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  4. ケース2652

店舗内で女性の臀部を複数回触った痴漢の事例

事件

痴漢

逮捕の有無

逮捕なし

事件の結果

不起訴で前科回避

逮捕なし

前科がつかずに解決

解決事例まとめ

横浜支部・野尻大輔弁護士が受任した神奈川県迷惑行為防止条例違反(痴漢)の事例。示談金40万円で示談が成立し、不起訴処分を獲得しました。

事件の概要

依頼者は40代の男性で、これまで前科前歴はありませんでした。休日に買い物のために立ち寄った店舗内を歩いていた際、通路ですれ違った女性の臀部に誤って手が触れてしまいました。女性に反応がなかったことから、大丈夫だろうと思い込み、約20分間のうちにすれ違いざまに3回ほど意図的に臀部を触りました。店を出たところで警察官に声をかけられ、警察署へ任意同行となりました。警察署では上申書を作成し、犯行の再現も行いました。取調べを受け、目撃者はいないが防犯カメラの映像から刑事事件として捜査を進めると告げられました。その日は妻が身元引受人となり帰宅できましたが、後日、供述調書作成のため再び呼び出されることになったため、前科が付くことを恐れ、被害者との示談交渉を希望して妻とともに当事務所へ相談に来られました。

罪名

神奈川県迷惑行為防止条例違反(痴漢)

時期

取調べ後の依頼

弁護活動の内容

依頼者は前科が付くことによる社会生活への影響を非常に心配しており、不起訴処分を獲得することを強く希望していました。そのためには、被害者との示談成立が不可欠でした。弁護士は受任後、速やかに検察官を通じて被害者の連絡を取り、示談交渉を開始しました。被害者との交渉は簡単ではありませんでしたが、弁護士が依頼者の深い反省の意を粘り強く伝え、誠実に対応を重ねることで、被害者の心情に配慮しながら合意形成を目指しました。

活動後...

  • 逮捕なし
  • 示談成立

弁護活動の結果

弁護士による粘り強い交渉の結果、事件発生から約2週間後、示談金40万円で被害者との示談が成立することができました。示談書には、依頼者の刑事処罰を望まないという宥恕文言(加害者を許すという内容)も盛り込むことに成功しました。この示談書を検察官に提出し、依頼者が深く反省していることを主張した結果、検察官は本件を起訴しない、すなわち不起訴処分としました。これにより、依頼者は刑事裁判を受けることなく、前科もつかずに事件を解決することができました。逮捕されることもなく、平穏な日常を取り戻すことができました。

結果

不起訴処分

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

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弁護活動の結果不起訴処分

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弁護活動の結果不起訴処分