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  4. ケース2963

山道でのセンターオーバーによる接触事故(過失運転致傷)の事例

事件

過失運転致死傷

逮捕の有無

逮捕なし

事件の結果

不起訴で前科回避

逮捕なし

前科がつかずに解決

解決事例まとめ

横浜支部・竹原宏征弁護士が受任した過失運転致傷の事例。被害者にお見舞金20万円を支払い宥恕を得て、不起訴処分となりました。

事件の概要

依頼者は70代の男性で、大学で教鞭をとる学校関係者でした。夜間、見通しの悪い山道を走行中、対向車のライトにより視界が奪われ、センターラインをはみ出して対向車と接触する事故を起こしました。この事故で、相手の運転手に首の捻挫や打撲などの軽傷を負わせてしまいました。当初は物損事故として処理される話もありましたが、最終的に人身事故として扱われたため、依頼者は今後の処分に強い不安を抱きました。特に、近く研究の集大成である書籍を刊行する予定があったため、前科が付くことを何としても避けたいとの思いから、不起訴処分を目指して当事務所に相談されました。

罪名

過失運転致傷

時期

検察呼出し後の依頼

弁護活動の内容

依頼者は社会的地位があり、書籍の刊行を控えていることから、前科が付くことを大変憂慮されていました。そのため、弁護士は不起訴処分の獲得を最優先目標として活動を準備しました。しかし、受任後、弁護士が被害者との交渉を開始する直前に、検察官からすでに不起訴処分が決定したとの連絡が入りました。処分は弁護活動とは直接関係なく決定されましたが、依頼者は被害者への謝罪の気持ちを伝えたいと強く希望されました。そこで弁護士は、刑事処分に影響はありませんでしたが、依頼者の意向を汲み、被害者への謝罪と賠償に向けた対応を継続しました。

活動後...

  • 逮捕なし
  • 示談成立

弁護活動の結果

弁護士の活動の結果、本件は不起訴処分となりました。刑事処分自体は、弁護活動が直接影響する前に決定されましたが、その後の対応が重要でした。弁護士は依頼者の真摯な謝罪の意を被害者に伝え、お見舞金として20万円をお支払いすることで、被害者から宥恕(事件を許すという意思表示)を得ることができました。これにより、依頼者は前科が付くことなく事件を終えられただけでなく、被害者との関係においても円満な解決を図ることができました。社会的地位や今後の活動への影響を心配されていた依頼者も、安心して元の生活に戻ることができました。

結果

不起訴処分

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

お客様の声

感謝です。

お手紙

竹原弁護士、感謝申し上げます。

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弁護活動の結果事件化せず

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