1. »
  2. »
  3. »
  4. ケース4539

飲酒運転の前科がある中で再度酒気帯び運転で逮捕された事例

事件

道路交通法違反

逮捕の有無

逮捕からの早期釈放

事件の結果

執行猶予で実刑回避

逮捕で身柄拘束

刑務所に入らずに解決

解決事例まとめ

大阪支部・貞祐有一弁護士が受任した道路交通法違反の事例。贖罪寄付を行い、懲役8月・執行猶予4年の判決を獲得しました。

事件の概要

依頼者は50代で飲食店を自営する男性です。ある日の早朝、赤信号で停車中に眠ってしまい、道路上で車を停めてしまいました。通報で駆け付けた警察官によるアルコール検査の際、検査用の風船を故意に踏んで割ったことから、公務執行妨害の容疑で現行犯逮捕されました。警察署での再検査では基準値を大幅に超えるアルコールが検出されましたが、依頼者はその数値に納得せず、供述調書への署名を拒否しました。その後、釈放されたものの、過去にも飲酒運転の前科があったため、今後の刑事処分に強い不安を抱き、罰金刑での解決を希望して当事務所へ相談に来られました。

罪名

道路交通法違反

時期

釈放後の依頼

弁護活動の内容

依頼者には過去に飲酒運転の前科があったため、今回は実刑判決となる可能性が高い事案でした。依頼者は罰金刑を望んでいましたが、弁護士は状況の厳しさを説明し、実刑を回避することを最優先の目標として弁護活動を開始しました。まず、依頼者の深い反省の意を客観的な形で示すため、交通遺児育英会へ50万円の贖罪寄付を行うことを提案し、実行しました。公判では、この贖罪寄付の事実を有利な情状として主張しました。さらに、本人が深く反省していることなどを具体的に訴え、社会内での更生の機会を与えるべきであると強く弁論し、執行猶予付きの判決を求めました。

活動後...

  • 釈放済み
  • 被害者なし

弁護活動の結果

本件は被害者のいない事件であったため、示談交渉は行いませんでした。その代わり、依頼者の反省を示すために交通遺児育英会へ50万円の贖罪寄付を行いました。公判では検察官から懲役8月が求刑されましたが、弁護活動の結果、裁判所はこれらの情状を考慮し、懲役8月、執行猶予4年の判決を言い渡しました。同種前科がある中での飲酒運転であり、厳しい処分が予想されましたが、実刑判決を回避することに成功しました。これにより、依頼者は刑務所に収監されることなく、社会生活を続けながら更生を目指す機会を得ることができました。

結果

懲役8月 執行猶予4年

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

お客様の声

親切・的確に指導していただきました。

お手紙

この度は、実刑の可能性が高いにも関わらず、こちらの右往左往する相談をも懲りずに親切・的確なご指導をしていただき、誠に感謝しています。本当にありがとうございました。二度と事件を起こさない事を、誓います。

刑事事件でお困りの方へ
無料相談予約をご希望される方はこちら
24時間365日いつでも相談予約受付中 0120-204-911

※ 無料相談の対象は警察が介入した事件の加害者側です。警察未介入のご相談は原則有料となります。

道路交通法違反の関連事例

飲酒後に人身事故を起こし逃走した過失運転致傷・ひき逃げの事例

eyecatch kasitsuunten drunkDriving man

依頼者は30代の会社員の男性です。飲酒した直後に車を運転し、交通整理の行われていない交差点で、20代の被害者が運転する車と衝突事故を起こしました。この事故で被害者に全治約2週間の頸椎捻挫等の傷害を負わせたにもかかわらず、依頼者は怖くなってしまい、救護措置や警察への報告をせずにその場から逃走しました。後日、車の修理のために保険会社に連絡した際、当初は嘘の説明をしていましたが、調査会社の調査で矛盾が発覚し、事実を話すに至りました。調査会社から警察への出頭を勧められた依頼者は、逮捕されることや会社に知られることを強く懸念し、今後の対応について当事務所に相談されました。

弁護活動の結果懲役10か月 執行猶予3年

飲酒の疑いで死亡事故を起こした過失運転致死の事例

eyecatch kasitsuunten drunkDriving man

依頼者は60代の会社員男性です。前日の夜にハイボールを5、6杯飲んだ後、翌日の早朝5時半頃から自動車を運転して通勤していました。国道を走行中、交差点で横断歩道を渡っていた歩行者と衝突し、死亡させてしまいました。事故後、依頼者は過失運転致死と道路交通法違反(飲酒運転の疑い)で警察に逮捕されました。依頼者の妻が動揺していたため、大阪に住む依頼者の姉が、逮捕後の対応について弁護士に相談するため、当事務所に来所されました。実刑の可能性も高いと説明を受けましたが、執行猶予を目指して弁護活動を依頼されました。

弁護活動の結果不起訴処分

居眠り運転で人身事故を起こし、現場を離れたひき逃げの事例

eyecatch kasitsuunten drowsyDriving man

依頼者は30代の女性です。仕事帰りに居眠り運転をしてしまい、交差点で横断歩道を歩いていた歩行者の男性に衝突し、打撲の怪我を負わせました。依頼者は一度車を降りて被害者に声をかけたものの、警察へ通報することなくその場を立ち去ってしまいました。後日、警察官が自宅を訪れ、ひき逃げ(救護義務違反)の疑いで捜査が開始されました。警察の取調べでは、依頼者の説明に対して否定的な態度を取られ、「逮捕だよ」と告げられるなど、厳しい追及を受けました。シングルマザーである依頼者は、子どもたちの生活のためにも逮捕されることだけは避けたいと強く願い、次の取調べを前に当事務所へ相談に来られました。

弁護活動の結果不起訴処分

自転車での飲酒ひき逃げで、被害者と示談し不起訴となった事例

eyecatch kasitsuunten drunkDriving man

依頼者は30代の会社員です。会社の同僚と飲酒した後、深夜に自転車で帰宅途中のことでした。雨で視界が悪かったこともあり、道路の端を歩いていた女性と接触する事故を起こしてしまいました。自身も女性も転倒し、女性は警察に連絡を始めました。依頼者は飲酒運転をしていたためパニックになり、その場から逃走してしまいました。しかし、帰宅後に我に返り、翌日、警察署に出頭して事情を説明しました。警察からは、後日実況見分を行うと告げられました。被害者女性は足や首の痛みを訴えており、依頼者に対して非常に怒っていると警察から聞き、自身で連絡を取ることを躊躇していました。前科がつくことを避けたい、被害者と示談をしたいという思いから、当事務所に弁護を依頼されました。

弁護活動の結果不起訴処分

自動車で自転車に衝突し怪我を負わせた過失運転致傷の事例

eyecatch kasitsuunten carBicycle

依頼者は30代の会社員男性。自動車で大通りに入ろうとした際、左方向への注視を怠り自転車と衝突し、乗っていた20代女性に足首の捻挫等の怪我を負わせました。その場で救急車を呼ぶか尋ねましたが、被害者が急いでいたため名刺を渡して別れ、警察への事故報告はしませんでした。後日、被害者が警察に通報したため、警察から呼び出され現場検証を行いました。被害者が事故後の対応に「ひき逃げ」と捉え怒りを抱いていること、また自身に無免許運転による執行猶予付きの前科があったことから、刑事処分への不安を感じて相談に至りました。

弁護活動の結果不起訴処分