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  4. ケース4659

テーマパークのアトラクション内で女性に触った痴漢の事例

事件

痴漢

逮捕の有無

逮捕からの早期釈放

事件の結果

不起訴で前科回避

逮捕で身柄拘束

前科がつかずに解決

解決事例まとめ

大阪支部・狩野祐二弁護士が担当した痴漢(条例違反)の事例。被害者と示談金40万円で示談が成立し、不起訴処分となりました。

事件の概要

依頼者は30代で医療機関に勤務する男性です。2022年10月、テーマパーク内の暗いアトラクションで、面識のない女性に対し、胸や腹部を触る痴漢行為を行いました。事件から約3か月後、警察官が依頼者の自宅を訪れ、捜索差押えを行った上で、大阪府の迷惑防止条例違反の容疑で逮捕しました。逮捕の連絡を受けた依頼者の妻が、夫の状況が分からず不安に思い、当事務所に相談と初回接見の依頼をされました。依頼者は警察の取調べに対し、行為は認める一方、下心はなく、アトラクションの雰囲気で盛り上がってやってしまったと供述していました。また、依頼者には未成年時に同種の事件で鑑別所に収容された前歴がありました。

罪名

大阪府公衆に著しく迷惑をかける暴力的不良行為等の防止に関する条例違反

時期

逮捕後の依頼

弁護活動の内容

弁護活動の最大の目標は、前科をつけずに事件を解決することに置かれました。まず、逮捕翌日に弁護士が検察官と面談し、勾留の必要性がないことを主張した結果、勾留請求はされず、依頼者は早期に釈放されました。その後、速やかに被害者側との示談交渉に着手し、被害者の母親と交渉を行いました。当初、母親の被害感情は非常に強かったものの、弁護士が痴漢事件の一般的な刑事処分の見通しなどを粘り強く説明し、冷静な話し合いができるよう努めました。

活動後...

  • 早期釈放
  • 示談成立

弁護活動の結果

弁護士が粘り強く交渉を続けた結果、受任から約1か月後、示談金40万円で宥恕付きの示談をしていただきました。示談交渉の最終段階では、被害者の母親との間に信頼関係が生まれ、進路相談を受けるなど円満に解決することができました。この示談成立が検察官に高く評価され、依頼者は不起訴処分となりました。これにより、依頼者は前科がつくことを回避でき、懸念していた資格や仕事を失うことなく、社会復帰を果たすことができました。逮捕されたものの、迅速な弁護活動によって早期に身柄が解放され、最終的に不起訴処分を獲得できた事案です。

結果

不起訴処分

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

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弁護活動の結果不起訴処分