1. »
  2. »
  3. »
  4. ケース3530

ホテルの部屋で部下の女性にキスをした強制わいせつの事例

事件

不同意わいせつ

逮捕の有無

逮捕なし

事件の結果

不起訴で前科回避

逮捕なし

前科がつかずに解決

解決事例まとめ

新宿支部・野尻大輔弁護士が担当した強制わいせつの事例です。180万円で被害者との示談が成立し、不起訴処分を獲得しました。

事件の概要

依頼者は50代の会社員で、社内でも立場のある方でした。仕事で滞在していた都内のホテルで、20代の部下の女性と二人で飲んでいました。依頼者は当時、普段より多く飲酒しており、記憶が一部曖昧でしたが、女性が突然帰ると言い出した際にキスをしたようです。女性は怒って帰宅し、その後、会社を退職。女性は警察に被害届を提出し、依頼者は警察署で2回の取調べを受けた後、検察庁から呼び出しを受けました。今後の刑事手続きや会社での立場に大きな不安を感じ、当事務所に相談されました。

罪名

強制わいせつ

時期

検察呼出し後の依頼

弁護活動の内容

依頼者は会社で相応の立場にあり、起訴されて有罪判決を受ければ職を失う可能性が非常に高い状況でした。そのため、被害者との示談が成立し、不起訴処分を獲得することが最重要課題でした。受任後、速やかに被害者側の弁護士と示談交渉を開始しました。しかし、被害者側は当初300万円という高額な示談金を請求し、交渉は難航しました。当方からは50万円を提示し、徐々に金額を増額していきましたが、金額の開きは大きく、時間ばかりが経過していきました。検察官に間に入ってもらうなど、様々な方法を試みましたが、状況は好転しませんでした。

活動後...

  • 逮捕なし
  • 示談成立

弁護活動の結果

検察官から処分決定のタイムリミットが迫っていると告げられる中、弁護士は粘り強く交渉を続けました。最終的に、被害者側の弁護士から180万円であれば説得可能との打診があり、失職のリスクを重く受け止めた依頼者もこれに応じる決断をしました。結果、示談金180万円で宥恕の文言を含む示談が成立。この示談成立を受け、検察官は依頼者を不起訴処分としました。依頼者は前科が付くことを回避し、会社での立場を失うという最悪の事態を免れることができました。相手方の要望額が高額で交渉は難航しましたが、時間を最大限活用し、最終的に不起訴処分という結果を得ることができました。

結果

不起訴処分

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

刑事事件でお困りの方へ
無料相談予約をご希望される方はこちら
24時間365日いつでも相談予約受付中 0120-204-911

※ 無料相談の対象は警察が介入した事件の加害者側です。警察未介入のご相談は原則有料となります。

不同意わいせつの関連事例

路上で複数の女性に暴行やわいせつ行為を繰り返した事例

eyecatch hitOutside man woman

依頼者の息子である30代の会社員男性が、路上で女性に暴行を加えた容疑で逮捕されました。ご両親が示談交渉などを希望し、当事務所に相談、逮捕の翌日に受任となりました。当初は1件の暴行事件でしたが、弁護活動を進める中で、路上で見知らぬ複数の女性に対し、声をかけて胸を触ったり、自転車を止めてわいせつな行為に及んだりするなどの余罪が多数発覚しました。最終的に、暴行罪2件、愛知県迷惑行為防止条例違反1件、強制わいせつ罪1件の計4件が立件される事態となりました。

弁護活動の結果懲役2年6月 執行猶予4年

軽トラックで未成年の女性に近づき体を触った強制わいせつ事件の事例

依頼者の息子である20代男性は、自営業を営んでいました。男性は、路上を一人で歩いていた未成年の女性に対し、軽トラックで近づき、運転席から体を触るなどのわいせつな行為を行いました。また、別の日に、自転車で通行中の未成年の女性に対しても同様に路上でわいせつ行為を試みましたが、こちらは未遂に終わりました。警察は防犯カメラの映像などから男性を特定し、強制わいせつの容疑で逮捕しました。逮捕後の取調べで、男性は「他にも10件ほど繰り返した」と供述したため、余罪についても捜査が進められました。逮捕の翌日、男性の父親から当事務所に電話で連絡があり、ご子息との初回接見を希望され、弁護活動が開始されました。

弁護活動の結果懲役2年 執行猶予4年

電車内での痴漢行為による強制わいせつ事件の事例

依頼者は、夫(50代・会社員)が逮捕されたと警察から連絡を受けた妻の方です。夫は、電車内において痴漢行為をしたとして、強制わいせつの容疑で現行犯逮捕されました。逮捕後、勾留も決定しました。夫は自動車販売店に約40年勤務しており、前科前歴もなかったため、妻は会社に知られて解雇されることや、今後の刑事処分がどうなるのかを非常に心配されていました。夫が逮捕されている状況下で、今後の対応について相談するため当事務所に来所され、即日、弁護活動の依頼となりました。

弁護活動の結果不起訴処分

風俗店で従業員にわいせつ行為に及んだ事例

依頼者は30代の会社員男性です。市内の店舗型サービスを利用した際、担当した従業員女性の胸や陰部を触るなどのわいせつな行為を行いました。サービス終了後、店の経営者から連絡があり、従業員が泣いているため示談金を支払うか、さもなければ警察に連絡する旨を伝えられました。依頼者は家族に知られたり警察沙汰になったりすることを恐れていました。店側と連絡を取る前に今後の対応について相談するため、当事務所に来所されました。

弁護活動の結果事件化せず

旅行先の居酒屋で女性にわいせつ行為をした不同意わいせつの事例

依頼者の息子である30代男性は、旅行で訪れていた地域の居酒屋で、女性客の胸や臀部を衣服の下から触り、接吻をするなどのわいせつな行為に及んだとして、不同意わいせつの容疑で逮捕されました。当事者には過去に統合失調症の診断歴があり、逮捕の知らせを受けたご両親は、息子の心身の状態を大変心配されていました。相談時には、とにかく早く身柄を解放してほしい、刑を軽くしてほしいという強いご要望がありました。

弁護活動の結果不起訴処分