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  4. ケース3172

飲食店の女性従業員にキスをした強制わいせつの事例

事件

不同意わいせつ

逮捕の有無

逮捕なし

事件の結果

事件化回避

逮捕なし

前科がつかずに解決

解決事例まとめ

埼玉大宮支部・加藤妃華弁護士が担当した強制わいせつの事例。被害者との間で示談金3万円の示談が成立し、事件化することなく解決しました。

事件の概要

依頼者は20代の公務員の男性です。飲食店のバーで飲んでいたところ、同じ建物内のラウンジに勤務する女性従業員(被害者)が合流しました。依頼者は酔った勢いで被害者にキスをしてしまい、その様子を目撃した店長とトラブルになりました。警察も臨場しましたが、その場は飲食代を支払って帰るよう言われただけで、事件として扱われることはありませんでした。
翌日、依頼者は店長に電話で謝罪し和解しましたが、被害者が被害届を提出する可能性を拭えず、不安な日々を過ごしていました。このままの状態を解消し、穏便に解決したいとの強い希望から、当事務所へ相談に来られました。

罪名

強制わいせつ

時期

事件化前の依頼

弁護活動の内容

依頼者の最大の希望は、被害届が提出されることを防ぎ、事件化を確実に回避することでした。そのため、弁護士は受任後すぐに被害者との示談交渉に着手しました。 しかし、交渉を始めるにあたり、まず被害者と連絡を取る段階で困難が生じました。仲介役である店の営業時間が深夜帯であったり、ようやく教えてもらった被害者の連絡先がなかなかつながらなかったりと、連絡を取るまでに時間を要しました。 幸い、被害者自身はこの出来事を大きく問題視している様子ではありませんでした。そこで弁護士は、高圧的な交渉ではなく、迷惑をかけたことへのお詫びと手間代をお支払いするという形で、穏便な解決を目指して交渉を進めました。

活動後...

  • 逮捕なし
  • 示談成立

弁護活動の結果

弁護士の交渉の結果、最終的に示談金3万円で被害者との示談が成立しました。示談書には、依頼者を許すという宥恕文言も盛り込むことができました。 受任から約1ヶ月で示談を締結したことにより、被害届が警察に提出されることはなく、刑事事件化を完全に回避することができました。最終的な処分は「事件化せず」となります。 本件は、依頼者が被害届の提出を心配し、精神的な安定を得るために示談を希望した事案でした。示談という形で早期に解決したことで、依頼者は刑事事件に発展するかもしれないという不安から解放され、平穏な日常を取り戻すことができました。

結果

事件化せず

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

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弁護活動の結果事件化せず

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弁護活動の結果不起訴処分

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弁護活動の結果不起訴処分

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弁護活動の結果事件化せず

特急電車内で隣席の女性の体を触った強制わいせつの事例

依頼者は40代の専門職男性です。走行中の特急電車内において、隣席の女性の身体を執拗に触るなどのわいせつな行為に及び、強制わいせつの容疑で逮捕されました。 依頼者には過去にも同種事案での処分歴があり、本件の捜査においては、公判請求(正式裁判)や実刑判決などの厳しい処分が下される可能性が極めて高い状況でした。 逮捕後、当番弁護士として接見に向かった当事務所の弁護士が、事態の深刻さを踏まえ、直ちに弁護活動を開始しました。

弁護活動の結果不起訴処分