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  4. ケース3950

大学構内の駐輪場で自転車を盗み、約1か月間使用した窃盗の事例

事件

窃盗

逮捕の有無

逮捕なし

事件の結果

不起訴で前科回避

逮捕なし

前科がつかずに解決

解決事例まとめ

新宿支部・田端孝司弁護士が担当した大学生による窃盗の事例。被害者と示談金6万円で示談が成立し、不起訴処分を獲得しました。

事件の概要

依頼者は20代の大学4年生です。大学構内の駐輪場に停めてあった、鍵のかかっていないスポーツバイクを見つけ、便利そうだという安易な気持ちから持ち去ってしまいました。その後、約1か月にわたり自身の自転車のように通学などで使用していましたが、ある日、駐輪場で持ち主である同じ大学の学生(被害者)に発見されました。被害者の通報で警察官が臨場し、その場で事情聴取を受けた後、警察署に移動して取調べを受けました。後日、警察から再度呼び出しがあり、今後の刑事処分や前科がつくことへの不安から、当事務所に相談されました。

罪名

窃盗

時期

警察呼出し後の依頼

弁護活動の内容

依頼者とご家族は、大学4年生ということもあり、前科がつくことによる将来への影響を大変心配されていました。そのため、弁護活動の最大の目標は不起訴処分を獲得し前科を回避することに設定しました。受任後、弁護士は直ちに被害者である学生との示談交渉を開始しました。交渉では、依頼者が深く反省していることを誠心誠意伝えました。その結果、被害者の方にご理解いただき、盗んだ自転車の時価の倍額にあたる6万円で示談が成立することができました。示談書には、依頼者を許し、刑事処罰を求めないという宥恕文言も盛り込むことに成功しました。

活動後...

  • 逮捕なし
  • 示談成立

弁護活動の結果

被害者との間で宥恕文言付きの示談が成立したことを受け、弁護士は示談書を添付した意見書を検察官に提出しました。そして、本件は不起訴処分とすることが相当であることを強く主張しました。その結果、検察官はこの主張を受け入れ、依頼者を不起訴処分としました。ご相談から約1週間で示談が成立し、最終的に前科を回避するという成果を得ることができました。依頼者は大学卒業を控え、将来への不安を抱えていましたが、刑事事件化による影響を最小限に抑え、無事に社会人としての新たなスタートを切ることができました。

結果

不起訴処分

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

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