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  4. ケース584

駅構内の店舗で女性の臀部を触ったとされる痴漢(条例違反)の事例

事件

痴漢

逮捕の有無

逮捕・勾留あり

事件の結果

不起訴で前科回避

逮捕で身柄拘束

前科がつかずに解決

解決事例まとめ

新宿支部・太田宏美弁護士が担当した痴漢(条例違反)の事案です。被害者と示談金50万円で示談が成立し、不起訴処分を獲得しました。

事件の概要

依頼者は、アルバイトとして働く40代の男性です。休日、駅構内の店舗を歩いていたところ、女性の臀部を触ったとして迷惑防止条例違反(痴漢)の容疑をかけられました。被害者に腕を掴まれ、警察に引き渡されて任意同行を求められ、取り調べの末に現行犯逮捕されました。依頼者は当初、混雑しておりウエストポーチが当たったかもしれないが、故意に触った認識はないと容疑を否認していました。逮捕の連絡を受けたご家族から、過去に執行猶予つきの判決を受けたことがあり捜査が不安であるとのご相談を受け、弁護士が初回接見に向かいました。

罪名

東京都公衆に著しく迷惑をかける暴力的不良行為等の防止に関する条例違反

時期

逮捕後の依頼

弁護活動の内容

依頼者には前科があり、今回起訴されれば実刑判決を受ける可能性が非常に高い事案でした。また、押収されたデジタルカメラからは別の盗撮画像が見つかるなど、余罪が追及されるリスクもありました。当初、依頼者は容疑を否認していましたが、弁護士との接見でこれらの状況を説明した結果、不起訴処分を獲得することを最優先目標とし、被害者との示談交渉を進める方針に同意しました。弁護士は直ちに被害者との示談交渉を開始しました。

活動後...

  • 早期釈放
  • 示談成立

弁護活動の結果

弁護士が速やかに被害者と交渉した結果、勾留から5日後に、示談金50万円で宥恕文言を含んだ示談に応じてもらえることになりました。弁護士は示談成立を検察官に報告し、直ちに身柄を釈放するよう求めました。検察官からの明確な回答がなかったため、勾留取消請求書を裁判所に提出するなどの働きかけも行い、その結果、依頼者は示談成立の翌日、勾留7日目で釈放されました。勾留が延長されることなく早期に身柄が解放され、最終的に本件は不起訴処分となりました。これにより、依頼者は前科がつくことを回避できました。

結果

不起訴処分

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

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