁護士の迅速な活動により、受任から約1か月で示談金50万円と車両の使用制限を条件とする示談が成立し、被害者からの宥恕(許し)を得ることができました。弁護士は示談成立を検察官に報告し、依頼者が深く反省していることを伝えた上で、寛大な処分を求めました。その結果、検察官は示談の成立を高く評価し、依頼者は不起訴処分となりました。これにより、前科が付くことなく事件は終結し、会社に知られることなく社会生活への影響を最小限に抑えることができました。

結果

不起訴処分

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

お客様の声

解決まで落ち込まず、前を向いて歩いて行けるようになりました。

お手紙

私にとって、今回が初めての弁護士さんと関わる事となった事件でした。全てが不安の中、生きる光と希望を与えて頂きました。解決までに、落ち込まずに少しずつ前を向いていける様になりました。精神的などん底から這い上がる中で、色々と考えさせられました。社会での他人様のトラブルは本当に気を付けないといけない事え、全て考えて行動する事が、自分や家族を守るという事になり、人に迷惑をかけてしまうと大変な事になると思い知らされました。生きるならば人の為になる様に生きる努力をし、顔を上げて前だけを見て歩いて行きます。狩野先生、本当にありがとうございました。

刑事事件でお困りの方へ
無料相談予約をご希望される方はこちら
24時間365日いつでも相談予約受付中 0120-204-911

※ 無料相談の対象は警察が介入した事件の加害者側です。警察未介入のご相談は原則有料となります。

痴漢の関連事例

電車内で同一女性に痴漢を繰り返し、強制わいせつ罪で逮捕された事例

依頼者は40代の会社員男性です。都内の電車内において、以前から複数回痴漢行為をしていた女性に対し、スカート内に手を入れて陰部を触るなどのわいせつ行為をしました。被害者から大声で指摘され、周囲の乗客に取り押さえられて現行犯逮捕されました。当事者は、被害者が抵抗しなかったことなどから行為に同意していると一方的に勘違いしており、過去に痴漢による罰金刑の前歴もありました。逮捕の翌日、父親が今後の刑事手続きや会社への影響を心配し、当事務所へ相談に来られました。

弁護活動の結果不起訴処分

電車内で同一の女性に複数回痴漢行為をはたらいた事例

依頼者は20代の会社員男性です。職場でのストレスから、特定の路線の電車内で、3日間にわたり同一の女子高生の臀部を服の上から触る痴漢行為を繰り返しました。3日目にはスカートをめくり下着の上から触ったとのことです。後日、駅で警察官から声をかけられて警察署で取り調べを受け、犯行を認めました。今後の刑事処分に不安を感じ、刑事処分を回避したいとの思いから、取り調べ後に当事務所へ相談に来られました。

弁護活動の結果不起訴処分

同種前科がありながら電車内で痴漢、逮捕された事例

依頼者は50代の会社員男性。通勤中の電車内で、女性の胸を服の上から撫で回したとして、東京都迷惑防止条例違反の容疑で現行犯逮捕されました。依頼者は当初、混雑で手が当たったかもしれないが意図的ではないと否認していました。依頼者には約3年前に同種の痴漢事件で執行猶予付きの有罪判決を受けた前科がありました。執行猶予期間は満了していましたが、再犯であることから重い処分が予想されました。逮捕の翌日、ご家族から当事務所へ相談がありました。以前の事件を担当した弁護士の活動に不満があり、弁護士の交代を希望されていました。定年間近であり、会社を解雇されないことと早期の身柄解放を強く望んでいました。

弁護活動の結果懲役6月 執行猶予3年

7年前の強制わいせつ事件で、捜査再開後に不起訴となった事例

依頼者は20代のアルバイトの男性です。7年前、地方の自動車学校での合宿中、夜間に路上で前を歩いていた女性に後ろから抱きつき、胸を触って逃走しました。事件から7年が経過した後、警察が依頼者の自宅を訪れ、当時の強制わいせつ事件について捜査していると告げられました。被害者は胸と下半身を触られたと話していると聞かされ、DNA鑑定のために唾液を提出。後日連絡すると言われたことから、自身が犯人であるため、今後の刑事手続きや処分に強い不安を感じ、当事務所に相談されました。

弁護活動の結果不起訴処分

駅ホームでの痴漢容疑を否認し、不起訴処分を獲得した事例

依頼者は30代の公務員の男性です。酒席の後、駅のホームで電車から降り、混雑する中を歩いていたところ、すれ違いざまに女性の臀部を触った痴漢の容疑をかけられました。依頼者は、一緒にいた上司を追いかけており焦っていたこと、酒に酔っていたことは認めましたが、痴漢行為については一貫して否認しました。しかし、被害者とされる女性の知人男性に取り押さえられ、駆け付けた警察官によって現行犯逮捕されてしまいました。逮捕の連絡を依頼者の上司から受けた妻が、今後の捜査への対応や身柄拘束が長引くことへの不安から、当事務所に電話で相談し、初回接見を依頼されました。

弁護活動の結果不起訴処分