1. »
  2. »
  3. »
  4. ケース140

駅の階段で女性を盗撮したとされる迷惑防止条例違反の事例

事件

盗撮

逮捕の有無

逮捕なし

事件の結果

事件化回避

逮捕なし

前科がつかずに解決

解決事例まとめ

横浜支部・野尻大輔弁護士が受任した、迷惑防止条例違反(盗撮)の事例です。示談交渉は行いませんでしたが、事件化することなく解決しました。

事件の概要

依頼者は40代の会社員で、会社の管理職でした。深夜、駅の階段で女性の後ろを歩きながらスマートフォンで盗撮を試みましたが、実際には1メートルほど後ろから、間に他の人が入る形で後ろ姿が一瞬写っていただけでした。これを目撃した第三者に声をかけられ警察署に任意同行し、スマートフォンを預けることになりました。スマートフォンから多数の余罪データが見つかったこともあり、後の警察からの取調べの連絡に強い不安を感じ、当事務所に相談されました。

罪名

神奈川県迷惑行為防止条例違反

時期

警察呼出し後の依頼

弁護活動の内容

依頼者は管理職という立場上、事件化されることへの不安が非常に強く、現在の生活を守りたいと望んでいました。弁護士は、本件の態様から条例違反の成立は難しいと判断しましたが、依頼者の強い不安を解消するため、逮捕や報道を回避するための意見書を警察に提出しました。また、担当警察官にこまめに連絡を取り、状況を依頼者に伝えることで精神的なサポートに努めました。当初、警察は送検も視野に入れていましたが、弁護士が取調べに同行し、依頼者の反省の意を伝えた結果、始末書を提出することで警察限りで手続を終える方針となりました。

活動後...

  • 逮捕なし

弁護活動の結果

本件では被害者と接触できなかったため、示談交渉は行いませんでした。弁護活動の結果、警察は本件を送検せず、微罪処分として手続きを終了させました。これにより、依頼者は前科が付くことを回避できました。依頼から約1か月半で解決に至り、逮捕されることもなく、会社に知られることもありませんでした。社会的地位を失うことなく、無事に日常生活を取り戻すことができました。法的な弁護活動だけでなく、依頼者の不安に寄り添うことで、最良の結果に導いた事例です。

結果

事件化せず

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

刑事事件でお困りの方へ
無料相談予約をご希望される方はこちら
24時間365日いつでも相談予約受付中 0120-204-911

※ 無料相談の対象は警察が介入した事件の加害者側です。警察未介入のご相談は原則有料となります。

盗撮の関連事例

撮影会のトイレで盗撮を繰り返した建造物侵入・盗撮の事例

eyecatch tousatsu toilet

依頼者は40代の会社員の男性です。モデルらが参加する撮影会の会場で、男女兼用のトイレに小型カメラを設置し、盗撮を行いました。この行為は4年ほど前から繰り返されていました。ある日、カメラが他の参加者によって発見され、撮影会の主催者に通報されました。警察が介入する前に、主催者側から依頼者に連絡があり、話し合いの場で過去の盗撮行為も発覚。主催者側は事件を公にしたくない意向で、示談での解決を提案しましたが、示談金として1000万円を要望しました。依頼者は自身で交渉し、700万円での合意に至りましたが、その後の手続きを弁護士に依頼するため、当事務所に相談に来られました。

弁護活動の結果事件化せず

駅のエスカレーターで女性を盗撮し現行犯逮捕された条例違反の事例

eyecatch tousatsu escalator

依頼者は20代の男性会社員です。仕事からの帰宅途中、駅のエスカレーターで、前に立っていた女性のスカート内をスマートフォンで盗撮しました。その行為を別の男性に目撃され、被害者とともに交番へ。その後、駆け付けた警察官によって迷惑防止条例違反の容疑で現行犯逮捕されました。警察の取調べで、今回の犯行による画像のほか、約2年前から同様の盗撮を繰り返しており70件ほどの余罪があることも供述しました。逮捕の連絡を受けたご両親が、本人の勤務先への対応や今後の刑事手続きに大きな不安を抱き、示談を含めた弁護活動を希望され、逮捕当日に当事務所へご依頼いただくことになりました。

弁護活動の結果不起訴処分

駅で女性を盗撮、弁護士と自首し不起訴となった事例

eyecatch tousatsu station jk

依頼者は20代の会社員の男性です。駅のエスカレーターで、前に立っていた制服姿の女性のスカートの中にスマートフォンを差し向け、動画を撮影する盗撮行為を行いました。被害者に気づかれたかもしれないと不安になりました。依頼者には約8年前に同種の盗撮事件で罰金刑を受けた前歴があり、今回は発覚する前に自首することを決意。弁護士に同行してもらいたいとの思いから、犯行当日に当事務所へ相談に来られました。

弁護活動の結果不起訴処分

商業施設で盗撮した迷惑防止条例違反で、罰金刑となった事例

eyecatch tousatsu shopping

依頼者は40代の男性です。商業施設内の店舗にて、自身のスマートフォンを使い盗撮行為に及びました。その様子を目撃した人に通報され、警察署へ任意同行を求められました。取調べで事実を認めたところ、妻が身元引受人となり、その日のうちに帰宅を許されました。しかし、スマートフォンは証拠品として押収され、警察からは後日再び呼び出す可能性があると告げられました。依頼者には過去にも盗撮による罰金刑の前科があったため、今回は公判になるのではないかと強く不安に思い、当事務所へ相談に来られました。

弁護活動の結果略式罰金40万円

電車内で女性を盗撮した常習盗撮の事例

eyecatch tousatsu train

依頼者は20代の会社員の男性です。駅間を走行中の電車内において、被害者女性のスカート内を小型カメラで盗撮しようとしました。その場で被害者に気づかれて駅員に取り押さえられ、警察署で事情聴取を受けました。その日は1泊して解放されましたが、その後も警察から呼び出しがありました。依頼者には盗撮などで罰金刑の前科が2件あったため、実刑判決を不安に思い、今後の見通しについて当事務所に相談されました。

弁護活動の結果懲役6か月 執行猶予4年