1. »
  2. »
  3. »
  4. ケース630

電車内での痴漢(迷惑防止条例違反)の事例

事件

痴漢

逮捕の有無

逮捕からの早期釈放

事件の結果

不起訴で前科回避

逮捕で身柄拘束

前科がつかずに解決

解決事例まとめ

新宿支部・野根義治弁護士が担当した痴漢の事件です。被害者と示談金50万円で示談が成立し、不起訴処分を獲得しました。

事件の概要

依頼者は30代の地方公務員の男性です。混雑する電車内で女性の身体に触れたとして、痴漢(東京都迷惑防止条例違反)の容疑で逮捕されました。逮捕後、一度は勾留請求されましたが、裁判所で釈放され在宅事件に切り替わりました。依頼者は捜査機関に対しては犯行を認めていましたが、勤務先への報告と懲戒処分を考慮し、示談書の文言にこだわりがありました。具体的には、故意ではないことを示唆する内容を希望していましたが、当時依頼していた弁護士と意見が合わず、示談交渉が進まない状況でした。そこで、示談書の作成に柔軟に対応できる弁護士を探し、当事務所にご相談されました。

罪名

東京都公衆に著しく迷惑をかける暴力的不良行為等の防止に関する条例違反

時期

釈放後の依頼

弁護活動の内容

依頼者の最も強いご希望は、勤務先への影響を最小限に抑えるため、示談書の文言を調整することでした。捜査機関には犯行を認めているものの、示談書上では犯行を確定的に認めたと解釈されないよう、「被疑事実の件」といった表現を用いることを希望されていました。担当弁護士は、そのような文言で示談書を作成することに法的な問題はないと判断し、受任しました。前任の弁護士が難色を示した点について、柔軟に対応できることを明確に示したことが、依頼者の安心につながり、スムーズな解決への第一歩となりました。

活動後...

  • その他
  • 示談成立

弁護活動の結果

弁護士が依頼者の意向に沿った示談書の案を作成し、被害者側と交渉を進めました。その結果、示談金50万円で無事に示談が成立し、被害者から宥恕(許し)を得ることができました。この示談成立を受け、検察官は依頼者を不起訴処分としました。これにより、依頼者は刑事裁判を回避し、前科がつくことなく事件を終えることができました。逮捕されたものの、最終的に不起訴処分となったことで、公務員としての職を失うという最悪の事態を免れ、社会生活への影響を最小限に抑えることができました。

結果

不起訴処分

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

刑事事件でお困りの方へ
無料相談予約をご希望される方はこちら
24時間365日いつでも相談予約受付中 0120-204-911

※ 無料相談の対象は警察が介入した事件の加害者側です。警察未介入のご相談は原則有料となります。

痴漢の関連事例

電車内で女性にわいせつ行為をした強制わいせつの事例

依頼者は20代の会社員男性です。電車内で、隣にいた女性の胸や股間を服の上から触り、さらに自身のズボンのチャックを開け、露出させた性器を女性の手に触らせるというわいせつ行為を行いました。降車後、女性と連絡先を交換しましたが、数日後にSNSで「あなたのしたことは犯罪ですよ」という趣旨のメッセージを受け取ります。依頼者は一度相手をブロックしましたが、後日謝罪のメッセージを送ったところ、その翌日に強制わいせつ容疑で逮捕されました。逮捕当日、警察から連絡を受けた依頼者の妻から当事務所に電話があり、勾留されるかどうかが翌日決まると聞き、すぐに本人に会ってほしいとのことでご相談に至りました。

弁護活動の結果不起訴処分

ショッピングモールで未成年の女性にわいせつ行為をしたとして逮捕された事例

依頼者は20代の学生。ショッピングモール内の100円ショップで、未成年の女性の体を触ったとして強制わいせつの容疑をかけられました。依頼者は、落とした物を拾おうとして手が誤って当たっただけだと主張し、一貫して容疑を否認していました。事件から約10日後、警察から任意同行を求められ、携帯電話などを押収されました。その後、一度は解放されたものの、再び警察から連絡が来る可能性に不安を感じ、当事務所に相談。相談当初は事実を認めるかのような話もありましたが、最終的には否認事件として正式に受任しました。受任から数か月後、依頼者は逮捕されました。

弁護活動の結果不起訴処分

通勤電車内で女性に痴漢をしたとされる迷惑防止条例違反の事例

依頼者は50代の会社員の男性です。通勤途中の電車内において、成人女性の身体を触ったとして、迷惑防止条例違反の容疑で警察に逮捕されました。逮捕当初、依頼者は「満員電車の中で手の甲が少し当たっただけだ」と容疑を否認していましたが、被害者は「約10分間にわたり股間を触られた」と主張しており、両者の言い分は大きく食い違っていました。逮捕の翌日、検察官から勾留請求がされましたが、裁判官はこれを認めず、依頼者は釈放されました。逮捕された当日に、依頼者の妻が当事務所の無料相談を利用され、当事者本人も弁護士への依頼を希望していたことから、正式に受任するに至りました。

弁護活動の結果不起訴処分

電車内で女性のお尻を触った痴漢(迷惑防止条例違反)の事例

依頼者は20代のアルバイトの男性です。通勤のため電車に乗車中、混雑した車内で女性の臀部を触ってしまいました。駅で被害者に指摘され現行犯逮捕されましたが、当初は否認していました。しかし、警察署での取調べで犯行を認め、逮捕から2日後に釈放されました。後日、検察官から「示談等がなければ罰金刑として処理する」と連絡を受けたため、前科がつくことを回避したいと当事務所に相談されました。

弁護活動の結果不起訴処分

電車内で未成年の女性の臀部を触った痴漢(条例違反)の事例

依頼者は30代の会社員の男性です。乗客の多い電車内において、未成年の女性の臀部を着衣の上から触ったとして、大阪府の迷惑防止条例違反の容疑で現行犯逮捕されました。依頼者は逮捕当初、手が誤って当たっただけだと否認していましたが、弁護士との接見時には容疑を認めていました。逮捕の知らせを受けたご両親が、息子が今後どうなるのか不安に思い、当事務所に電話で相談され、弁護士を警察署に派遣することになりました。

弁護活動の結果略式罰金30万円