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  4. ケース2182

駅のエスカレーターで女性を盗撮しようとした迷惑防止条例違反の事例

事件

盗撮

逮捕の有無

逮捕なし

事件の結果

事件化回避

逮捕なし

前科がつかずに解決

解決事例まとめ

新宿支部・野尻大輔弁護士が担当した盗撮(迷惑防止条例違反)の事例です。被害者と示談金40万円で示談が成立し、事件化せずに解決しました。

事件の概要

依頼者は30代の会社員の男性です。ある日の夜、駅構内のエスカレーターにおいて、前にいたワンピース姿の女性のスカート内をスマートフォンで盗撮しようとしました。しかし、撮影には至らず、後ろからエスカレーターを上ってきた通行人の男性によってその場で取り押さえられました。
その後、駅員を通じて駆け付けた警察官に警察署まで連行され、取り調べを受けました。スマートフォンは押収されたものの、撮影データは確認されませんでした。警察官からは、東京都迷惑防止条例違反で事件として扱うこと、後日改めて呼び出す可能性があることを告げられました。逮捕はされませんでしたが、依頼者は前科が付くことや実名報道をされるのではないかと強く不安に感じ、今後の対応について相談するため来所されました。

罪名

東京都迷惑防止条例違反(盗撮)

時期

警察呼出し後の依頼

弁護活動の内容

依頼者は、事件化を回避し、前科が付くことを避けたいと強く希望されていました。弁護活動を開始した当初、依頼者は「スマートフォンで撮影はしておらず、ライトを当てていただけ」と説明していました。しかし、弁護士との協議の中で、実際には動画を撮影し、逃げる途中でデータを削除していたこと、他にも余罪があることを打ち明けました。 弁護士は、依頼者の意向を尊重し、当初の説明に沿って警察への対応と被害者との示談交渉を進める方針を立てました。事件化を回避するためには、被害者との早期の示談成立が不可欠であると判断し、速やかに示談交渉に着手しました。

活動後...

  • 逮捕なし
  • 示談成立

弁護活動の結果

弁護士が被害者側と連絡を取り、示談交渉を進めました。交渉はスムーズに進み、示談金40万円で示談に応じてもらい、被害者から宥恕(加害者を許すという意思表示)も得ることができました。 この示談成立を証明する示談書を警察に提出した結果、本件は検察官に送致されることなく、警察段階で事件が終了(微罪処分)となりました。これにより、依頼者は刑事裁判になることも、前科が付くこともなく、事件を解決することができました。心配されていた実名報道も回避され、会社に知られることなく、これまで通りの社会生活を続けることが可能となりました。

結果

事件化せず

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

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弁護活動の結果事件化せず

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弁護活動の結果事件化せず