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  4. ケース1058

ゲームセンターでの痴漢を疑われ、被害届の取下げに成功した事例

事件

痴漢

逮捕の有無

逮捕なし

事件の結果

事件化回避

逮捕なし

前科がつかずに解決

解決事例まとめ

大阪支部・貞祐有一弁護士が担当した痴漢の容疑の事案。示談金なしで示談が成立し、被害届が取り下げられ事件化せずに解決しました。

事件の概要

依頼者の息子(以下、Aさん)が、ゲームセンターのプリントシール機のコーナーで、ビニールカーテン越しに女性の臀部を触ったとして、痴漢(迷惑防止条例違反)の容疑をかけられた事案です。Aさんは警察署で事情聴取を受けましたが、逮捕はされず在宅事件として捜査が進められました。Aさんは容疑を全面的に否認しており、「プリントシール機のコーナー付近には近づいていない」と主張していました。Aさんには盗撮や痴漢で複数の前科・前歴があり、ご両親はAさんの主張を信じてよいか分からず、また執行猶予中の事件であったため、今後の手続きや逮捕の可能性について不安を抱かれ、ご相談に来られました。

罪名

大阪府公衆に著しく迷惑をかける暴力的不良行為等の防止に関する条例違反

時期

警察呼出し後の依頼

弁護活動の内容

本件は、Aさんが容疑を否認している一方、同種前科があり執行猶予中という厳しい状況でした。また、Aさんのご家族が精神的に不安定な状態であり、長期的な裁判は避けたいとのご意向でした。そこで弁護士は、Aさんの無罪主張を貫き通すのではなく、早期解決を最優先としました。弁護士が被害者の父親とAさん双方を説得し、「痴漢行為はしていないが、痴漢の犯人と間違われかねないような迷惑行為を行った」という内容で双方の合意点を探りました。

活動後...

  • 逮捕なし
  • 示談成立

弁護活動の結果

弁護活動の結果、示談金なしで被害者側との合意が成立し、被害届が取り下げられました。本件はAさんが容疑を否認していたため、示談交渉は難航も予想されましたが、弁護士が「痴漢と誤解されかねない行為」について謝罪するという形で合意書を締結しました。捜査の初期段階で被害届が取り下げられたことにより、事件は検察官に送致されることなく「捜査終了」として扱われました。

結果

事件化せず

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

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