1. »
  2. »
  3. »
  4. ケース1050

電車内で女性の股間を盗撮した条例違反(盗撮)の事例

事件

盗撮

逮捕の有無

逮捕なし

事件の結果

不起訴で前科回避

逮捕なし

前科がつかずに解決

解決事例まとめ

大阪支部・貞祐有一弁護士が担当した盗撮(条例違反)の事案です。被害者と示談金40万円で示談が成立し、不起訴処分を獲得しました。

事件の概要

依頼者は20代の会社員の男性です。電車内にて、前に座っていた女性の股間をスマートフォンで盗撮しました。その様子を隣に座っていた乗客に目撃され、指摘を受けました。その後、駅で駅員に引き渡され、警察署で事情聴取を受けることになりました。警察署では取り調べを受け、犯行に使用したスマートフォンを任意提出しました。警察官からは後日改めて呼び出すと言われ、その日はご家族が身柄を引き取りに来て、帰宅が許可されました。逮捕はされなかったものの、在宅事件として捜査が進められることになり、今後の手続きや見通しに大きな不安を感じた依頼者は、当事務所にご相談されました。

罪名

大阪府公衆に著しく迷惑をかける暴力的不良行為等の防止に関する条例違反

時期

警察呼出し後の依頼

弁護活動の内容

ご依頼を受け、弁護士は不起訴処分を獲得することを目標として弁護活動を開始しました。盗撮事件において不起訴処分を得るためには、被害者との示談成立が極めて重要です。弁護士は速やかに被害者側との示談交渉に着手しました。しかし、被害者のご両親が事件に対して強い怒りを示しており、示談交渉は慎重に進める必要がありました。弁護士は、交渉が決裂することがないよう、依頼者の深い反省の意を丁寧に伝えながら、粘り強く話し合いを続けました。金額面での調整が難しい局面もありましたが、依頼者の将来を第一に考え、解決に向けて尽力しました。

活動後...

  • 逮捕なし
  • 示談成立

弁護活動の結果

弁護士による粘り強い交渉の結果、最終的に示談金40万円で被害者との示談が成立することができました。示談書には宥恕(加害者を許すという意思表示)条項も盛り込むことができ、この示談内容を検察官に報告しました。その結果、検察官は本件を起訴しない、すなわち不起訴処分とすることを決定しました。これにより、依頼者は刑事裁判を受けることなく、前科が付くことを回避できました。ご依頼から示談成立までは約半月という迅速な解決でした。在宅事件であっても、起訴されれば前科がつく可能性は十分にあります。本件では、事件後すぐに弁護士へ依頼し、被害者感情に配慮しながらも迅速に示談が成立したことが、不起訴処分という最良の結果につながりました。

結果

不起訴処分

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

刑事事件でお困りの方へ
無料相談予約をご希望される方はこちら
24時間365日いつでも相談予約受付中 0120-204-911

※ 無料相談の対象は警察が介入した事件の加害者側です。警察未介入のご相談は原則有料となります。

盗撮の関連事例

出張先ホテルの女湯に侵入し盗撮を試みた建造物侵入の事例

eyecatch tousatsu bath

依頼者は50代の会社員男性です。出張で滞在していた県内のホテルで、大浴場の女湯脱衣所に立ち入り、ドアの隙間からスマートフォンで内部を盗撮しようとしました。人の声が聞こえたため撮影を中断しその場を離れましたが、約3週間後、管轄の警察署から何度も着信があるようになりました。依頼者には過去に性犯罪での前科・前歴が複数回あり、今回は逮捕されるのではないか、会社に知られてしまうのではないかと強く不安を感じ、警察からの電話に出られないまま、今後の対応について相談するために当事務所へ来所されました。

弁護活動の結果事件化せず

飲食店の女子トイレに侵入しのぞき見をした建造物侵入・軽犯罪法違反の事例

eyecatch tousatsu toilet

依頼者は20代の公務員の男性です。同僚との飲み会の帰り、深夜に気分が悪くなり飲食店に入りました。男子トイレが使用中だったため女子トイレの個室に入って嘔吐した後、隣の個室に人がいないか確認しようとスマートフォンを仕切りの下から差し入れたところ、中にいた女性に気づかれました。女性からの通報で駆けつけた従業員に取り押さえられ、建造物侵入の容疑で現行犯逮捕されました。逮捕後、依頼者のご両親から「息子はやっていないと言っているので信じたい。どうにか釈放できないか」と、今後の対応について当事務所へご相談がありました。

弁護活動の結果不起訴処分

マッチングアプリで出会った女性との性行為を盗撮した事例

eyecatch tousatsu hotel

依頼者は40代の会社経営者の男性です。マッチングアプリで知り合った20代の女性と自身の自宅で性行為に及んだ際、その様子をスマートフォンで盗撮しました。行為の最中に盗撮が女性に発覚し、その場で警察に通報されました。依頼者は警察署へ任意同行して聴取を受け、犯行に使用したスマートフォンは証拠品として押収されました。警察からは、押収したスマートフォンから過去の別の盗撮動画も見つかったと告げられました。今後の再度の呼び出しを待つ身となり、会社経営者という立場から、前科がつくことや事件が報道されることを強く懸念し、不起訴処分獲得を目指して当事務所へ相談に来られました。

弁護活動の結果不起訴処分

電車内で女性のスカート内を盗撮した迷惑防止条例違反の事例

eyecatch tousatsu train

依頼者は30代の契約社員の男性です。電車内にて、40代くらいの女性のスカートの中をスマートフォンで動画撮影しました。その場で他の乗客に発覚し、駅員に取り押さえられ警察に引き渡されました。警察署で取り調べを受け、スマートフォンが押収されましたが、その日は在宅措置となり、後日の呼び出しを待つ状況でした。依頼者には約1年前に同種の盗撮事件で罰金刑の前科があり、刑事罰や実名報道を避けたいとの強い希望から、示談による解決を望んで当事務所へ相談に来られ、即日依頼となりました。

弁護活動の結果不起訴処分

デリバリーヘルス利用中に盗撮が発覚した風俗トラブルの事例

eyecatch tousatsu hotel

依頼者は20代の男性です。ホテルでデリバリーヘルスのサービスを利用した際、接客中の女性従業員の様子を自身のスマートフォンで盗撮しました。その行為がその場で発覚し、店の担当者が呼ばれる事態となりました。依頼者は担当者の指示に従い、撮影した動画データをその場で削除し、身分証明書のコピーを取られた上で解放されました。担当者からは「(被害女性の)女の子次第で対応を決める」と告げられましたが、その後特に連絡はない状態でした。今後、店側から何らかの連絡が来た場合にどう対応すればよいか不安に思い、当事務所へ相談に来られました。

弁護活動の結果事件化せず