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マンションの扉やバイク等にペンキを塗った器物損壊の事例

事件

器物損壊

逮捕の有無

逮捕なし

事件の結果

事件化回避

逮捕なし

前科がつかずに解決

解決事例まとめ

大阪支部・貞祐有一弁護士が担当した器物損壊事件です。被害者3名全員と示談が成立し、警察限りで事件は終了しました。

事件の概要

依頼者の娘である20代の女性が、マンションのインターホンや玄関扉、他人のバイクなどにペンキのようなものを塗りつけて汚しました。女性は統合失調症を患っており、犯行は幻覚や幻聴によるものと話していました。通行人の通報で警察官が駆けつけ、女性は警察に連れて行かれましたが、逮捕はされず、そのまま医療機関へ措置入院となりました。後日、警察から父親である依頼者に連絡が入り、複数の被害届が提出されていることを告げられました。依頼者は、今後の対応に悩み、金銭による早期解決を望んで当事務所に相談されました。

罪名

器物損壊

時期

警察呼出し後の依頼

弁護活動の内容

当事者の女性は統合失調症で措置入院中であり、刑事・民事ともに責任能力が問われない可能性がありました。しかし、依頼者である父親は、法的な責任の有無を争うことよりも、被害者の方々へ謝罪と賠償を尽くし、金銭で早期に解決することを強く希望されていました。弁護士は依頼者の意向を最優先し、速やかに被害者との示談交渉に着手しました。被害者はマンションの管理会社1法人と、バイク等の所有者である個人2名の計3者でした。弁護士がそれぞれの被害者と交渉し、損害の賠償を進めました。

活動後...

  • 逮捕なし
  • 示談成立

弁護活動の結果

弁護活動の結果、被害者であるマンションの管理会社、バイクの所有者、単車の所有者の計3者全員と示談が成立しました。示談金の合計は約65万円で、被害を賠償するとともに、宥恕(加害者を許すという意思表示)を得ることができました。依頼から約1か月で全ての示談をまとめました。被害者への賠償と示談が迅速に成立したことを警察に報告した結果、本件は検察庁へ送致されることなく、微罪処分として警察の段階で手続きが終了しました。これにより、当事者は事件化を回避でき、前科がつくこともなく解決に至りました。

結果

事件化せず

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

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弁護活動の結果事件化せず

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弁護活動の結果不起訴処分