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  4. ケース3652

店舗内で女性のスカート内をスマートフォンで盗撮した事例

事件

盗撮

逮捕の有無

逮捕なし

事件の結果

不起訴で前科回避

逮捕なし

前科がつかずに解決

解決事例まとめ

新宿支部・濱田敬生弁護士が担当した盗撮(都条例違反)の事例です。被害者が特定できず示談は行えませんでしたが、贖罪寄付を行い、不起訴処分となりました。

事件の概要

依頼者は50代の会社員の男性です。商業施設内の店舗で、スマートフォンの動画モードを使い、女性のスカート内を盗撮しました。犯行は第三者に目撃されており、店外に出たところで声をかけられ、警察署へ任意同行となりました。警察で上申書を作成し、携帯電話が押収された後、弟が身元引受人となりその日は帰宅を許されました。依頼者は3年ほど前から盗撮を繰り返しており、帰宅後にクラウド上に保存していた過去の盗撮動画を多数削除してしまいました。証拠隠滅にあたり罪が重くなることや、今後の刑事処分を不安に感じ、事件当日に当事務所へご相談、ご依頼に至りました。

罪名

(東京都)公衆に著しく迷惑をかける暴力的不良行為等の防止に関する条例違反

時期

取調べ後の依頼

弁護活動の内容

本件は被害者が特定できていない事案でした。弁護方針として、認めるべき事実は認めつつ、多数の余罪については黙秘を貫きました。同時に、依頼者の更生に向けた取り組みとして、専門クリニックへの通院を促し、ご家族から監督を誓う上申書を提出するなど、情状酌量を求める活動に注力しました。検察官との交渉の中で、略式起訴(罰金刑)の可能性が示唆されましたが、弁護士が贖罪寄付による不起訴処分の可能性を探り、検察官から最大限考慮するとの打診を得たため、速やかに30万円の寄付を実施しました。

活動後...

  • 逮捕なし

弁護活動の結果

被害者が特定できなかったため示談は成立していませんが、検察官の打診を受け、法テラスへ30万円の贖罪寄付を行いました。弁護士が、依頼者の反省の情や更生の意欲、ご家族の協力体制などを意見書にまとめ検察官に提出した結果、本件は不起訴処分(起訴猶予)となりました。これにより依頼者に前科がつくことはありませんでした。被害者が特定できない盗撮事件であっても、贖罪寄付などの反省を示す行動や、再犯防止への具体的な取り組みを主張することで、不起訴処分を獲得できる場合があります。

結果

不起訴処分

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

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依頼者は30代の会社員男性です。勤務先である美容商材を扱う会社に、カラーの施術モデルとして友人女性を呼びました。その際、着替えをさせた倉庫と女子トイレの2か所に携帯電話を設置し、女性の姿を動画で盗撮しました。倉庫に設置した携帯電話を女性に発見されたことで犯行が発覚し、警察に通報されました。駆けつけた警察官に取り調べを受け、犯行を認めたため、在宅事件として捜査が開始されました。依頼者は過去にも同様の盗撮を複数回行っていたため、前科がつくことや、家族・職場に事件が知られてしまうことを強く懸念し、示談による早期解決を希望して当事務所に相談されました。

弁護活動の結果事件化せず

店舗内で女性客のスカート内をスマートフォンで盗撮した事例

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弁護活動の結果不起訴処分

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弁護活動の結果事件化せず

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依頼者は30代の会社員男性。過去に2度盗撮で検挙された前歴があり、いずれも不起訴処分となっていました。今回、駅構内のエスカレーターで、飲酒後にスマートフォンのカメラで女性のスカート内を動画撮影しました。その場で他の利用客に指摘されて逃走しましたが、通行人に取り押さえられ、警察署に連行されました。警察で事情聴取を受け、スマートフォンが押収されましたが、その日は在宅のまま帰宅。被害者は特定できないままでした。依頼者は過去に「次やれば一番重い処罰になる」と言われていたことから、3度目の犯行である今回は実刑になるのではないかと強く不安を感じ、今後の刑事処分について減軽や不起訴を目指せないかと考え、当事務所へ相談に来られました。

弁護活動の結果不起訴処分

書店で未成年の女性のスカート内を盗撮した迷惑防止条例違反の事例

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依頼者は20代の会社員の男性です。ある日、書店内で参考書を見ていた未成年の女性のスカートの中にスマートフォンを差し向け、盗撮行為に及びました。その場で私服警備員に取り押さえられ、警察署へ任意同行されることになりました。逮捕はされずその日は帰宅を許されたものの、翌日に再度出頭するよう指示を受けました。依頼者には、事件以前から盗撮を繰り返していた余罪や、児童ポルノ動画をダウンロードしていたという事情もありました。逮捕や実名報道、会社に知られることを強く恐れており、速やかな示談を希望して当事務所にご相談されました。

弁護活動の結果不起訴処分