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  4. ケース2177

店舗での盗撮事件で逮捕。前科があったが執行猶予判決を獲得した事例

事件

盗撮

逮捕の有無

逮捕からの早期釈放

事件の結果

執行猶予で実刑回避

逮捕で身柄拘束

刑務所に入らずに解決

解決事例まとめ

福岡支部・成瀬潤弁護士が担当した盗撮の事例です。40万円で示談しましたが、前科により起訴され、懲役6か月執行猶予3年の判決となりました。

事件の概要

依頼者は50代の男性です。過去に盗撮で2度の罰金前科がありました。事件当日、商業施設内の店舗を訪れた際、20代女性のスカート内を盗撮しようと考えました。カメラを起動させたスマートフォンを鞄に入れ、その鞄を女性のスカートの下に差し向けましたが、撮影には至りませんでした。しかし、女性が異変に気づいて叫び、依頼者はその場で取り押さえられ、駆け付けた警察官に現行犯逮捕されました。逮捕後、警察署からの初回接見依頼を受け、弁護士が対応することになりました。

罪名

福岡県迷惑行為防止条例(盗撮)

時期

逮捕後の依頼

弁護活動の内容

依頼者には盗撮で2度の罰金前科があり、実刑判決の可能性も高い事案でした。また、持病のため身体拘束の長期化は避けたい状況でした。受任後、弁護士はまず勾留を阻止するため、検察官と裁判官に意見書を提出。その結果、勾留請求は却下され、検察官の準抗告も退けられたことで、依頼者は逮捕から数日で釈放されました。その後、速やかに被害者との示談交渉を開始し、謝罪を尽くした結果、示談金40万円で宥恕(許し)を含む示談が成立し、その旨を検察官に報告しました。

活動後...

  • 早期釈放
  • 示談成立

弁護活動の結果

被害者との示談は成立したものの、同種前科が2回あったことが重く見られ、検察官は本件を正式に起訴しました。しかし、逮捕後早期に身柄が解放されたため、依頼者は社会生活を送りながら裁判の準備を進めることができました。公判では、示談が成立し被害者が宥恕している点、本人が深く反省している点などを主張しました。その結果、裁判所はこれらの事情を考慮し、懲役6か月、執行猶予3年の判決を言い渡しました。実刑判決を回避できたことで、社会内での更生の道が確保されました。

結果

懲役6か月 執行猶予3年

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

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盗撮の関連事例

薬局店内で女性をスマートフォンで盗撮した事例

eyecatch tousatsu store

依頼者は30代の会社員の男性です。薬局の店内で、スマートフォンを使い成人女性を盗撮しました。一度店を出ましたが、自ら店に戻って被害者に謝罪。その際、すでに通報を受けて駆け付けていた警察官に任意同行を求められ、取調べを受けました。同日夜に父親が身元引受人となって釈放されましたが、スマートフォンは押収されました。当事者には妻と子どもがおり、会社や家族に知られることなく事件を解決したいと強く希望。今後の手続きに不安を感じた父親が、事件の翌日に当事務所へ相談に来られました。

弁護活動の結果不起訴処分

電車内で未成年の女性のスカート内を盗撮した迷惑防止条例違反の事例

eyecatch tousatsu train

依頼者は30代の会社員男性です。電車内において、未成年の女性のスカートの中にスマートフォンを差し入れて盗撮行為を行いました。その場で他の乗客に現行犯で取り押さえられ、駅員を通じて警察に通報されました。警察署で事情聴取を受けましたが、逮捕はされず在宅事件として捜査が進められることになりました。スマートフォンは証拠品として押収されました。後日、再度警察から取り調べを受けた際、次は検察庁から連絡が行くと告げられたため、刑事処分に強い不安を抱かれました。依頼者には過去に同種の盗撮事件で警察から厳重注意を受けた前歴があったため、今後の社会生活に及ぼす影響を懸念し、当事務所へ相談に来られました。

弁護活動の結果不起訴処分

痴漢及び複数件の窃盗で逮捕、大半が不起訴・事件化回避となった事例

依頼者は20代の会社員の男性です。ある日の夕方、路上で未成年の女性の背後からスカートをめくり、スパッツを脱がそうとしたとして、強制わいせつの容疑で逮捕されました。逮捕後の取調べで、過去に複数回にわたり、他人の家に干してあった女子高生の制服や女性用の水着などを盗んでいた窃盗の余罪が発覚。さらに、一部の事件では盗撮も行っていたことが判明しました。本件の勾留満期で釈放された直後に窃盗容疑で再逮捕されるなど、身柄拘束が長期化する可能性が高い状況でした。遠方に住むご両親は、本人から「取り返しのつかないことをした」という手紙を受け取りましたが、警察からは詳しい事情を教えてもらえず、状況が分からず不安に思い、当事務所にご相談されました。初回接見で本人が弁護を強く希望したため、正式に受任となりました。

弁護活動の結果略式罰金30万円

駅のエスカレーターで盗撮未遂後、自首して事件化を回避した事例

eyecatch tousatsu escalator

依頼者は40代の会社員の男性です。ある日の仕事帰り、駅のエスカレーターで前に立っていた女性のスカート内をスマートフォンで盗撮しようとしました。しかし、誤ってスマートフォンのフラッシュをたいてしまい、後ろにいた人物に声をかけられ手首を掴まれました。依頼者はそれを振り払ってその場から逃走しましたが、自身のICカードを使って改札を通過しており、防犯カメラの映像から自身が特定されるのではないかと不安に感じていました。自身が犯した過ちを深く反省し、被害者への謝罪と示談を強く希望しており、自首することも含めて今後の対応を相談したいと、当事務所に連絡されました。

弁護活動の結果事件化せず

撮影会のトイレで盗撮を繰り返した建造物侵入・盗撮の事例

eyecatch tousatsu toilet

依頼者は40代の会社員の男性です。モデルらが参加する撮影会の会場で、男女兼用のトイレに小型カメラを設置し、盗撮を行いました。この行為は4年ほど前から繰り返されていました。ある日、カメラが他の参加者によって発見され、撮影会の主催者に通報されました。警察が介入する前に、主催者側から依頼者に連絡があり、話し合いの場で過去の盗撮行為も発覚。主催者側は事件を公にしたくない意向で、示談での解決を提案しましたが、示談金として1000万円を要望しました。依頼者は自身で交渉し、700万円での合意に至りましたが、その後の手続きを弁護士に依頼するため、当事務所に相談に来られました。

弁護活動の結果事件化せず