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  4. ケース4007

よそ見運転で追突事故を起こし、相手を負傷させた過失運転致傷の事例

事件

過失運転致死傷

逮捕の有無

逮捕なし

事件の結果

不起訴で前科回避

逮捕なし

前科がつかずに解決

解決事例まとめ

新宿支部・松井浩一郎弁護士が担当した過失運転致傷の事例。弁護士が示談交渉に着手する前に、検察官の判断で不起訴処分となりました。

事件の概要

依頼者は50代の会社員の男性です。片側二車線の道路を自動車で走行中、前方の車両が商業施設へ入るために減速した際、依頼者がよそ見運転をしていたためブレーキが間に合わず追突してしまいました。相手の車両に乗っていた大学生2名は、頸部挫傷など全治2週間程度の怪我を負いました。事故当初、警察には物損事故として処理されていましたが、後日、被害者から診断書が提出されたため、人身事故に切り替わるとの連絡を受けました。依頼者は前科前歴がなく、起訴されて前科が付くことを強く恐れており、不起訴処分を得るために弁護士にできることを相談したいと来所されました。

罪名

過失運転致傷

時期

警察呼出し後の依頼

弁護活動の内容

ご依頼を受け、弁護士は不起訴処分を確実にするため、被害者との示談交渉に着手する方針を立てました。依頼者が何としても不起訴処分を得たいと強く希望されていたことから、被害者から宥恕(ゆうじょ)を得ることを目標としました。弁護活動として、まず事件が検察庁に送致されているか、現在の捜査状況はどうかを確認するため、担当検察官に連絡を取りました。本件のような被害者の怪我が全治2週間程度と軽傷である交通事故の場合、示談が成立していなくても検察官の判断で不起訴となるケースもありますが、確実に不起訴を獲得するためには、宥恕付きの示談が成立しることが最も有効な手段です。そのため、弁護士は示談交渉の準備と並行して、検察官とのやり取りを進めました。

活動後...

  • 逮捕なし

弁護活動の結果

弁護士が検察官に捜査状況を確認したところ、示談交渉を開始する前に、本件を不起訴処分にするとの連絡を受けました。結果として、具体的な示談交渉を行うことなく、不起訴処分が確定し、依頼者に前科が付くことはありませんでした。被害者の怪我が比較的軽微であったことなどが検察官の判断に影響したと考えられます。弁護活動としては示談交渉に至りませんでしたが、依頼者からは、弁護士が検察官との間に入って状況を確認してくれたことで、大変安心できたと感謝の言葉をいただきました。これにより、依頼者は刑事手続きに関する不安から解放され、平穏な日常を取り戻すことができました。

結果

不起訴処分

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

お客様の声

迅速な対応や精神面のサポートに助けられました。

お手紙

事件発生後より、松井先生はじめ、先生方には大変お世話になりました。到底、自分では検察官と会話できる訳でもなく、迅速に対処して頂けたこと、精神的な側面からのサポートも大変助かりました。有難うございました。

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