電車内で痴漢を行い、迷惑防止条例違反に問われた事例
依頼者は20歳の男子学生です。同種の罪で保護観察中でしたが、2024年5月20日の夜、電車内で痴漢行為をしたとして、迷惑防止条例違反の容疑で警察に逮捕されました。逮捕直後、本人から父親に連絡があり、事態を知った父親が当事務所に電話で相談されました。父親は以前にも当事務所を利用したことがあり、息子の状況を心配して、まずは接見を強く希望されました。
弁護活動の結果略式罰金20万円
事件
痴漢
逮捕なし
事件化回避

逮捕なし

前科がつかずに解決
新宿支部・稲葉健二弁護士が受任した、痴漢(迷惑防止条例違反)の再犯事例。自首したものの被害者が特定されず、不送致処分となり事件化せず解決しました。
依頼者は50代の会社員の男性です。過去にも痴漢事件で弁護活動を行い、不起訴処分となった前歴がありました。今回は、飲酒で酩酊状態になり、駅のホームやエスカレーターで、立て続けに3人の女性の臀部を触るという痴漢行為を繰り返してしまいました。被害者の1人が警備員に被害を申告しましたが、依頼者はその場から逃走しました。しかし、再犯であることへの強い不安と、家族や会社に知られることを避けたいという思いから、自首を決意し、当事務所に相談、即日依頼に至りました。
迷惑防止条例違反
事件化前の依頼
本件は痴漢の再犯事案であり、依頼者は逮捕や刑事罰、そしてそれに伴う職場や家族への露見を強く恐れていました。依頼者の自首の意向を尊重し、受任後速やかに担当弁護士が警察署へ自首同行しました。被害者が特定されれば速やかに示談交渉を行う方針でしたが、捜査の結果、被害者は特定されませんでした。そのため、示談は行えませんでしたが、前回の事件と同様に贖罪寄付や専門クリニックへの通院を検討するなど、依頼者の深い反省と更生の意欲を捜査機関に示す準備を進めました。
活動後...
弁護士が自首に同行し、捜査に協力した結果、被害届が提出されることはなく、被害者が特定されることもありませんでした。その結果、本件は警察限りで捜査が終了する不送致処分となりました。これにより、事件が検察庁に送られることなく解決し、依頼者は逮捕・勾留はもちろん、前科が付くことも回避できました。再犯事案ではありましたが、迅速な自首と弁護活動により、依頼者が最も懸念していた家族や職場への発覚を防ぎ、社会生活への影響を全く受けることなく解決に至りました。
事件化せず
※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。
※ 無料相談の対象は警察が介入した事件の加害者側です。警察未介入のご相談は原則有料となります。
依頼者は20歳の男子学生です。同種の罪で保護観察中でしたが、2024年5月20日の夜、電車内で痴漢行為をしたとして、迷惑防止条例違反の容疑で警察に逮捕されました。逮捕直後、本人から父親に連絡があり、事態を知った父親が当事務所に電話で相談されました。父親は以前にも当事務所を利用したことがあり、息子の状況を心配して、まずは接見を強く希望されました。
弁護活動の結果略式罰金20万円
依頼者は30代の地方公務員の男性です。混雑する電車内で女性の身体に触れたとして、痴漢(東京都迷惑防止条例違反)の容疑で逮捕されました。逮捕後、一度は勾留請求されましたが、裁判所で釈放され在宅事件に切り替わりました。依頼者は捜査機関に対しては犯行を認めていましたが、勤務先への報告と懲戒処分を考慮し、示談書の文言にこだわりがありました。具体的には、故意ではないことを示唆する内容を希望していましたが、当時依頼していた弁護士と意見が合わず、示談交渉が進まない状況でした。そこで、示談書の作成に柔軟に対応できる弁護士を探し、当事務所にご相談されました。
弁護活動の結果不起訴処分
依頼者は30代の会社員男性です。会社の送別会からの帰宅途中、深夜帯の電車に乗車しました。依頼者はリュックを背負い、右手で吊革につかまり、左手は下ろした状態で、ヘッドホンで音楽を聴いていました。電車が駅に到着する手前で、突然、被害者女性の知人とみられる男性に左手をつかまれ「ふざけんな」などと怒鳴られました。そのまま駅のホームに降ろされ、痴漢の疑いで現行犯逮捕されました。しかし、依頼者は女性に触れた認識は全くなく、捜査段階から一貫して容疑を否認していました。逮捕の連絡を受けたご家族が、状況を把握し、早期の身柄解放を実現するため、当事務所にご相談されました。
弁護活動の結果不起訴処分
依頼者は50代の会社員の男性です。満員の電車内で、隣にいた女性の腕に自身の股間を擦り付けたとして、東京都の迷惑防止条例違反の容疑で逮捕されました。逮捕当時は酒に酔っており記憶が曖昧でしたが、警察の取り調べの過程で犯行を認めるに至り、逮捕から2日後に釈放されました。その後、警察から再度呼び出しを受けた際に、被害者への謝罪の意思を伝えたところ、弁護士を通じて示談交渉を行うよう促されたため、当事務所へ相談に来られました。
弁護活動の結果不起訴処分
依頼者は30代の会社員男性です。飲み会の帰り、駅の通路を歩いていたところ、正面から来た女性とぶつかりました。その際、女性から胸を触られたと指摘され、駅員に引き止められ、その後駆け付けた警察官によって迷惑防止条例違反(痴漢)の容疑で逮捕されました。逮捕の連絡を受けたご家族が、状況の確認と今後の対応について相談するため、当事務所に初回接見を依頼されました。接見当初、ご本人は容疑を否認していました。
弁護活動の結果不起訴処分