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  4. ケース3075

交差点で横断中の歩行者をはね、重傷を負わせた過失運転致傷の事例

事件

過失運転致死傷

逮捕の有無

逮捕なし

事件の結果

執行猶予で実刑回避

逮捕なし

刑務所に入らずに解決

解決事例まとめ

横浜支部・竹原宏征弁護士が受任した過失運転致傷の事例です。被害者との示談には至りませんでしたが、執行猶予付き判決を獲得しました。

事件の概要

依頼者は50代の女性です。自動車を運転し、市内の信号のない交差点に進入した際、対向車に気を取られ、横断歩道を渡っていた50代の女性に気づくのが遅れて衝突してしまいました。被害者はこの事故により、鼻や顎などを骨折する加療約6か月の重傷を負いました。事故直後、依頼者は自ら警察に通報し、在宅のまま捜査が進められました。事故後、保険会社を通じて被害者側とやり取りをしていましたが、検察庁から公判請求(起訴)する旨を告げられました。今後の裁判の見通しや執行猶予が付くかについて強い不安を覚え、当事務所へ相談し、公判対応を依頼されました。

罪名

過失運転致傷

時期

起訴後の依頼

弁護活動の内容

ご依頼は起訴された後であったため、弁護活動は公判対応が中心となりました。被害者との示談交渉は任意保険会社に一任されており、弁護士は刑事裁判で執行猶予付きの判決を獲得することを目指しました。公判では、事故の状況を整理するとともに、依頼者が深く反省していること、これまで前科前歴がなかったことなどを主張しました。さらに、依頼者が高齢の親の介護をしており、実刑判決となれば親の生活に多大な影響が及ぶという家庭の事情も丁寧に説明し、裁判官に寛大な判決を求めました。

活動後...

  • 逮捕なし
  • 示談不成立

弁護活動の結果

弁護士による直接の示談交渉は行われませんでしたが、公判において依頼者の反省の情や家庭の事情などを丁寧に主張した結果、裁判所はこれらの情状を汲み取りました。検察官からは禁錮1年2か月が求刑されましたが、判決では同じく禁錮1年2か月、執行猶予3年が言い渡されました。これにより、依頼者は実刑を回避することができました。刑務所に収容されることなく、社会内での更生の機会が与えられ、高齢の親の介護を続けることも可能となりました。

結果

禁錮1年2か月 執行猶予3年

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

お客様の声

いろいろな事を相談出来て助かりました。

お手紙

とても不安な日々を過ごしていた中で、弁護士先生にいろいろな事を相談することが出来たので、とても救われました。自分からは計画的に行動することが大変な時に、弁護士先生が、いまやるべき事をきちんと教えて頂けたことが、とても助かりました。先生には本当に、感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。

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駐車場から発進時にバイクと衝突した過失運転致傷の事例

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依頼者は50代の会社員男性です。神奈川県内の駐車場から乗用車で公道に右折で出ようとした際、道を譲ってくれた対向車の先から進行してきた二人乗りのバイクと衝突する事故を起こしました。この事故により、バイクを運転していた50代男性は全治約2週間の怪我を、同乗していた50代女性は左足骨折など全治1年を要する重傷を負いました。事故後、依頼者は逮捕されることなく在宅で捜査を受けていましたが、事故から約7か月後に過失運転致傷罪で起訴され、自宅に起訴状が届きました。刑事裁判の見通しや今後の対応について不安を感じ、当事務所へ相談に来られました。

弁護活動の結果禁錮1年6月 執行猶予3年

非接触事故後に立ち去り、ひき逃げ(救護義務違反)となった事例

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弁護活動の結果不起訴処分

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依頼者は30代の女性。不倫相手と滞在していた埼玉県内のホテルで覚せい剤を使用したところ、不倫相手が錯乱し器物損壊を起こす騒ぎとなりました。駆け付けた警察官から事情を聞かれる中、依頼者は覚せい剤使用の発覚を恐れて自動車で逃走。その際、信号待ちの車両に接触する事故を起こしたにもかかわらず、そのまま現場を離れました(ひき逃げ)。その後、別の場所でもブロック塀に衝突するなどしましたが、最終的にタクシーで県外の知人宅へ逃亡。後日、ひき逃げの容疑で逮捕されました。逮捕後の尿検査で覚せい剤の陽性反応が出たほか、自宅からは約10gの覚せい剤が発見されました。警察署からの接見要請を受け弁護士が接見し、その後、ご両親から正式にご依頼いただきました。

弁護活動の結果懲役2年(うち4月は保護観察付執行猶予2年)

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依頼者は50代の会社員の男性です。自動車を運転し、市内の道路を時速約40~50キロメートルで進行中、信号機のない横断歩道で安全確認を怠りました。その結果、横断歩道を歩いていた70代の歩行者に気づかず衝突し、死亡させてしまいました。依頼者は事故後、現場を離れずに救急車を呼ぶなど適切な対応を取りましたが、過失運転致傷の容疑で現行犯逮捕されました。逮捕の翌日、今後の刑事手続きの流れや処分について不安を抱いたご家族が当事務所に相談され、勾留の回避と公判への対応を希望し、即日依頼に至りました。

弁護活動の結果禁錮1年8月 執行猶予3年