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  4. ケース2752

路上で女性2名に背後から抱きつくなどした強制わいせつの事例

事件

不同意わいせつ

逮捕の有無

逮捕・勾留あり

事件の結果

執行猶予で実刑回避

逮捕で身柄拘束

刑務所に入らずに解決

解決事例まとめ

新宿支部・出口泰我弁護士が担当した強制わいせつの事例です。被害者2名と示談し、1件は不起訴、もう1件は執行猶予付き判決で解決しました。

事件の概要

依頼者は40代の男性で、資格・専門職として働いていました。過去に2回、それぞれ別の日に、路上で通行中の女性の背後からいきなり抱きつき、胸や体を触るなどのわいせつ行為をしたとして、強制わいせつの容疑がかけられました。警察は防犯カメラの映像などから捜査を進め、事件からしばらく経って依頼者を特定し、まず1件目の容疑で逮捕しました。その後、勾留期間中に2件目の容疑で再逮捕され、身柄拘束が続くことになりました。逮捕の知らせを受けた依頼者の妻から、夫と直接話すことができず状況がわからないと、当事務所に電話で初回接見の依頼がありました。接見時の本人は、抱き着いたことは認めるものの、詳細な記憶は曖昧な状態で、今後の見通しに強い不安を抱いていました。

罪名

強制わいせつ

時期

逮捕後の依頼

弁護活動の内容

依頼者の妻の希望で受任し、弁護活動を開始しました。本件は2件の強制わいせつ事件であり、早期の身柄解放と寛大な処分を得るためには、両方の被害者との示談成立が不可欠でした。弁護士はまず1人目の被害者と交渉し、示談金70万円で示談が成立しました。2人目の被害者は当初は示談に絶対に応じない強硬な姿勢でした。弁護士は検察官に粘り強く働きかけて連絡を取り、被害者の心情に配慮して女性事務員を同行させるなど工夫を凝らして面会の機会を得ました。その結果、起訴後ではありましたが、示談金100万円での示談が成立しることができました。起訴後は速やかに保釈請求を行い、依頼者の身柄解放を実現しました。

活動後...

  • 起訴後に保釈
  • 示談成立

弁護活動の結果

粘り強い弁護活動の結果、まず1件目の事件について、被害者との示談成立を受けて不起訴処分となりました。2件目の事件については起訴されましたが、公判において、被害者との示談が成立していること、依頼者が深く反省していること、家族による監督が期待できることなどを主張しました。その結果、裁判所はこれらの事情を汲み取り、懲役1年2か月、執行猶予2年の判決を言い渡しました。依頼者は実刑を回避し、保釈によって早期に社会復帰を果たすことができました。

結果

懲役1年2か月 執行猶予2年

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

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依頼者は30代の医療従事者の男性です。以前の職場の同僚女性2名と居酒屋で飲食した後、自身の自宅で飲みなおしている際、酔った勢いでそのうちの1人である被害者に対し、強引にキスをした上、約1時間にわたって服の上から胸や尻を触るという強制わいせつ行為に及びました。後日、被害者から被害届を提出される可能性を示唆されたため、警察沙汰になることを避けたいとの思いから、当事務所へ相談に来られました。相談時にはまだ警察は介入しておらず、依頼者は被害者のLINEアカウントしか知らないという状況でした。

弁護活動の結果事件化せず

スナックで店員の女性の胸を揉むなどした強制わいせつの事例

依頼者は40代の会社員の方でした。行きつけのスナックで、店員の女性と2人きりになった際、女性の胸を触り、服をまくり上げて舐めるなどのわいせつな行為をしてしまいました。事件から約1か月後、女性は警察に被害届を提出。その後、警察から依頼者に連絡があり、複数回の取調べやDNA鑑定のための唾液採取などが行われました。警察の捜査が進む中で、逮捕されることや今後の刑事処分に大きな不安を抱き、示談交渉を含めた対応について当事務所にご相談されました。

弁護活動の結果不起訴処分

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依頼者は30代の会社員男性です。会社の同僚らと飲酒後、声をかけた女性らを同僚の自宅に誘い、5人で飲みなおしました。その場で、依頼者は他の男性らと共に、飲酒により抵抗が難しい状態の女性1名の胸や性器を服の上から触るなどしました。後日、被害女性が警察に相談したため、警察官が同僚宅を訪れ、同僚が任意同行の上で事情聴取を受けました。依頼者本人にはまだ警察からの連絡はありませんでしたが、事件が発覚したことを知り、今後の見通しや家族・会社への影響を心配され、当事務所へ相談に来られました。

弁護活動の結果事件化せず

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依頼者は20代の会社員男性。約2年前、電車内において女性にわいせつな行為を行いました。この件は、最近起こした別の痴漢事件の捜査の過程で防犯カメラ映像から発覚したものでした。依頼者は警察署で取り調べを受け、事実を認めていました。依頼者には過去にも痴漢行為(不起訴)の前歴があったため、今後の刑事手続きや処分に強い不安を抱いた依頼者の両親が、示談も視野に入れて当事務所へ相談に来られました。

弁護活動の結果不起訴処分

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依頼者は20代の会社員の男性です。路上で通行中の20歳の女性に対し、背後から口を塞ぎ、着衣の上から胸を触ろうとしたものの抵抗されて未遂に終わった強制わいせつ未遂事件と、その数日後、別の路上で未成年の女性に背後から抱きついて胸を揉んだ強制わいせつ事件の2件で捜査を受けました。1件目の容疑で警察に逮捕され、ご自宅も家宅捜索を受けました。逮捕の連絡を受けたご両親が、今後の手続きや処分の見通しを心配され、当事務所にお電話でご相談。初回接見をご依頼されました。ご本人は逮捕後の初回接見で事実を認めており、警察の取調べでは、立件された2件のほかにも4、5件の余罪についても供述していました。

弁護活動の結果懲役2年 執行猶予3年