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  4. ケース3985

電車内で女性のスカートに手を入れ臀部を触った痴漢の事例

事件

痴漢

逮捕の有無

逮捕なし

事件の結果

不起訴で前科回避

逮捕なし

前科がつかずに解決

解決事例まとめ

新宿支部・満生貫太弁護士が担当した迷惑防止条例違反の事例です。被害者と示談金50万円で示談が成立し、不起訴処分を獲得しました。

事件の概要

依頼者は20代の大学生です。通学途中の電車内で、面識のない女性のスカートの中に手を差し入れ、臀部を触る痴漢行為を行いました。その場で被害者本人から指摘を受け、駅員室へ同行。その後、警察署で事情聴取を受けましたが、逮捕はされず、ご両親が身元引受人となってその日のうちに帰宅しました。
逮捕はされなかったものの、今後の刑事手続きや被害者への対応に大きな不安を感じたご両親が、当事務所へお電話くださり、ご本人と共に相談に来られました。被害者への謝罪や、前科がつくことによる影響を心配されており、相談後すぐに弁護活動をご依頼いただきました。

罪名

東京都公衆に著しく迷惑をかける暴力的不良行為等の防止に関する条例違反(痴漢)

時期

警察呼出し後の依頼

弁護活動の内容

ご依頼後、不起訴処分を獲得するために、速やかに被害者との示談交渉に着手しました。しかし、捜査段階では警察から被害者情報を得られず、検察官に事件が送致された後にようやく連絡先を入手できました。 被害者のご両親と交渉を行いましたが、父親は当初、示談に強く反対する姿勢でした。そこで弁護士は、依頼者が深く反省していることを伝えるとともに、このままでは略式罰金になる可能性が高いこと、刑事処分の判断が下されるまで時間がないことなどを粘り強く説明しました。また、ご両親にも依頼者と同年代のお子さんがいることに触れ、本人の未熟さや更生の可能性について共感を求める形で話を進めました。示談金は、当初から50万円を提示することで深い反省の意を示し、信頼関係の構築に努めました。

活動後...

  • 逮捕なし
  • 示談成立

弁護活動の結果

弁護士の粘り強い交渉の結果、ご両親の理解を得ることができ、最終的に示談金50万円で示談をしていただけました。示談書には宥恕(加害者を許すという意思表示)文言もいただくことができ、これを検察官に提出しました。 弁護活動の結果、検察官は本件を不起訴処分としました。これにより、依頼者は前科がつくことを回避でき、将来への影響を最小限に抑えることができました。警察から被害者情報を得られないなど困難な状況もありましたが、検察段階で迅速に交渉を進め、相手方の心情に配慮した丁寧な説明を尽くしたことが、不起訴処分という結果につながった事例です。

結果

不起訴処分

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

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弁護活動の結果不起訴処分

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弁護活動の結果事件化せず

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弁護活動の結果不起訴処分

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弁護活動の結果不起訴処分