1. »
  2. »
  3. »
  4. ケース4493

電車内で向かいに座る女性を盗撮した条例違反の事例

事件

盗撮

逮捕の有無

逮捕なし

事件の結果

不起訴で前科回避

逮捕なし

前科がつかずに解決

解決事例まとめ

大阪支部・川崎聡介弁護士が受任した、盗撮(条例違反)の事例。被害者と30万円で示談が成立し、不起訴処分を獲得しました。

事件の概要

依頼者は50代の会社員の男性です。電車内で向かいの席に座っていた成人女性の全身と膝のあたりを、自身のスマートフォンで撮影しました。降車する際に、近くにいた乗客にその行為を指摘され、駅員に引き渡された後、警察署で取り調べを受けることになりました。依頼者のスマートフォンには、他にも同様の画像が3件保存されていました。事件から約2か月後、警察から再び呼び出しの連絡があり、再度取り調べを受けたことで、今後の刑事手続きや処分に強い不安を覚え、弁護士に相談されました。

罪名

大阪府公衆に著しく迷惑をかける暴力的不良行為等の防止に関する条例違反

時期

警察呼出し後の依頼

弁護活動の内容

ご依頼を受け、弁護士は直ちに警察署に連絡し、弁護人として活動を開始する旨を伝えました。当初、被害者の連絡先は不明かと思われましたが、警察の捜査によって特定されていました。弁護士は速やかに被害者と連絡を取り、示談交渉を進めました。交渉にあたり、依頼者には真摯な反省の気持ちを込めた謝罪文を作成してもらい、これを被害者に郵送しました。示談成立後、その旨を証明する示談書を警察署に提出し、事件が検察庁に送致された後も、担当検察官に寛大な処分を求めました。

活動後...

  • 逮捕なし
  • 示談成立

弁護活動の結果

弁護士による粘り強い交渉の結果、被害者の女性との間で示談金30万円での示談が成立し、宥恕(刑事処罰を求めないという意思表示)も得ることができました。弁護士は、示談が成立した事実を捜査機関に報告しました。その結果、検察官は本件を不起訴処分としました。これにより、依頼者は刑事裁判を回避し、前科がつくことなく事件を終えることができました。会社員としての立場を守り、社会生活への影響を最小限に抑えることができた事例です。

結果

不起訴処分

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

刑事事件でお困りの方へ
無料相談予約をご希望される方はこちら
24時間365日いつでも相談予約受付中 0120-204-911

※ 無料相談の対象は警察が介入した事件の加害者側です。警察未介入のご相談は原則有料となります。

盗撮の関連事例

電車内で女子高生に痴漢、盗撮の余罪もあったが不起訴となった事例

依頼者は30代の会社員の男性です。電車内で女子高校生の臀部を服の上から触ったところを他の乗客に目撃され、駅員を通じて警察に引き渡されました。警察署で取り調べとスマートフォンの押収などが行われた後、その日は逮捕されずに釈放されましたが、後日出頭するよう指示されました。スマートフォンには約50件の盗撮データが残っていたため、痴漢行為だけでなく盗撮の余罪についても追及されることを不安に感じ、不起訴処分を目指したいと当事務所に相談されました。依頼者には学生時代に万引きで厳重注意を受けた前歴がありました。

弁護活動の結果不起訴処分

花火大会でカメラを仕込んだ鞄を使い女性のスカート内を盗撮した事例

eyecatch tousatsu park

依頼者は50代の会社員の男性です。ある年の夏、花火大会の会場において、小型カメラを複数仕込んだリュックサックを使い、不特定多数の女性のスカート内などを盗撮しようとしました。その場で警備員に声をかけられ、警察署で取り調べを受けましたが、当日は逮捕されることなく、ご家族が身元引受人となり帰宅しました。しかし、スマートフォンは押収されたままで、事件から約2ヶ月が経過しても警察からの連絡が一切なかったため、今後の刑事処分がどうなるのか疑問に思い、当事務所へご相談に来られました。依頼者には、過去にも同様の盗撮行為で警察の取り調べを受けた経験がありました。

弁護活動の結果不起訴処分

電車内で小型カメラを使い女性のスカート内を盗撮した事件

eyecatch tousatsu train

依頼者は40代の会社員の男性です。仕事帰りの電車内で、小型カメラを仕込んだ鞄を女性のスカート内に差し入れて盗撮を行いました。しかし、カメラにSDカードが入っていなかったため、実際には撮影されていませんでした。その場で被害者の女性に気づかれ、駅で電車から降ろされた後、通報で駆け付けた警察官によって警察署に連行され、逮捕されました。逮捕から2日後に釈放されましたが、小型カメラとスマートフォンは押収されました。スマートフォンには1年ほど前から始めたとされる50件以上の余罪データが残っていました。釈放後、警察からは後日連絡すると言われ、今後の手続きの流れや、怒っている様子の被害者との示談をどうすべきか不安に思い、当事務所に相談されました。

弁護活動の結果不起訴処分

駅のエスカレーターで傘に付けたカメラを使い盗撮した事例

eyecatch tousatsu escalator

依頼者は30代の会社員です。駅のエスカレーターにおいて、前に立っていた女性に対し、折りたたみ傘の先端に腕時計型のカメラを取り付けたものをスカート内に差し入れて動画撮影を行いました。エスカレーターを上りきったところで女性に睨まれましたが、声はかけられず、依頼者はその場を立ち去りました。しかし、被害届を出されて逮捕されるのではないかという不安が日に日に募っていきました。過去に別の弁護士へ相談したものの「今は待つしかない」と言われたため、今後の対応について具体的な見解を求めて当事務所へ相談に来られました。依頼者には約12年前に盗撮目的の建造物侵入で罰金刑の前科がありました。

弁護活動の結果事件化せず

勤務先のトイレにカメラを設置した盗撮(軽犯罪法違反)の事例

eyecatch tousatsu toilet

依頼者は30代の男性です。勤務先の男女共用トイレに小型カメラを約1か月の間に3回設置し、盗撮行為を行いました。カメラが会社の社長に発見されたことをきっかけに、自ら犯行を申告し、会社を自己都合で退職しました。当初、会社側は警察に被害届を出さない意向でしたが、その後方針が変わり被害届が提出されました。警察沙汰になったことで、今後の刑事手続きや、既婚者であるため家族に事件が知られてしまうことへの強い不安を感じ、警察への出頭同行を希望して当事務所に相談、依頼に至りました。

弁護活動の結果科料9900円