前科多数の窃盗(万引き)、情状酌量を求めて刑の軽減を目指した事例
依頼者の息子である30代男性は、都内のスーパーで食料品約1000円分を万引きし、現行犯逮捕されました。男性は過去に何度も窃盗で服役しており、今回も出所後約1年での再犯でした。逮捕後、勾留、起訴と手続きが進み、実刑判決が濃厚な状況でした。男性の両親が、少しでも刑を軽くしたいとの思いで、逮捕の翌日に当事務所へ相談に来られました。
弁護活動の結果懲役1年2か月
事件
窃盗
逮捕からの早期釈放
不起訴で前科回避

逮捕で身柄拘束

前科がつかずに解決
名古屋支部・庄司友哉弁護士が担当した窃盗事件です。被害者と示談が成立し、検察官に働きかけた結果、不起訴処分となりました。
依頼者は20代の男性会社員。約1年前、飲食店で飲酒中に他の客の鞄を盗んだ窃盗の容疑で、突然逮捕されました。本人は飲酒により事件当時の記憶が全くなく、鞄の行方も不明でしたが、警察からは防犯カメラに映像が残っていると告げられていました。遠方に住むご家族が、逮捕の連絡を受け、息子さんの状況を心配して当事務所にご相談され、初回接見のご依頼に至りました。
窃盗
逮捕後の依頼
逮捕直後のご依頼だったため、弁護士はすぐに警察署へ接見に向かいました。本人は記憶がないものの、「もし防犯カメラに写っているなら弁償したい」という意向だったため、その旨を記載した書面を作成しました。弁護士は、この書面を添えた意見書を検察官と裁判官に提出し、勾留の必要性がないことを強く主張しました。その結果、検察官による勾留請求は裁判官によって却下され、依頼者は逮捕からわずか2日で釈放されました。
活動後...
釈放後、速やかに被害者との示談交渉を開始しました。幸い被害者の方に強い処罰感情はなく、弁護士が郵送でやり取りを進め、示談金10万円で宥恕(許し)付きの示談が成立することができました。示談成立後、その結果をまとめた意見書を検察官に提出し、不起訴処分を求めた結果、依頼者は不起訴処分となり、前科がつくことを回避できました。突然の逮捕でしたが、迅速な弁護活動により、早期の身柄解放と不起訴処分という結果を得ることができました。
不起訴処分
※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。
※ 無料相談の対象は警察が介入した事件の加害者側です。警察未介入のご相談は原則有料となります。
依頼者の息子である30代男性は、都内のスーパーで食料品約1000円分を万引きし、現行犯逮捕されました。男性は過去に何度も窃盗で服役しており、今回も出所後約1年での再犯でした。逮捕後、勾留、起訴と手続きが進み、実刑判決が濃厚な状況でした。男性の両親が、少しでも刑を軽くしたいとの思いで、逮捕の翌日に当事務所へ相談に来られました。
弁護活動の結果懲役1年2か月
依頼者は80代の女性で、当時、船内の清掃パートとして勤務していました。業務中、乗客の忘れ物の財布2件を盗んだとして窃盗の容疑をかけられました。会社から防犯カメラの映像を根拠に追及され、自主退職。その後、警察が自宅を訪れ、家宅捜索の末に逮捕されました。逮捕の連絡を受けた依頼者の娘様が、今後の手続きに大きな不安を感じ、当事務所に相談されました。依頼者は一貫して容疑を否認しており、「ウエストポーチに付けていた携帯電話を直しただけだ」と主張していました。
弁護活動の結果不起訴処分
依頼者の夫(30代男性・学生)が、都内の衣料品店でジャケットなど2点(販売価格合計約5,500円)を万引きしたとして、窃盗の容疑で現行犯逮捕された事例です。当事者は外国籍の方でした。私服警備員が万引きの現場を目撃し、通報に至りました。逮捕された翌日、当事者の妻が「罪を軽くしたい」「今後の対応がわからない」と不安を抱え、当事務所に来所相談され、即日依頼となりました。当事者には前科・前歴はなく、余罪もありませんでした。
弁護活動の結果不起訴処分
依頼者は50代の女性で、介護職として生活していました。過去に万引きで罰金刑の前科があったほか、同様の前歴が複数回ありました。ご相談のきっかけは、スーパーやコンビニ等で食料品や日用品の万引きを短期間に繰り返した複数の窃盗事件です。一部の事件では検察庁から罰金刑を示唆されていましたが、別の事件で警察から出頭要請を受けたことで、正式な裁判になるのではないかと強い不安を抱きました。「刑務所には行かないでほしい」という母親の言葉もあり、公判を回避したいという強い思いから、当事務所へ相談に来られました。
弁護活動の結果懲役1年 執行猶予3年
依頼者のご子息(20代)が、コンビニエンスストアで食料品など約600円分を万引きしたとして、窃盗の疑いで現行犯逮捕された事案です。警察の取調べで、4日前にも同じ店舗で万引きをしていたことが発覚しました。ご本人には、過去にも大学生時代に万引きで罰金20万円の前科がありました。<br /> 逮捕後に勾留が決定し、国選弁護人が選任されました。しかし、ご両親は国選弁護人からの連絡が思うようにないと不信感を抱いていました。また、国選弁護人から裁判になる見込みだと伝えられていたことから、今後の処分を大変心配されていました。そこで、私選弁護人への切り替えも視野に入れ、当事務所にご相談され、担当弁護士がご本人と接見し、今後の見通しや弁護活動について説明したところ、正式にご依頼いただくことになりました。
弁護活動の結果略式罰金50万円