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  4. ケース1274

パチンコ店で女性店員を盗撮した迷惑防止条例違反の事例

事件

盗撮

逮捕の有無

逮捕からの早期釈放

事件の結果

不起訴で前科回避

逮捕で身柄拘束

前科がつかずに解決

解決事例まとめ

名古屋支部・庄司友哉弁護士が担当した盗撮の事案です。被害者1名と示談が成立し、不起訴処分を獲得し前科を回避しました。

事件の概要

依頼者は20代のアルバイトの男性です。仕事帰りに立ち寄ったパチンコ店で、女性店員2名に対し、携帯電話のカメラ機能でスカートの中を盗撮しました。その場で他の店員に発覚し、駆けつけた警察官によって現行犯逮捕されました。警察署で取り調べを受け、犯行を認めた後、その日のうちに釈放されましたが、携帯電話は押収されました。警察からは、被害者の1人が告訴の意向を示していると伝えられました。依頼者は、アルバイト先への連絡を強く懸念しており、今後の刑事手続きや示談金についても不安を抱き、釈放後に当事務所へ相談されました。

罪名

公衆に著しく迷惑をかける暴力的不良行為等の防止に関する条例違反

時期

釈放後の依頼

弁護活動の内容

依頼者の最大の要望は、アルバイト先に知られることなく事件を解決し、前科が付くのを回避することでした。そのためには、被害者との示談成立が不可欠でした。受任後、弁護士はまず被害届を提出した被害者の特定に努め、検察官への確認によって、被害届を提出したのは女性店員2名のうち1名のみであることを突き止めました。当初、警察や店の店長を通じて被害者への接触を試みましたが、いずれも拒否されるという困難な状況でした。しかし、弁護士は諦めず、直接店舗に赴いて依頼者の謝罪文を店長に手渡し、被害者へ渡してくれるよう懇願しました。この粘り強いアプローチが功を奏し、被害者から面会の許可を得て、ようやく示談交渉を開始することができました。

活動後...

  • 不起訴で釈放
  • 示談成立

弁護活動の結果

弁護士と被害者との交渉の結果、示談金30万円で示談が成立しました。示談書には、依頼者を許すという宥恕文言を盛り込み、被害届の取下げ書も受け取ることができました。弁護士は速やかに示談成立の報告書と証拠を検察官に提出し、依頼者の深い反省と、示談による被害回復がなされたことを主張しました。その結果、検察官は本件を不起訴処分としました。これにより、依頼者は刑事裁判を回避し、前科が付くことなく事件を解決することができました。逮捕されたものの、早期の弁護活動により、職場に知られることなく社会復帰を果たし、平穏な生活を取り戻すことができました。

結果

不起訴処分

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

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盗撮の関連事例

隣室ベランダへの住居侵入と盗撮が発覚した事例

依頼者は20代のアルバイトの男性です。マンションの隣室ベランダに興味本位で侵入したところを目撃され、警察に通報されました。駆けつけた警察官に事実を認め、上申書を作成。その日は親が身元引受人となり解放されました。しかし、その際の捜査で携帯電話から盗撮画像が見つかり、データも抽出されたため、住居侵入罪に加えて盗撮の疑いもかけられました。後日、警察から再度呼び出しを受ける予定とのことで、今後の刑事手続きに不安を感じ、当事務所へ相談に来られました。

弁護活動の結果不起訴処分

駅のエスカレーターで複数回の盗撮を行った事例

eyecatch tousatsu escalator

依頼者は30代の会社員男性です。駅のエスカレーターで女性のスカート内を盗撮したとして現行犯逮捕され、その後釈放されました。当事者のご両親が、今後の対応や会社への影響を心配され、当事務所にご相談に来られました。警察に押収されたスマートフォンには、他にも駅などで撮影されたと思われる盗撮のデータが40~50人分ほど残っており、多数の余罪が発覚する状況でした。中には制服姿の女性も含まれていました。依頼者は、会社に知られることなく事件を解決したいと望んでいました。

弁護活動の結果不起訴処分

メンズエステ店内でサービスの様子を盗撮した風俗トラブルの事例

eyecatch tousatsu hotel

依頼者は30代の会社員の男性です。都内にあるマンションの一室で営業するメンズエステ店を利用した際、サービスの様子を小型カメラで盗撮しました。その場で女性従業員に盗撮が発覚し、撮影データはその場で消去してSDカードを渡したものの、依頼者は復元の可能性を懸念していました。身分証の提示はしていませんでしたが、その場から離れた後、店から電話があり、依頼者は着信を拒否しました。過去にも複数回盗撮の余罪があったため、電話番号から警察に被害届が出され、余罪が発覚して逮捕・勾留されたり、前科がついたりすることを恐れ、当事務所に相談されました。

弁護活動の結果事件化せず

駅構内の階段で、女性のスカート内をスマートフォンで盗撮した事例

eyecatch tousatsu station

依頼者のご子息である20代の会社員の男性は、京都市内にある駅の構内の階段で、前にいた未成年女性のスカート内をスマートフォンで盗撮しました。その場で私服警察官に現行犯逮捕されましたが、翌日にはご両親が身元引受人となり釈放されました。本人に前科・前歴はありませんでした。後日、警察署で被害者の父親に直接謝罪する場が設けられることになりましたが、被害者側からご子息の写真を提供するよう要望されるなど、当事者間でのやりとりに不安を感じたご両親が相談に来られました。

弁護活動の結果不起訴処分

通勤途中の駅構内で女性の姿を盗撮した迷惑防止条例違反の事例

eyecatch tousatsu station

依頼者は50代の公務員の男性です。定年退職を間近に控えていました。ある日の通勤途中、電車内で前に座った女性の姿をスマートフォンで複数回にわたり動画撮影しました。女性が降車した後も後をつけ、駅のエスカレーターでさらに撮影しようとしたところ、近くにいた男性に目撃され声をかけられました。依頼者はその場から逃走しましたが、駆け付けた警察官に身柄を確保されました。警察署で取り調べを受けましたが、その日は証拠不十分として帰宅を許されました。しかし、スマートフォンは押収され、解析されることになりました。依頼者は過去にも同様の盗撮行為を繰り返していたため、以前のデータから余罪が発覚することも懸念していました。刑事処分を受けることを恐れ、不起訴処分での解決を希望し、当事務所へ相談に来られました。

弁護活動の結果不起訴処分