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  4. ケース3653

自動車走行中に歩行者と接触し重傷を負わせた過失運転致傷の事例

事件

過失運転致死傷

逮捕の有無

逮捕なし

事件の結果

執行猶予で実刑回避

逮捕なし

刑務所に入らずに解決

解決事例まとめ

新宿支部・濱田敬生弁護士が担当した過失運転致傷の事例です。被害者との示談は不成立でしたが、執行猶予付き判決を獲得し、実刑を回避しました。

事件の概要

依頼者は60代の会社役員の男性です。自動車で市街地を走行中、歩道から出てきた歩行者の男性と接触する人身事故を起こしました。現場は信号機や横断歩道のない道路でした。依頼者は制限速度をやや超過して走行していました。この事故により、被害者の男性は頭を強く打ち、意識が戻らない重篤な状態に陥りました。事故当日に警察による実況見分が行われ、事故から約4か月後、警察から供述調書作成のため出頭するよう連絡がありました。依頼者は今後の刑事手続きの流れに不安を覚え、当事務所へ相談に来られました。

罪名

過失運転致傷

時期

警察呼出し後の依頼

弁護活動の内容

依頼者は会社の代表取締役であったため、禁錮以上の実刑判決を受けると役員の地位を失う可能性があり、実刑回避が弁護活動の最大の目標となりました。まず、被害者側への謝罪と賠償の意を示すため、弁護士を通じて謝罪文と見舞金の申し出を行いましたが、これは受け入れられませんでした。そのため、刑事裁判では、依頼者が深く反省していること、任意保険会社を通じて誠実に賠償対応を行っていること、依頼者にこれまで人身事故の前歴がないことなどを丁寧に主張し、執行猶予付きの寛大な判決を求めました。

活動後...

  • 逮捕なし
  • 示談不成立

弁護活動の結果

被害者側との示談交渉は成立には至りませんでした。しかし、公判での弁護活動が実を結び、裁判所は禁錮1年、執行猶予3年の判決を言い渡しました。求刑通りの禁錮刑でしたが、執行猶予が付されたことで、刑務所に収監される事態は回避できました。結果として、依頼者は会社の代表取締役という社会的地位を失うことなく、日常生活を取り戻すことができました。被害結果が非常に重大な事案でしたが、弁護士が依頼者の有利な事情を尽くして主張したことにより、実刑を回避できた事例です。

結果

禁錮1年 執行猶予3年

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

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弁護活動の結果不起訴処分

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弁護活動の結果禁錮1年4月 執行猶予3年

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弁護活動の結果不起訴処分

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弁護活動の結果事件化せず

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弁護活動の結果略式罰金20万円