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赤信号無視で交差点に進入し2名に軽傷を負わせた過失運転致傷の事例

事件

過失運転致死傷

逮捕の有無

逮捕なし

事件の結果

罰金で実刑回避

逮捕なし

刑務所に入らずに解決

解決事例まとめ

名古屋支部・庄司友哉弁護士が担当した過失運転致傷の事例。被害者2名の嘆願書を取得しましたが、最終的に罰金15万円の処分となりました。

事件の概要

依頼者は60代の自営業の男性です。自動車を運転中、考え事をしていて赤信号を見落とし、そのままの速度で交差点に進入してしまいました。その結果、右方から直進してきた車両と衝突し、さらにその車両が玉突きで前方のタクシーに衝突する事故を起こしました。この事故で、2名の運転手がそれぞれ全治10日間程度の頸椎捻挫などの軽傷を負いました。事故後、警察から人身事故として扱われ、後日実況見分を行うとの連絡があったため、今後の対応に不安を感じて相談に来られました。

罪名

過失運転致傷

時期

警察呼出し後の依頼

弁護活動の内容

本件は在宅事件として捜査が進められました。依頼者に前科前歴はありませんでした。弁護士は、刑事処分をできる限り軽くすることを目指し、まず被害者への謝罪と被害回復に努める方針を立てました。損害賠償に関する示談交渉は保険会社が対応しましたが、弁護士はそれとは別に、被害者の方々へ直接謝罪の意を伝え、処罰感情を和らげるための活動を行いました。具体的には、保険会社の示談の進捗を適宜確認しつつ、被害者双方から処罰を望まない旨の嘆願書をいただくための働きかけを粘り強く行いました。

活動後...

  • 逮捕なし
  • 示談成立

弁護活動の結果

弁護活動の結果、被害者2名両方から嘆願書を取得することができました。弁護士はこの嘆願書を検察官に提出し、依頼者が深く反省していることなどを主張して、不起訴処分を求めました。しかし、結果は略式命令による罰金15万円の処分となり、当初の予想よりやや重い処分でした。とはいえ、公判請求(正式な裁判)を回避し、罰金の納付をもって事件を早期に終結させることができました。依頼者は社会生活への影響を最小限に抑えることができました。

結果

略式罰金15万円

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

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弁護活動の結果不起訴処分

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弁護活動の結果略式罰金53万円

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弁護活動の結果不起訴処分