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事件
過失運転致死傷
逮捕なし
執行猶予で実刑回避

逮捕なし

刑務所に入らずに解決
埼玉大宮支部・藤垣圭介弁護士が受任した、過失運転致傷の事例です。被害者との示談は不成立でしたが、執行猶予付きの判決となりました。
依頼者は30代の女性です。数年前、自家用車を運転中に交差点を左折する際、同乗していた子どもをあやして脇見をしたことが原因で、自転車と衝突する事故を起こしました。この事故により、被害者の男性は骨盤などを骨折し、入院期間4ヶ月、症状固定まで約1年4ヶ月を要する重傷を負いました。事故後、依頼者は被害者を見舞った後、事情を説明し承諾を得て海外へ渡航しました。しかし、約2年後に帰国したところ、検察から起訴する旨を伝えられ、裁判所から訴状が届いたため、今後の対応について相談に来られました。
過失運転致傷
起訴後の依頼
被害者様は重傷を負われており、処罰感情も強く、示談交渉や直接の謝罪を受け入れていただける状況ではありませんでした。弁護士は、被害者様のお気持ちを尊重し、無理な接触は控えつつも、公判(裁判)を通じて依頼者の謝罪の意思を伝える方針をとりました。 公判期日には被害者様が傍聴されるとのことでしたので、弁護士は依頼者に対し、法廷という公式な場で、自らの言葉で真摯に謝罪の気持ちを述べるよう助言しました。また、依頼者の夫に情状証人として出廷してもらい、家族全員で被害者様への償いを支え、依頼者を監督するという具体的な更生環境を裁判所に示しました。
活動後...
検察官からは禁錮2年の実刑判決が求刑されました。 判決では、事故結果の重大性が指摘されましたが、公判廷において依頼者が被害者様に向き合い謝罪した姿勢や、ご家族による監督環境(海外での生活を含む更生計画)などが考慮され、禁錮2年、執行猶予3年の判決が言い渡されました。これにより、依頼者は実刑判決を受けることなく、ご家族と共に社会生活を送りながら、被害者様への償いと更生に努める機会を得ることができました。
懲役2年 執行猶予3年
※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

この度は迅速な対応誠に有り難うございました。お陰様で予定通り○○に出発する事が出来ました。今後何かありましたら又、宜しくお願い致します。
※ 無料相談の対象は警察が介入した事件の加害者側です。警察未介入のご相談は原則有料となります。
依頼者は20代の男性です。原動機付自転車を運転中、交差点で右折した際に、対向車線を直進してきたバイクを非接触で転倒させ、運転手に全治3か月の重傷を負わせました。対向車が道を譲ってくれたことや、接触がなかったため一度その場を去りましたが、すぐに現場へ戻り、駆けつけた警察官に自ら事故の当事者であると申告しました。その後、警察署で事情聴取を受け在宅捜査となりました。被害者へは謝罪したものの、今後の刑事手続きに不安を感じ、検察庁から呼び出されるのを待っている段階で、当事務所へ相談に来られました。
弁護活動の結果懲役1年 執行猶予3年
依頼者は30代の自営業の男性です。知人と飲食店で飲酒した後、深夜に自動車を運転中、路上にいた高齢の男性をひいて死亡させてしまいました。依頼者は、何かにぶつかったかもしれないと感じたものの、恐怖心からその場を走り去りました。翌朝、事故現場付近が交通規制されているのを見て不安になり、ニュースでひき逃げ死亡事件として報じられていることを確認。このままではいけないと考え、当事務所へ相談に来られました。弁護士は速やかな出頭を勧めましたが、依頼者は身辺整理のため翌日に出頭することを選択し、その後、逮捕・勾留されました。
弁護活動の結果懲役3年 執行猶予5年
依頼者は50代の会社役員の男性です。自動車を運転中、急な進路変更と、その後の店舗駐車場に入るための急ブレーキが原因で、後続のバスが急停車しました。この影響でバスに乗っていた高齢の乗客1名が車内で転倒し、頭部を縫い、腰を打つなどの怪我を負いました。事故直後に警察による現場検証が行われ、依頼者は在宅のまま捜査を受けることになりました。ご自身の任意保険会社が被害者対応を行っていましたが、警察から事情聴取の連絡を控えている状況で、今後の刑事手続きへの不安から当事務所へ相談されました。
弁護活動の結果不起訴処分
依頼者の父親(60代会社員)が、早朝に自動車を運転中、制限速度を超過し、信号が赤に変わったにもかかわらず交差点に進入。横断中の自転車と衝突し、運転者に加療約8週間を要する骨折等の傷害を負わせました。しかし、当事者は頭が真っ白になり、被害者を救護することなくその場から逃走してしまいました(ひき逃げ)。車を修理に出すなどして家族にも黙っていましたが、事故から約10日後に警察に逮捕されました。逮捕の連絡を受けた依頼者(当事者の子)から、今後の対応について相談があり、弁護士が接見に向かいました。
弁護活動の結果懲役2年 執行猶予4年
依頼者は30代の女性です。自家用車を運転し、横浜市内の信号機のある交差点を右折しようとした際、横断歩道を青信号で渡っていた60代の女性に気づかず衝突し、轢いてしまうという交通事故を起こしました。この事故により、被害者の女性は骨盤骨折など、加療に約1年を要する重傷を負いました。依頼者は任意保険に加入していましたが、被害者の治療が長引いたこともあり、示談交渉は始まっていませんでした。依頼者は逮捕されることなく在宅で捜査を受けていましたが、事故から約8か月後、検察官から過失運転致傷罪で起訴する旨の起訴状が届きました。初めてのことで刑事手続きの流れが分からず、また、禁錮刑になると幼い子どもがいるため生活に大きな支障が出ることへの強い不安から、当事務所へ相談に来られました。
弁護活動の結果禁錮刑1年6か月 執行猶予3年