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  4. ケース3505

交際相手のキャッシュカードを使い現金を引き出した窃盗の事例

事件

窃盗

逮捕の有無

逮捕なし

事件の結果

事件化回避

逮捕なし

前科がつかずに解決

解決事例まとめ

新宿支部・渋谷勇気弁護士が受任した窃盗の事例です。被害者と示談金90万円で示談が成立し、警察に送致されることなく事件化を回避しました。

事件の概要

依頼者は20代の男性です。当時、半同棲していた交際相手の財布からキャッシュカードを勝手に持ち出し、半年間にわたり月1回ほどのペースで現金を引き出す行為を繰り返していました。引き出した総額は60万円から70万円にのぼりました。暗証番号は、以前お互いに教え合ったことで知っていました。この件が発覚し、交際相手が警察に被害届を提出。依頼者は警察署から呼び出しを受けて事情聴取を受け、その日は帰宅が許可されました。警察官からは「被害者とは連絡を取らないように」と指示される一方、今後の処分への不安が募り、示談を含めた今後の対応について相談するため、当事務所に来所されました。なお、依頼者には約6年前に同種の窃盗事件での前歴がありました。

罪名

窃盗

時期

警察呼出し後の依頼

弁護活動の内容

依頼者は刑事事件として扱われることを避けたいと強く望んでいました。警察での聴取の際に「示談書に(検察への)送致を望まないという記載があれば送致しない」と伝えられていたことから、弁護活動の最大の目標は、その内容を盛り込んだ示談が成立することでした。受任後、速やかに被害者側へ連絡を取ったところ、被害者側にも弁護士がついていました。そのため、弁護士同士での交渉となり、感情的なもつれなくスムーズに話し合いを進めることができました。被害の弁償に加え、宥恕(加害者を許し、処罰を望まないという意思表示)を含む示談の成立に向けて交渉を行いました。

活動後...

  • 逮捕なし
  • 示談成立

弁護活動の結果

弁護士間の交渉の結果、被害弁償として示談金90万円を支払うことで示談が成立しました。受任から約2週間での迅速な解決でした。示談書には、依頼者を許し、刑事処罰を望まない(送致を望まない)という宥恕文言を明記しました。この示談書を警察署に提出したところ、事前に伝えられていた通り、事件は検察官に送致されることなく終了しました。同種前歴があり、被害額も60~70万円と決して少なくない事案でしたが、迅速な弁護活動によって事件化そのものを回避し、依頼者に前科がつくことはありませんでした。社会生活への影響を最小限に抑えることができた、最良の解決事例です。

結果

事件化せず

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

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弁護活動の結果事件化せず

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弁護活動の結果事件化せず

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弁護活動の結果不起訴処分

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弁護活動の結果不起訴処分