電車内で隣に座った女性への痴漢(条例違反)の事例
依頼者は30代の会社員です。夜、電車内で飲酒して眠り込んでいたところ、隣に座っていた女性から「肘で胸を弄った」と痴漢を指摘され、終点の駅で駅員に引き渡されました。その際は身分証を提示して帰宅しましたが、深夜に警察から出頭を求める電話がありました。過去に同種の前科・前歴があったことから、逮捕されることを恐れ、当事務所に相談されました。
弁護活動の結果事件化せず
事件
痴漢
逮捕からの早期釈放
不起訴で前科回避

逮捕で身柄拘束

前科がつかずに解決
新宿支部・濱田敬生弁護士が担当した、電車内での痴漢(条例違反)の事例です。被害者と示談金70万円で示談が成立し、不起訴処分を獲得しました。
依頼者は40代でIT関係の会社に勤める男性です。仕事帰りの電車内において、隣に立っていた女性の体に手を数回接触させたとして、痴漢(東京都公衆に著しく迷惑をかける暴力的不良行為等の防止に関する条例違反)の容疑で現行犯逮捕されました。本人は、手が当たったのは荷物であると認識していました。逮捕の連絡を受けた妻が、今後の対応について不安を感じ、当事務所に来所され、ご依頼に至りました。逮捕後、検察官から勾留請求がなされましたが、弁護士の活動により請求は却下され、依頼者は釈放されました。依頼者には約10年前に同様の痴漢事件で示談した前歴があったため、今回は厳しい処分が下されるのではないかと懸念しており、早期の社会復帰を強く望んでいました。
東京都公衆に著しく迷惑をかける暴力的不良行為等の防止に関する条例違反
逮捕後の依頼
受任後、弁護士はまず依頼者の早期の身柄解放を目指しました。逮捕翌日に勾留請求がなされましたが、直ちに裁判所へ意見書を提出した結果、勾留請求は却下され、依頼者は逮捕から数日で釈放されました。これにより、職場や家庭への影響を最小限に抑えることができました。次に、不起訴処分を獲得するため、被害者女性との示談交渉に着手しました。被害者は高額な示談金を請求し、交渉は一度難航しました。弁護士は、依頼者の誠実な謝罪の意を伝えつつも、時には罰金刑を受け入れる姿勢を示すことで相手方の譲歩を促すなど、粘り強く交渉を続けました。また、受任時に国選弁護人が選任されていましたが、丁寧な引き継ぎを行い、スムーズに弁護活動を開始しました。
活動後...
弁護士の粘り強い交渉の結果、最終的に示談金70万円(分割払い)で被害者との示談が成立し、宥恕(許し)も得ることができました。警察が被害者に依頼者の住所を教えてしまったという事情もあり、被害者から引っ越し費用等を求められるなど交渉は難航しましたが、無事に合意に至りました。この示談成立を受け、検察官は本件を不起訴処分としました。前歴があったものの、新たな前科がつくことを回避できました。依頼者は職場に知られることなく社会復帰を果たし、平穏な日常生活を取り戻すことができました。
不起訴処分
※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。
※ 無料相談の対象は警察が介入した事件の加害者側です。警察未介入のご相談は原則有料となります。
依頼者は30代の会社員です。夜、電車内で飲酒して眠り込んでいたところ、隣に座っていた女性から「肘で胸を弄った」と痴漢を指摘され、終点の駅で駅員に引き渡されました。その際は身分証を提示して帰宅しましたが、深夜に警察から出頭を求める電話がありました。過去に同種の前科・前歴があったことから、逮捕されることを恐れ、当事務所に相談されました。
弁護活動の結果事件化せず
依頼者は20代の会社員の男性です。約2か月前、都内の駅のエスカレーターで、前にいた制服姿の女性のスカートをまくり上げました。女性に気づかれたためその場から逃走しましたが、後日、警察署から防犯カメラの映像を基に特定され、取調べに呼ばれました。依頼者には過去に盗撮の前歴があり、警察の取調べの前に当事務所へ相談に来られました。
弁護活動の結果不起訴処分
依頼者のご家族から、30代の会社員であるご子息が痴漢(条例違反)の容疑で逮捕されたとのご相談でした。事件当日の朝、地下鉄の車内で降車しようとした女性の臀部を触ったとされ、現行犯逮捕されました。ご本人の話を聞くため、弁護士が警察署へ初回接見に向かったところ、「全く身に覚えがない」と一貫して容疑を否認していました。ご本人は早く釈放されるなら自白することも考えていましたが、弁護士は否認を貫く方針を勧めました。
弁護活動の結果不起訴処分
依頼者は60代の会社員の男性です。事件当時、居酒屋で飲酒しており、隣の席にいた面識のない女性を知り合いだと勘違いしてしまいました。そして、席を隔てていたビニールカーテン越しに、女性の臀部を手の甲で軽く叩きました。後日、女性が警察に「尻を触られた」と被害届を提出したため、依頼者は迷惑行為防止条例違反の容疑で警察の事情聴取を受けることになりました。警察からは被害者への誠意を示すように言われましたが、どう対応すべきか分からず、また今後の刑事手続きの流れにも不安を感じ、当事務所へ相談に来られました。
弁護活動の結果不起訴処分
依頼者は30代の会社員の男性です。ある日の夜、繁華街の路上を歩いていた際、すれ違ったカップルの20代女性の胸を揉み、その場から逃走しました。しかし、女性の交際相手に取り押さえられ、通報により駆け付けた警察官によって、迷惑防止条例違反(痴漢)の容疑で現行犯逮捕されました。<br /> 警察の取調べに対し、依頼者は事実をすべて認めていました。逮捕の翌日、身元引受人となった父親と共に警察署へ出頭し、釈放されました。幸いなことに、逮捕の事実が勤務先に発覚することはありませんでした。依頼者には前科・前歴がなく、事件が大事になること、特に前科が付くことを避けたいという強いご希望があり、被害者との示談による解決を目指して、当事務所の弁護士に相談されました。
弁護活動の結果不起訴処分