1. »
  2. »
  3. »
  4. ケース2834

元交際相手宅に侵入し包丁を所持した住居侵入・銃刀法違反の事例

事件

住居・建造物侵入

逮捕の有無

逮捕・勾留あり

事件の結果

罰金で実刑回避

逮捕で身柄拘束

刑務所に入らずに解決

解決事例まとめ

大阪支部・貞祐有一弁護士が担当した住居侵入、銃刀法違反の事件。被害者との示談は不成立でしたが、略式罰金20万円で終了しました。

事件の概要

依頼者は30代の会社員男性。元交際相手の女性と面会する目的で、深夜に女性宅のベランダに侵入し、その際に刃体の長さ約14.8cmの包丁を携帯していたとして、住居侵入と銃砲刀剣類所持等取締法違反の容疑で逮捕されました。逮捕の知らせを受けた依頼者のご両親が、今後の対応について相談するため当事務所に来所されました。ご両親によると、依頼者は事件前からうつ病のような症状で通院しており、事件直前には家族や友人に「今までありがとう」といった趣旨のメッセージを送っていたとのことでした。その後、勾留が決定したため、ご両親から正式に弁護活動の依頼を受けました。

罪名

住居侵入, 銃砲刀剣類所持等取締法違反

時期

逮捕後の依頼

弁護活動の内容

受任後、弁護士は依頼者の刑事処分を軽くするため、被害者である元交際相手の女性との示談交渉に注力しました。検察官による終局処分の決定が迫る中、示談成立を目指して交渉を進めていましたが、次第に被害者との連絡が滞りがちになりました。処分が下される前日、弁護士は示談書を直接受け取る約束を取り付けましたが、最終的に被害者と会うことはできず、示談が成立することは叶いませんでした。このような困難な状況下でも、弁護士は最後まで諦めずに示談成立に向けて活動し、その詳細な経緯を依頼者に報告しました。

活動後...

  • その他
  • 示談不成立

弁護活動の結果

被害者との示談は不成立に終わりましたが、弁護士は依頼者が深く反省していることなどを検察官に主張しました。その結果、正式な裁判は開かれず、略式命令による罰金20万円の処分で事件は終了しました。これにより、懲役刑といった身体拘束が長期化する事態は回避されました。逮捕・勾留されていた依頼者は、罰金刑が確定したことで釈放され、社会生活に復帰することができました。示談不成立という状況ではありましたが、弁護活動によって実刑を回避し、罰金刑で解決できた事例です。

結果

略式罰金20万円

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

お客様の声

専門的な助言で、辛い日々の心の支えになりました。

お手紙

示談にはならなかったですが、本人には少し酷ですが、これからの人生、山あり谷ありで実刑は一生残り辛いと思います。でもこれを背負いながら改心して一歩も二歩も前進してくれたらと思います。辛い一ヶ月間心の支えになりました。未知の私達に専門的な知識の助言は大きな心の支えでした。本人も弁護士さんの御尽力に感謝していると思います。ありがとうございました。

刑事事件でお困りの方へ
無料相談予約をご希望される方はこちら
24時間365日いつでも相談予約受付中 0120-204-911

※ 無料相談の対象は警察が介入した事件の加害者側です。警察未介入のご相談は原則有料となります。

住居・建造物侵入の関連事例

勤務先の女子トイレに侵入し個室内の女性を盗撮した事例

eyecatch tousatsu toilet

依頼者の夫である20代の男性会社員が、勤務先のビル内の女子トイレに侵入し、個室の上から、面識のない女性が用を足している姿を携帯電話で動画撮影したという福岡県迷惑行為防止条例違反(盗撮)の事案です。警察に発覚し、携帯電話は押収されましたが、逮捕はされず在宅事件として扱われることになりました。当事者は警察に対し、当初は盗撮は初めてだと嘘の証言をしましたが、翌日には余罪があることを正直に話しました。今後の手続きや逮捕の可能性について強い不安を抱いた当事者の妻が、当事務所にLINEで相談され、来所に至りました。

弁護活動の結果事件化せず

訪問営業で退去要望を無視し、居座った住居不退去の事例

依頼者の息子である20代の会社員は、不動産の訪問営業中に、訪問先の住民から退去するよう求められたにもかかわらず、約1時間にわたり玄関先に居座りました。同様の行為を別の住居でも行ったとされ、住居不退去の容疑で後日逮捕・勾留されました。さらに、ご家族との面会も禁じられる接見禁止決定がついていました。当初は国選弁護人が対応していましたが、勾留が延長されたことなどから活動に不安を感じたご家族が、今後の見通しや早期釈放を希望され、当事務所に相談されました。

弁護活動の結果略式罰金20万円

同じアパートの女性宅に侵入後、自首した住居侵入の事例

依頼者は30代の会社員の男性です。同じアパートに住む女性の部屋の中に関心を持ち、深夜、鍵のかかっていないドアから室内に侵入しました。リビングを覗いたところ人影が見えたため、怖くなりその場を離れました。依頼者には盗撮での前科があり、事件以前にも被害者宅の郵便物を持ち帰るなどの行為に及んでいました。事件の翌日、警察官がアパートを訪れているのを見て、自身の犯行が発覚するのは時間の問題だと考え、家族に全てを打ち明けた上で警察に自首しました。事情聴取を受け、スマートフォンを押収された後、今後の刑事処分や示談に不安を感じ、当事務所へ相談に来られました。

弁護活動の結果不起訴処分

未成年の女性の後をつけマンション敷地内に侵入した邸宅侵入の事例

依頼者は50代の男性で、警備員として勤務していました。親族の家で夜勤明けに飲酒した後、帰宅途中に面識のない未成年の女性の後をつけ、女性が住むオートロック付きマンションの敷地内まで侵入しました。女性が恐怖を感じて両親に相談し、両親からの通報で駆け付けた警察官によって、建造物侵入の容疑で現行犯逮捕されました。逮捕当初、依頼者は「道を尋ねたかっただけ」と主張し、反省の態度が見られないことが捜査機関に悪質と捉えられていました。逮捕の連絡を受けた依頼者の兄が、前科がつけば失職する恐れがあることを心配し、弊所に相談、即日依頼となりました。

弁護活動の結果不起訴処分

勤務先の更衣室や同僚宅に侵入し盗撮を繰り返した建造物侵入等の事例

eyecatch tousatsu locker

依頼者は30代の会社員の男性です。勤務先会社の女子更衣室に小型カメラを設置して盗撮したとして、建造物侵入と県の迷惑行為防止条例違反の容疑で逮捕されました。その後の捜査で、以前から同僚女性の自宅の鍵を不正に複製し、住居に侵入して盗撮などを長期間にわたり繰り返していたことも発覚し、再逮捕されました。逮捕・勾留された後、今後の見通しを心配されたご両親から、当事務所にご相談が寄せられました。

弁護活動の結果懲役2年 執行猶予4年