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駅のホームで女性の臀部を鷲掴みにした痴漢(条例違反)の事例

事件

痴漢

逮捕の有無

逮捕からの早期釈放

事件の結果

不起訴で前科回避

逮捕で身柄拘束

前科がつかずに解決

解決事例まとめ

北千住支部・竹原宏征弁護士が担当した痴漢(条例違反)の事例です。被害者と示談金60万円で示談が成立し、不起訴処分を獲得しました。

事件の概要

依頼者は20代の会社員の男性です。深夜、酩酊状態で駅のホームにいたところ、女性の臀部を鷲掴みにした痴漢(条例違反)の容疑で現行犯逮捕されました。依頼者には行為の記憶が全くなく、当初は容疑を否認していましたが、警察官から「認めないと釈放されない」旨を告げられ、やむなく容疑を認める供述調書に署名しました。その結果、勾留はされずに釈放されました。釈放後、ご両親が当事務所に相談に来られました。依頼者本人は、記憶がないため内心では無実を主張したい気持ちがありましたが、刑事裁判になることでの仕事への影響などを懸念し、事実を認めた上で被害者との示談を進め、不起訴処分を目指したいとの意向で、正式に弁護を依頼されました。

罪名

東京都公衆に著しく迷惑をかける暴力的不良行為等の防止に関する条例違反

時期

釈放後の依頼

弁護活動の内容

依頼者の最大の要望は、早期に事件を解決し不起訴処分を得ることでした。しかし、依頼者本人は行為の記憶がなく、内心では容疑を否認しているという難しい状況でした。このような場合、後から依頼者が「やはり争いたい」と方針転換するリスクがあります。そのため、弁護士は受任時に、認めて示談を進める方針のメリットとデメリットを丁寧に説明し、依頼者の固い意思を確認した上で弁護活動を開始しました。速やかに被害者との示談交渉に着手しましたが、交渉の途中で依頼者が方針に迷いを見せる場面もありました。弁護士は、その都度、示談が破談になるリスクなどを説明し、依頼者の意思を丁寧に確認しながら交渉を進めました。

活動後...

  • 不起訴で釈放
  • 示談成立

弁護活動の結果

弁護士の粘り強い交渉の結果、被害者との間で示談金60万円を支払う内容の示談が成立しました。示談書には、依頼者のことを許すという宥恕文言と、被害届を取り下げる旨の条項も盛り込むことができました。この示談成立を受け、弁護士は検察官に対し、不起訴処分を求める意見書を提出しました。その結果、受任から約2か月後、本件は不起訴処分となりました。これにより依頼者は前科がつくことを回避でき、会社に知られることなく、これまで通りの社会生活を続けることができました。内心では納得できない部分がありながらも、社会生活への影響を最小限に抑えたいという依頼者の意向を尊重し、最善の結果を得られた事案です。

結果

不起訴処分

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

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痴漢の関連事例

路上ですれ違いざまに女性の胸を触った痴漢(条例違反)の事例

依頼者は30代の男性です。仕事関係者と飲酒後、さらに一人で飲み、普段より多い量のアルコールを摂取して酔った状態で帰宅途中のことでした。深夜、駅近くの路上を歩いていた際、前から歩いてきた20代後半とみられる女性とすれ違いざまに、着衣の上から胸を触りました。<br /> 女性にその場で腕をつかまれ、もみ合いになった際に双方転倒し、女性は足に軽いけがを負いました。通行人が警察に通報したことで、依頼者は迷惑行為防止条例違反の容疑で現行犯逮捕されました。<br /> 逮捕の翌日、依頼者の妻から、今後の見通しが分からず不安であること、勾留されると会社員としての仕事に影響が出ることを心配し、本人に接見してほしいとの依頼がありました。

弁護活動の結果不起訴処分

電車内で女性の脚を触った迷惑防止条例違反(痴漢)の事例

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弁護活動の結果不起訴処分

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依頼者は40代の会社員の男性です。ある日の夜、飲酒後に都内の駅構内を歩いていた際、すれ違いざまに女性と接触しました。女性は胸に手が当たったと主張し、一緒にいた男性によって警察に通報されました。駆け付けた警察官により警察署へ任意同行され、痴漢の被疑者として取り調べを受けることになりました。依頼者は、接触したことは認めるものの、故意に痴漢行為を行ったわけではないとして、一貫して容疑を否認。しかし、再度警察から呼び出しを受ける予定となり、前科が付くことを防ぎたいという思いから、当事務所へ相談に来られました。

弁護活動の結果不起訴処分

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弁護活動の結果不起訴処分

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依頼者は40代の男性。帰宅途中の電車内で、隣に立っていた女性に対しわいせつな気持ちを抑えきれず、ズボンのチャックを開けて中に手を入れ、下着の上から約5分間体を触りました。電車が駅に到着した際、被害者の女性に腕を掴まれて駅員室へ。当初は否認したものの、警察署での取り調べで犯行を自白し、強制わいせつの容疑で逮捕されました。逮捕の翌日未明、警察から連絡を受けた依頼者の妻が、今後の手続きが分からず不安に思い、当事務所へ相談。弁護士がすぐさま警察署へ向かう初回接見のご依頼をいただきました。

弁護活動の結果不起訴処分