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  4. ケース2637

元交際相手の自宅に侵入、児童ポルノ製造で罰金刑となった事例

事件

住居・建造物侵入、児童ポルノ

逮捕の有無

逮捕・勾留あり

事件の結果

罰金で実刑回避

逮捕で身柄拘束

刑務所に入らずに解決

解決事例まとめ

横浜支部・野尻大輔弁護士が担当。邸宅侵入、児童ポルノ製造等の事案で、一部不起訴を獲得し、最終的に略式罰金50万円の処分となりました。

事件の概要

依頼者は20代の会社員の男性です。元交際相手である未成年の女子高生に会うため、相手が住むマンションのオートロックを他の住民に続いて侵入しました。敷地内で女子高生と話した後、強引にキスをしようとしました。この件で女子高生の親が警察に通報。依頼者は警察からの任意同行を拒否したところ、翌日に邸宅侵入の容疑で逮捕されました。逮捕後の家宅捜索で押収された携帯電話から、過去に交際していた当時に撮影した性的な動画が発見され、児童ポルノ製造や青少年保護育成条例違反の容疑も加わりました。勾留が決定し、前科がつくことを心配したご家族が、当事務所に相談に来られました。

罪名

邸宅侵入,青少年保護育成条例違反,児童ポルノ製造

時期

逮捕後の依頼

弁護活動の内容

依頼者のご家族は被害者との示談を希望されていました。しかし、被害者の親は以前から依頼者との交際を快く思っておらず、強い処罰感情を持っていたため、示談交渉は困難な状況でした。弁護士は依頼者が深く反省していることを示す意見書を提出したり、複数の容疑のうち、邸宅侵入と青少年保護育成条例違反については、依頼者の行為態様や経緯に酌むべき事情があるとして、不起訴処分とするよう働きかけました。

活動後...

  • その他
  • 示談不成立

弁護活動の結果

弁護活動の結果、被害者との示談は成立しませんでしたが、検察官は弁護士の主張を一部受け入れました。勾留期間満了の日、邸宅侵入と青少年保護育成条例違反については不起訴処分となりました。一方で、証拠が明白であった児童ポルノ製造については略式起訴され、罰金50万円の命令が下されました。依頼者は罰金を納付し、逮捕から約20日で釈放されました。逮捕当初は複数の容疑がかけられ、正式な裁判になる可能性もありましたが、一部不起訴を獲得し罰金刑で事件を終結させることができました。結果として、会社に事件を知られることなく職場に復帰でき、社会生活への影響を最小限に食い止めることができました。

結果

略式罰金50万円

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

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住居・建造物侵入の関連事例

酔って他人の家に侵入して逮捕された住居侵入の事例

依頼者は20代の会社員の男性です。友人らと飲酒後、酩酊して記憶を失い、面識のない方の戸建て住宅の2階に侵入したところを住人に発見され、住居侵入の容疑で現行犯逮捕されました。逮捕の翌日には勾留が決定。逮捕時、依頼者は財布や携帯電話を紛失しており、ひどく酔っていて身元がすぐには判明しませんでした。国選弁護人がついていましたが、まだ面会できていない状況で、このまま身柄拘束が長引くことを懸念した依頼者の上司の方が、早期の身柄解放を強く希望され、当事務所へ相談に来られました。

弁護活動の結果不起訴処分

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依頼者のご子息(20代・会社員)が、都内を走行中の電車内で、20代の女性に対し、ワンピースの上から陰部を触る、スカートをめくり下着の中に手を入れて陰部を触るなどのわいせつな行為を行いました。さらに、降車した駅の女子トイレに侵入したとして、後日、強制わいせつと建造物侵入の疑いで自宅にて逮捕されました。ご子息が逮捕されたことを受け、ご両親が今後の対応について相談するため来所されました。ご本人も行為を認めている状況でした。

弁護活動の結果不起訴処分

知人宅で窃盗を繰り返し、放火の疑いもかけられた事例

依頼者の息子である30代男性は、知人夫婦のキャッシュカードを使い、数か月にわたって合計300万円から400万円を引き出した窃盗の疑いで逮捕されました。逮捕の連絡を受けた父母が、以前にも当事務所を利用した経験から、身柄解放活動を希望して相談に来られました。捜査が進む中で、別の知人のクレジットカードの無断使用や、被害者宅への放火、強盗、殺人未遂といった複数の重大な嫌疑もかけられる事態となりました。当事者は窃盗の事実は認めたものの、放火については一貫して否認していました。

弁護活動の結果懲役2年4月

元バイト先に合鍵で侵入し現金を盗んだ建造物侵入・窃盗の事例

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弁護活動の結果不起訴処分

コインランドリーに侵入し洗濯物を物色した建造物侵入の事例

依頼者は、資格・専門職として働く30代の男性です。ある日の夜、職場や家庭でのストレスから家に帰りたくないという気持ちになり、立ち寄ったコインランドリー内で、女性用の下着などがないか洗濯物を物色してしまいました。その様子を店員に発見されて通報され、駆け付けた警察官に建造物侵入の容疑で現行犯逮捕されました。逮捕の翌日に釈放されたものの、今後の刑事手続きや処分に大きな不安を感じ、当事務所に相談されました。依頼者に前科・前歴はありませんでした。

弁護活動の結果不起訴処分

児童ポルノの関連事例

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依頼者は20代の男性です。SNS上で知り合った女性が未成年であると知りながら、自身の自宅において、現金を渡して性交渉を行いました。事件から約1年後、警察署に任意同行を求められて逮捕され、携帯電話も押収されました。検察庁に送致されたものの、検察官は勾留請求をせず、依頼者はその日のうちに釈放されました。しかし、逮捕の事実が実名報道されたため、勤務先に事件が発覚しました。後日、再度警察署へ出頭する予定があり、今後の刑事手続きの流れや見通しに強い不安を感じ、ご両親とともに当事務所へ相談に来られました。

弁護活動の結果略式罰金30万円

ファイル共有ソフトで児童ポルノを陳列した児童ポルノ禁止法違反の事例

依頼者のお子様(20代・会社員)が、自宅のパソコンでファイル共有ソフトを使用し、児童ポルノ動画を不特定多数が閲覧できる状態にしていたとして、警察の家宅捜索を受けました。パソコンとハードディスクが押収され、後日警察から出頭するよう言われたため、今後の処分を心配したご両親が相談に来られました。当事者に前科前歴はありませんでした。

弁護活動の結果略式罰金30万円

アプリで知り合った少女にわいせつ画像を送信させた児童ポルノ製造の事例

依頼者は30代の会社員男性です。チャットアプリを通じて知り合った未成年の女性に対し、胸などを露出した姿の画像を撮影させ、自身のスマートフォンにLINEで送信させたことで、児童ポルノを製造したとされる事件です。後日、警察が依頼者の自宅を訪れて家宅捜索を行い、スマートフォン2台が押収されました。依頼者は在宅のまま捜査を受けることになりましたが、逮捕されることや、一人暮らしのため周囲に知られることを強く懸念していました。今後の対応について相談するため、当事務所に来所されました。

弁護活動の結果略式罰金30万円

ネット掲示板で援助交際を呼びかけ、児童買春に及んだ事例

依頼者は30代の会社員の男性です。インターネット上の掲示板を利用し、約2年半の間に未成年の少女5名を含む9名の女性と金銭を介した交際(援助交際)を行っていました。ある日、ネットの書き込みから捜査が開始され、警察が依頼者の自宅を訪れ、児童買春の疑いで家宅捜索が行われました。その際、スマートフォンなどが押収され、後日警察署で取り調べを受けるよう要請されました。依頼者に前科はなく、今後の処分の見通しが立たないことに大きな不安を抱えて当事務所へ相談に来られました。

弁護活動の結果略式罰金30万円

ショッピングセンターでの盗撮と、余罪の児童ポルノ製造が発覚した事例

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依頼者は40代の会社員男性です。ショッピングセンターで女児を盗撮したところを警備員に取り押さえられ、警察で取り調べを受けました。その際は、姉が身元引受人となり逮捕はされず在宅での捜査となりましたが、自宅のパソコンと外付けハードディスクが押収されました。依頼者は初犯でしたが、押収された機器内に他の盗撮画像やダウンロードした児童ポルノデータが保存されていたため、余罪の追及や職場への影響を懸念し、当事務所へ相談されました。<br /> 相談後、捜査が進む中で、過去に別の未成年の女性にわいせつなポーズをさせて撮影し、児童ポルノを製造していた余罪が発覚し、後日その容疑で逮捕されました。

弁護活動の結果懲役1年 執行猶予3年