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  4. ケース2192

共犯者らと飲酒後、女性にわいせつ行為をした準強制わいせつの事例

事件

不同意わいせつ

逮捕の有無

逮捕なし

事件の結果

事件化回避

逮捕なし

前科がつかずに解決

解決事例まとめ

新宿支部・野尻大輔弁護士が受任した、準強制わいせつの事例です。被害者との間で示談が成立し、被害届の提出を回避したことで、事件化せずに解決しました。

事件の概要

依頼者は30代の会社員男性です。会社の同僚らと飲酒後、声をかけた女性らを同僚の自宅に誘い、5人で飲みなおしました。その場で、依頼者は他の男性らと共に、飲酒により抵抗が難しい状態の女性1名の胸や性器を服の上から触るなどしました。後日、被害女性が警察に相談したため、警察官が同僚宅を訪れ、同僚が任意同行の上で事情聴取を受けました。依頼者本人にはまだ警察からの連絡はありませんでしたが、事件が発覚したことを知り、今後の見通しや家族・会社への影響を心配され、当事務所へ相談に来られました。

罪名

準強制わいせつ

時期

警察呼出し後の依頼

弁護活動の内容

依頼者は、家庭や仕事への影響を最小限に抑えるため、穏便な解決、特に示談によって事件化を回避することを強く望んでいました。本件は被害届が提出される前の段階であったため、刑事事件化を防ぐことが最優先課題でした。弁護士は受任後、速やかに被害者との示談交渉を開始しました。本件は依頼者を含む3人による共同の犯行でしたが、当事務所で依頼者とその友人の2名を受任し、さらに別の弁護士が担当していたもう1人の共犯者も含め、当職が代表して3人分の示談交渉をまとめて行いました。これにより、被害者側の負担を軽減し、交渉を円滑に進めることができました。

活動後...

  • 逮捕なし
  • 示談成立

弁護活動の結果

弁護士による迅速な交渉の結果、被害者との間で示談金総額80万円(依頼者らは3人で分担)での示談がすぐに成立しました。示談書には、加害者を許し、被害届を提出しないことを約束する宥恕文言を盛り込みました。これにより、被害届が警察に提出されることはなく、刑事事件として立件されることを完全に防ぐことができました。依頼者は逮捕・勾留による身柄拘束を免れただけでなく、前科がつくこともなく、これまで通りの社会生活を続けることができています。共犯事件でしたが、弁護士が早期に介入し、関係者全員の窓口となることで迅速な解決を実現した事例です。

結果

事件化せず

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

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不同意わいせつの関連事例

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弁護活動の結果不起訴処分

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弁護活動の結果不起訴処分

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弁護活動の結果懲役2年6か月 執行猶予4年

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弁護活動の結果不起訴処分

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依頼者は30代のホテル従業員の男性です。勤務先の宿泊施設で、宿泊客である女性に対し、胸や陰部を服の上から触るわいせつ行為をしました。被害者が警察に通報し、現場に依頼者のネームプレートが落ちていたことなどから、警察より指紋採取の協力を求められました。当初、依頼者は弁護士に対し無実を主張していましたが、逮捕の可能性が高い状況であったため、事実を認めて警察に出頭する方針に切り替えました。

弁護活動の結果不起訴処分